佐原と東国三社参りに行く2022/07/26

新型コロナウィルス感染者数が増えているので、あまり人が多く集まらなさそうな場所(失礼)に行ってきました。
東京から佐原まで車で約2時間です。
佐原は小江戸の風情を感じる水郷の町です。
同じように小江戸と言われている川越と比べると、どうなんでしょうね。
今のように観光地化された川越にはまだ行っていないのでわかりませんが。

車を駐車場(500円)において、伊能忠敬記念館の横を通って川に出ました。
途中に伊能忠敬さんの像と像限儀のオブジェがありました。(縦の写真が何故か貼れません)
東国三社参りをするので、記念館や旧邸には入りませんでした。
その代わりではないですが、近くにあったマンホールのふたを載せておきます。


映画の「東京バンドワゴン」が撮影されたという喫茶店がありました。


「東京バンドワゴン」の看板はそのままにしてあります。


川に行くと、ラッキーなことに、じゃあじゃあ橋から水が出ていました。
30分間隔で出ているということです。


風情があるといえば、言えるかも。


小江戸さわら船めぐりの船が通りました。

町自体、そんなに大きくないので、歩くだけなら30分から1時間で十分みたいです。
ぶらぶらと川沿いを歩いてから、酒屋に入って最上白味醂とお酒、商店でラー油とごま油などを買いました。
馬塲本店酒造の最上白味醂はアルコール度数14%で、ロックやソーダにしてお酒のように飲めるそうです。甘いけど美味しいそうです。


本当は鰻も食べたかったのですが、時間がなさそうなので、パスしました(残念)。


佐原の夜は早く、4時過ぎに閉まるお店があるそうです。
夜に川に行ってもライトアップはありませんので、気をつけてください。

今回のメイン、東国三社参りへ出発。
東国三社参りはどの神社から参ってもいいらしいのですが、鹿島神宮は「何かを始める場所」と言われているということなので、鹿島神宮から始めました。

鹿島神宮は日本建国・武道の神様である「武甕槌神(たけみかづち)」を御祭神とする、神武天皇元年創建の神社です。


茅の輪がありました。


ちゃんと3回、くぐらせていただきました。
本殿(右側)は修理中(?)でした。


立派なさざれ石です。


鹿園に、子鹿がいました。
お母さんの後をついていきます。かわいいですね。
摂社奥宮を拝んで、何年か前のお正月に鹿島神宮に来たことがあるので、要石とお手洗い池はパスしました。

三国三社参りをする方は、最初に行った神社で忘れずに買ってほしいものがあります。
「東国三社守り」という三角柱のお守り(千円)です。
三角柱の面のそれぞれに、三社のシール(五百円)を一つずつ埋めていくというものです。


これを一番最初に買うのを忘れると、大変なことになりますから気をつけてくださいね。
鹿島神宮は勝利の神様ということで、私は勝守も手に入れました。

次に息栖神社に向かいます。


息栖神社には武神の乗り物「天鳥舟(あめのとりふね)」の神が祭られていて、航海・交通そして珍しいことに、井戸の神様だそうです。


力石と松尾芭蕉の句碑(右端)があります。


本殿。
利根川沿いに一の鳥居があるというので、行ってみました。


1~2分で着きました。
一の鳥居の両脇に、小さな鳥居の建てられてた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」があります。


左側の鳥居。女瓶。


右側の鳥居。男瓶。


井戸を覗いて瓶が見えるといいことがあるそうです。
井戸の水を飲むと、恋愛でご利益があるそうですが、今は飲めません。
境内の手水舎の奥に同じ湧き水があるそうですので、是非飲んでみてください。
私がこのことを知ったのは家に帰ってからなので、飲めませんでした。
息栖神社は三つの神社の中で、一番地味な神社です。

最後は香取神宮へ。
日本書紀に登場する武術の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、勝運・交通・災難除けなどにご利益があるそうです。


重厚な感じの本殿です。
香取神宮は「決意する場所」だそうです。


神楽殿。


風情のある境内です。


楼門。
奥宮と要石はパスしてしまったので、次回は必ず行きたいです。
武術の神様なので、武術・スポーツをしている人用に「体育勝運守」があるそうです。
三つの神社の中で一番運気のいい神社のように感じました。

帰りは「道の駅 水の郷さわら」で野菜などを買い、東京に戻りました。
次回は佐原に寄らずに、ゆっくりと東国三社参りをしたいと思います。

鴨川に行く♫2022/06/07

犬連れで、鴨川まで泊まりに行って来ました。
犬たちは久しぶりの車で緊張しまくりでした。
特に弟は。車が苦手なのでしょうか?

