「センチメンタル・バリュー」を観る2026/03/03

今日は雨。
昨日からなんとなく調子が悪かったのですが、朝方に咳が出てきて、体調が悪いです。
風邪の後の咳がなくならないので、病院に行きました。
病院は患者に老人が多いからか、風邪症状のある人は病院の外で診察します。
診察と言っても、医師とはビニールのスクリーンを挟んで話すだけです。
今回は喘息用の吸入器と前も飲んだ甘い咳止めシロップなどを処方してくれました。咳が止まるといいのですが。
映画は咳止めを使い、なんとか観ることができましたが、心配なのでしばらくは行かないかも。

原題はノルウェー語で「Affeksjonsverdi」。


ノーラはノルウェーのオスロで舞台俳優をしているが、未だ独身で妻のいる俳優と付き合っている。
いつも出番の直前にパニくり、舞台から逃げようとする。
しかし、いったん舞台に上がると、圧倒的な演技を披露する。
一方、妹のアグネスは歴史学者で結婚しており、9歳の息子がいる堅実な家庭を築いている。

ノーラたちの母親が亡くなり、追悼式に長年音信不通だった映画監督の父、グスタヴ・ボルグが現れる。
グスタヴはノーラに、15年ぶりに監督する、ノーラのために脚本を書いた、自伝的映画の主役を依頼するが、幼い頃に家族を捨てて出て行ったグスタヴに怒りと失望を感じているノーラは、脚本を読まずに断る。

グスタヴは映画祭で出会った人気アメリカ人俳優のレイチェル・ケンプを主役にして、元家族の住んでいた家で映画を撮り始める。
しかし、自分は役になりきれないと感じたレイチェルは撮影途中で、降板を申し出る。

ノーラと連絡が取れず、困ったグスタヴはアグネスに脚本を渡す。
脚本を読んだアグネスはノーラに会いに行き、脚本を読むように強いるが…。

久しぶりのノルウェー語で、大分忘れています。
辛うじて「Tusen takk」がわかりました(恥)。

寝不足で見に行ったので、レイチェルが降板を申し出る前の数分間の出来事がわかりませんww。
レイチェルは人気があるわりにおごらず、いい人でした。
エル・ファニングさん、可愛いです。

父親のグスタヴはちょっとひねくれた困った人です。
家族に対してもそうで、愛情の表し方が下手なんでしょうね。
9歳の孫の誕生日のプレゼントにとんでもないDVDを選んでいます。
「アレックス」と「ピアニスト」
母親のアグネスはそんな父親を怒ることもなく、受け入れています。
菩薩か。
たぶん、DVDはすぐにどこかに隠したでしょうww。

ノーラとグスタヴは俳優と監督という芸術に携わる人ですから、似たもの同士で、互いをなかなか受け入れがたいのでしょうね。
最後は、まあ、いい感じですが、これからもすれ違いがありそうに思います。

出演者たちの心の葛藤はありますが、静かな映画ですので、私のように寝不足では行かないようにしましょう。
映像はきれいでしたが、内容的に私には刺さらない映画でした。


コメント

_ ろき ― 2026/03/04 19時03分32秒

咳がしつこいですね、お大事に。ビニールのスクリーンを挟んで診察はちょっとびっくり。ドクターも自分の予防をしないとね。

視覚的に楽しめそうな映画ですね。ビジュアルがきれい。
どんな家族にもいろいろありますね…芸術家だと親も子もクセ強ですし。

_ coco ― 2026/03/05 06時43分01秒

他の病院は普通に診察しています。患者も医師も感染症を移されなくて安心できますが、寒いです。

北欧映画、映像が綺麗だけどわかりにくいかも。
もっと上映してくれないかな。

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