岡田斗司夫 『いつまでもデブと思うなよ』 ― 2008/02/24

「いつまでもデブと思うなよ」とは、挑戦的な題名の本ですね。
この本、買ってしばらく経ちます。
簡単に言うと、とにかく小さいノートを用意し、口に入れたものをすべて書いていくという方法です。
私も含めてデブは無意識に食べているもんです。
それを意識するために、まず書いてみると、なんといっぱい食べていることかと自覚できるんですね。
第一段階の食べる物を自覚するようになると、第二段階は自分の食べた物のカロリー計算をしてみます。
そうすると、恐ろしいカロリーになりますよ。
わたしなんか、チョコレートを食べまくった日なんか、2000は軽く越えてましたね。
第三段階は、自分に相応しい摂取カロリーを計算してみて、最低何カロリー食べるかを決めます。
あ、体重と体脂肪率は毎日計ってね。
私は栄養士さんに1500キロカロリーぐらいがいいと言われましたが、1500ってどれだけ食べられると思いますか?
朝食はあまり食べないので、ラテと果物などで200~300以下。
昼食は外食なので定食で700~800ぐらい。
残りの夕食は500~600ですよ。
夕食のカロリーを落とすというのが、どれだけ難しいことか…。
手に取るものすべてのカロリーをチェックしていますが、世の中食べ物が溢れているのに、どれを手に取っても、カロリーが高い!
この頃になると体重が劇的に減ってくるそうです。
肝心なのは、停滞期の乗り越え方です。
ここに来ると第四段階だそうで、諦めずにいろいろなダイエット方法を試してみるといいそうです。
運動は勧めていません。
痩せると動きたくなるから、それまで待てば、という感じです。
この本の著者の岡田さんは117㎏から67㎏になったそうです。
でもね、いつも思うのは、こういう本を書く人はデブすぎだよ!!
少しデブというのが、一番痩せずらいんですよね。
彼に文句をいっても仕方ないですね。すみません。痩せない言い訳です。
記録するようになって思うのは、なんと無駄なカロリーを取っていることかということです。
もうこの年じゃあ、成長しないもんね。
なんでそんなに食べるのかというと、私の場合、メンタリティーがとっても重要なのです。
仕事上で嫌なことがあると、夜に無性に食べたくなるのです。
ここ一週間ほど食べる量が一定してきたのですが、木曜日に上司に嫌みを言われて、ついつい甘い物に手がでてしまいました。
人に何を言われようが、スルーできるような性格にならなければ、いつまでもデブですかね。
まあ、どんなダイエット方法でも、メンタル面で強くなければいけないという結論に私は達しました。
あ、そうそう第五段階というのがあって、その頃になると身体の欲求に応じて食べるようになるそうです。
この頃になると、もうあなたは「デブ」ではない!
最後に私を含めたデブに贈る言葉を本から。
「太っている人は、常に頭だけの食欲に忠実に生きているが、体からの食欲には無頓着だ。何が食べたいという欲求はもちろん、空腹・満腹のサインすら無視しているのだ。頭が発する欲望のみに忠実に生きる、欲望型人間だと言える」
この本、買ってしばらく経ちます。
簡単に言うと、とにかく小さいノートを用意し、口に入れたものをすべて書いていくという方法です。
私も含めてデブは無意識に食べているもんです。
それを意識するために、まず書いてみると、なんといっぱい食べていることかと自覚できるんですね。
第一段階の食べる物を自覚するようになると、第二段階は自分の食べた物のカロリー計算をしてみます。
そうすると、恐ろしいカロリーになりますよ。
わたしなんか、チョコレートを食べまくった日なんか、2000は軽く越えてましたね。
第三段階は、自分に相応しい摂取カロリーを計算してみて、最低何カロリー食べるかを決めます。
あ、体重と体脂肪率は毎日計ってね。
私は栄養士さんに1500キロカロリーぐらいがいいと言われましたが、1500ってどれだけ食べられると思いますか?
朝食はあまり食べないので、ラテと果物などで200~300以下。
昼食は外食なので定食で700~800ぐらい。
残りの夕食は500~600ですよ。
夕食のカロリーを落とすというのが、どれだけ難しいことか…。
手に取るものすべてのカロリーをチェックしていますが、世の中食べ物が溢れているのに、どれを手に取っても、カロリーが高い!
この頃になると体重が劇的に減ってくるそうです。
肝心なのは、停滞期の乗り越え方です。
ここに来ると第四段階だそうで、諦めずにいろいろなダイエット方法を試してみるといいそうです。
運動は勧めていません。
痩せると動きたくなるから、それまで待てば、という感じです。
この本の著者の岡田さんは117㎏から67㎏になったそうです。
でもね、いつも思うのは、こういう本を書く人はデブすぎだよ!!
少しデブというのが、一番痩せずらいんですよね。
彼に文句をいっても仕方ないですね。すみません。痩せない言い訳です。
記録するようになって思うのは、なんと無駄なカロリーを取っていることかということです。
もうこの年じゃあ、成長しないもんね。
なんでそんなに食べるのかというと、私の場合、メンタリティーがとっても重要なのです。
仕事上で嫌なことがあると、夜に無性に食べたくなるのです。
ここ一週間ほど食べる量が一定してきたのですが、木曜日に上司に嫌みを言われて、ついつい甘い物に手がでてしまいました。
人に何を言われようが、スルーできるような性格にならなければ、いつまでもデブですかね。
まあ、どんなダイエット方法でも、メンタル面で強くなければいけないという結論に私は達しました。
あ、そうそう第五段階というのがあって、その頃になると身体の欲求に応じて食べるようになるそうです。
この頃になると、もうあなたは「デブ」ではない!
最後に私を含めたデブに贈る言葉を本から。
「太っている人は、常に頭だけの食欲に忠実に生きているが、体からの食欲には無頓着だ。何が食べたいという欲求はもちろん、空腹・満腹のサインすら無視しているのだ。頭が発する欲望のみに忠実に生きる、欲望型人間だと言える」
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2008/02/24/2657601/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。