一時間ぐらいしたら、車から降りて外に出します。


嬉しそう。
丘の上で写真を撮ろうとすると…。


そっぽを向かれました、笑。


なんとか同じ向きになりました。
弟はポーズを取ってくれるのですが、兄は断固としてカメラを無視します。

ホテルに着いて、早速浜辺に行こうと思ったら、無理でした。


こんなゴツゴツとした岩の上は歩けないですよね。
仕方ないので、お部屋で遊びます。
部屋はとっても広くて、リビングの他にベッドルームと和室があります。


ドッグランもあります。大型犬には狭いかもしれませんが、小型犬にはちょうどいい大きさです。


さっきまで具合の悪そうだった弟が嬉しそうにしています。


おもちゃは離せません。


一方兄はというと…。


ドッグランよりも他の場所に興味があるようです。


引き留めてドッグランで歩かせます。

お部屋に戻ると、ソファに座っているママのところに来ます。


笑っているのかな?
しばらくすると、兄がおもちゃを咥えて部屋の中をグルグルと回り始めました。


何が楽しいのか?


姿勢良く、歩いています。
ソファに上りたがったので、抱こうとすると逃げていきます。


弟はソファに乗ったり、降りたりは得意ですが、兄はできません。
次の日、やっと乗れるようになりました。


ママが別のところに行くと、兄がジッと見ています。


弟は着いて来ます。
ママがソファに座ると、兄が膝に、弟はすぐ横に来て座ります。


しばらくすると、二匹共にウツラウツラし始めました。
疲れたのでしょう。

弟は車酔いしたのか、夕食を食べません。


夜は柵の中で寝ます。


ママたちが別の部屋だったので淋しいのか、犬たちが夜鳴きをします。
クレートの中に入れて、タオルを上にかけると、静かになりました。
慣れない場所で、ママたちが見えないので、不安だったのかもしれません。
おかげでママはあまり眠れませんでした。(パパはどこにいても寝れるので、羨ましいですわ)

素敵な吊り椅子があったので、写真を撮ってみました。


弟を乗せ、餌で釣って写真を撮りました。
兄は嫌がって、すぐに降りてしまいます。

宿は二匹と二人には広くて、二家族、6~7人がちょうどいいようです。
食料を調達して来て、バーベキューでもして楽しむのがよさそう。
お風呂は温泉なのですが、狭くて残念。
ホテルは他の客と接することがなく、安心して滞在できました。

餌を食べなかった弟ですが、朝やっと食べました。
帰りは海ほたるの駐車場で休みました。


珍しく兄の顔を正面から撮れました。


ママの方へ駆けてきます。

家に帰ると、しばらく騒いでいましたが、餌を食べるとすぐに爆睡していました。

次の日、兄は四時過ぎに起き、ママを呼びつけ、ベッドにやって来ました。
弟も元気です。
来月、また犬連れでどこかに行きたいと思います。
二時間程度で行ける、犬連れオーケーのホテル、どこがいいかしら…。

新幹線で北海道へ2019/12/30

年末だというのに、我が家はもう早寝正月(寝年末?)。
夫も私も犬たちまでも寝ています。
大掃除は諦めることにしました(恥)。

そういえば今月行った旅のことを書いていなかったので、今年最後は旅で終わりにします。

北海道へはいつも飛行機で行っていました。
一度、新幹線で行ってみたいと思っていましたが、函館付近でいいホテルを見つけたので、そこに行くついでに新幹線を使ってみることにしました。
一泊二日のホテルに泊まるだけの旅です。

当日、犬を獣医に預けてから新幹線に乗りました。
東京駅から終点の新函館北斗駅まで4時間ちょっと。
今まで新幹線では大阪までしか行ったことがないので、4時間は長かった。
外国人観光客が増えていると聞いていましたが、新幹線の中も北海道内も観光客が沢山いました。

ホテルは大沼公園の側にあります。


暖炉が燃えていて、ゆったりできるラウンジです。
ここにジオラマがあり、電車が走っています。


2台がすれ違うところを撮ったつもりですが・・・。
暖炉では焼きマシュマロ、ラウンジではビールやワイン、林檎ジュース、ハーブティーなどが無料で楽しめます。


焼きマシュマロを初めて食べましたが美味しかったです。
(わかりずらいですが、真ん中へんの白いのがマシュマロです)

部屋は温泉付で、いつでも入れます。
お肌に優しいアルカリ性のお湯だったので、お肌がすべすべになりました。
別棟にオーディオルームとお風呂があったのですが、一部屋にベッドとスクリーンがあった方がいいと思います。
わざわざ寒いところを通って行くというのが面倒でした。
持っていったビデオを見ようと思ったら音が小さすぎるので、見るのをすぐに止めました。
防音をしていないのかしら?

