伊勢神宮御木曳行事に行く③2026/05/19

御木曳行事には二種類あり、陸曳と川曳があります。
内宮が川曳で外宮が陸曳です。
御木曳行事当日は伊勢市宮町交差点に集合し、結団式が行われました。
今回は一番車は800人、二番車は約900人の曳き手が集まり、一日に1700人あまりの日本各地から集まった人たちが参加するそうです。


色によって分けられており、同じ色の人たちがいっしょに行動します。
服装は白いTシャツの上に支給された法被、白いズボン、白い靴と決められています。
意外と真っ白いものが売られていないです。ホワイトとは書いてありますが、見てみると黄色味が強いものが多いです。
バッグを持つならバッグも白ということですが、白一色のバッグはなかなか見つからず、結局、ユニクロで買いました。バッグはユニクロ率が高かったです。
私は白はすぐに汚すので、この際だからとTシャツやズボンもユニクロで調達しました。


御木曳の御用材は主に長野県から岐阜県にまたがる木曽の檜を用いるそうです。
御用材は木造の奉曳車に載せられ、約一キロを外宮まで曳いて行きます。
「太一」の文字が書かれている奉曳車は神宮所有で、「太一」とは「神宮の御用の印で、天下に一つの大事なものであるという意味」だそうです。
奉曳車が動き出すと車輪の芯からでる摩擦音、「椀鳴り」が響き渡ります。

結団式が行われた後、二列に並び、並び終わると、白い縄が二本送られてきます。
その縄を各自腰の上で持ちます。
木遣り唄が披露され、唄が「エンヤ」で終わると始まりの合図です。
曳き手は木遣りたちに鼓舞されながら、「エンヤ」とあいのてをかけながらゆっくりと歩いていきます。
前の人との間隔が狭いうえにゆっくりと進むので、前の人の靴を踏まないように、気をつけましょう。
私は何回も後ろの人に踏まれましたww。
途中、二回の休憩があり、その間に木遣り唄が5曲ほど謡われます。
だいたい50分ぐらいで外宮に着きます。

御木曳行事の実際の様子はここをクリックして見てみてください。

万歳三唱をした後に解散し、外宮で特別参拝をします。


特別参拝の順番を待っていると、私たちの曳いた御用材が運ばれてきました。


ここは機械で運ぶのですね。


やっと列が動き始めました。


天気がよく、涼しい風が吹いてきます。


外宮の正宮で特別参拝をします。
私たちのグループ以外の方もいて、結構な人数で御垣内参拝をしました。
内宮と同じように、一斉に二拝二拍手一拝をしました。

参拝後、おもてなし広場に移動します。
記念品をもらい、伊勢の企業からお菓子やバナナ、お茶をいただきました。


時間がないので、テントの中では休まず、駐車場に向かいます。


曳いてきた御用材が置いてありました。
どこで使われるのでしょうね。


2029年には宇治橋の架け替え、2033年の夏にはお白石持行事が行われます。
そして、第六十三回神宮式年遷宮、遷御の儀は2033年10月2日に内宮、10月5日に外宮にて行われる予定だそうです。
それまで元気でいられるように頑張りましょう。

どこでも伊勢の若い人たちがボランティアをしていて、伝統が脈々と受け継がれていることがわかりました。

バスで内宮の駐車場まで行き、おかげ横丁自由散策です。


50分ぐらいしか時間がないので、急いで通りを歩いて行きます。
ちいかわとかスヌーピーなどの前にはなかったお店があって驚きました。
これもインバウンドの影響でしょうか。
連休の時と比べて人が少ないと言われましたが、それでも結構な人出です。
かわいいグレート・プレニーズと二匹の柴犬がいました。
おかげ犬ですねww。

冷たい甘酒があったので、飲むことにしました。
店員さんに「どこから来たの」と話しかけられました。
偶然、甘酒を売っているお店が「伊勢萬」という奥が酒造場で、伊勢で唯一の小さな造り酒屋でした。
お店でお酒を一杯から売っています。
ボトル販売はせず、店内でしか飲めない限定酒がありました。
夫は喜んで頼んで飲んでいます。美味しかったそうです。
飲み助は是非飲んでみて下さい。今なら飲めますよ。
ういろうとおかげ犬サブレを買ってお買い物は終わりです。

ランチはすきやきでしたが、なんとか肉を二枚食べられました。
久しぶりに牛肉を食べても胃が痛くならなかったのでよかったです。

御木曳行事の前に私の左目に炎症が起きたり、夫が腰痛になったりしましたが、大事にはいたらず、伊勢に来ることができました。
御木曳行事は次から次へとやることがあり、あっという間に終わってしまいました。
次は七年後のお白石持行事に参加したいです。
それまで元気でいられますようにww。


帰りの新幹線で行きには見られなかった富士山を拝むことができました。

御木曳行事に参加するには、まだ募集しているかどうかはわかりませんが、各神社や神宮会館などの指定団体の募集に応募したり、旅行会社の奉納ツアーに参加するなどの方法がありますので、調べてみられるといいでしょう。


記念品の御用材のミニチュア。ちゃんと「太一」と彫ってあります。


<参考>「第63回神宮式年遷宮
    「御杣始祭

コメント

_ ろき ― 2026/05/20 16時07分11秒

思っていたのより、めっちゃ規模が大きい! 
当たり前か、すごい量を運ぶものね。
お疲れさまでした。貴重な体験ですね。
おみやげ・記念品が良いね。
2人とも運がさらにアップするんじゃない?♪

_ coco ― 2026/05/22 14時01分37秒

ろきさん、5月と6月は毎週土日に御木曳行事が行われます。全国各地から伊勢に集まる人たちの数を考えると、まだまだ日本人は信仰心を忘れていないと思えます。

運が上がるといいのですがねw。
今度はのんびりと参拝したいものです。

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