お料理に地元素材を使っているということです。
10品のピリカを食べました。
フレンチのこってりとしたソースはもう古いんですね。
メイン料理の前に前菜は4品ありましたが、どのお料理もあっさりとした仕上がりです。



お魚料理は函館近海真鱈と白子のソテー 烏賊墨ピラフ 知内産ニラバターソースでした。


お肉は北海道牛ロースのロースト 函館近郊野菜添え エシャロットのコンフィとそのソース。
鱈があまり好きではないので、春夏に来た方がお料理を楽しめたかもしれません。
夜食にラウンジでお茶漬けが出るということですが、お腹がいっぱいなので食べませんでした。

朝食はスープとメインを2種類から選び、後はビュッフェ形式でした。
自慢の牛乳は可愛らし小さな瓶に入っていて、キャップを取ると、キャップの後ろにこってりしたクリームがついていました。
ヨーグルトも普通のものよりこってりしていて固まっていてクリーミィです。


メインにエッグベネジェクトを頼みましたが、上にかかっているソースはくどくてあまり好きではないかも。
朝はプレーンなオムレツがいいですね。
周りに座っていた人はみな外国人(香港?中国?台湾?)でした。
ホテルの人は外国人に慣れているらしく、夫は何回か英語で話しかけられていました(笑)。

家に帰ると、すぐに犬を迎えに行かなければなりません。
兄犬はこの頃餌をあまり食べないので心配でしたが、獣医さんのところでも食べなかったようです。
トッピングにチュールをかけると完食でした。
(別の餌を食べさせてみると、すぐに食べてしまいました。口のおごっている兄犬のお気に召さない餌だったようです)

次の日、兄犬は何回も右の後ろ脚を上げています。
脚が痛いのかと思って見ていますと、飛び跳ねたりする時に右後ろ脚を使っています。
本当に痛かったら使わないはず。
夫は預けていた時、散歩の際に脚を踏まれたのではないかと心配して騒いでいますが、ほっておきました。
案の定、次の日は普通に歩いています。
獣医さんのところに一泊したのがお気に召さなかったようで、詐病の疑いありです。


「ママとパパは僕たちを置いて楽しんできたようです。ずるいなぁ。
 来年は僕たちも連れて行って下さい。

 みなさん、今年もお世話になりました。
 来年はもっと僕たちのことを載せてもらうことにします。
 よいお年をお迎え下さい、ワン」by 兄犬


「お兄ちゃん、ずるいよ。自分だけいい子になって。
 僕の来年の目標は、お兄ちゃんよりもご飯をいっぱい食べるということです。
 ママ、僕、いい子になるから、僕にお兄ちゃんよりもご飯をいっぱいください。
 みなさんも来年、ご飯、いっぱい食べられるといいね」by 弟犬
 
弟に任せておくと、とんでもないことになりそうなので、この辺で終わりにします。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

軽井沢に行く2019/08/27

犬を連れて軽井沢へ行ってきました。
早く着いたので、アウトレットでブラブラしようと思いましたが、兄犬が吠えまくるので諦めて、犬と夫は車に残り、私一人で気になるお店を見てきました。
結局何も買いませんでした。
軽井沢のアウトレットは何回来ても犬との相性が悪いのか、ゆっくり見て回れなくて何も買わない率が高いです。

ホテルの部屋に入ると、犬たちは落ち着きなく歩き回ります。
ママがソファに座ると、二匹が押しかけてきました。


パパが赤いボールを投げると、弟は追っかけます。


ボールが大好きなんです。
途中で止めると、ボールを求めて短い脚で立ち上がります。


結構長い間立っています。
餌をやっても二匹共に食べません。
初めての場所なので落ち着かないのでしょうね。

人間たちは食事に出かけました。



犬連れホテルの中では食事は美味しい方です。


朝食も沢山おかずがありました。

翌日、新聞か何かで見た安曇野ちひろ美術館へ行くことにしました。
軽井沢から安曇野までは2時間ちょっとかかります。
途中の姨捨SAで休んでみました。
トイレに折り紙の飾りがあり、きれいなSAです。
芝生があったので、兄犬が走り回りました。



兄は野生犬なので、走るのが大好きなのです。
その点、弟は走らず、人間の後を歩くばかりです。


暑さにも弱いので、大好きなボール遊びの途中で座り込みました。


見晴らしのいい所です。

安曇野ちひろ美術館には思ったよりも沢山人が来ていました。
美術館周辺は公園になっており、誰でも自由に出入りできます。



美術館入り口。
美術館では展覧会として「ちひろ・アンデルセンの世界」と「童画の国のパイオニアたち~日本童画家協会の7人~」をしていました。
水彩画の色はあせることがないのでしょうか。
それはそれはきれいな絵でした。


犬たちは夫と一緒に外で遊んでいました。


「大花壇」


トットちゃん広場にある「モハとデハニ」。
この中は図書館と教室になっています。


「体験交流館」


近くに住んでいたら、休みの日にここに来てのんびり寝転がりたくなるような所です。

軽井沢への帰り道でまた姥捨SAに寄りました。


行きよりも上にあるので、見晴らしがもっとよくなりました。
善光寺がみえるらしいのですが、わかりませんでした。

二日目の晩ご飯は期待していたのですが・・・。


先付などは昨夜の方が美味しかったです。


お刺身は昨夜同様に美味しいです。
お刺身が一番気に入りました。


そうめんを久しぶりにたべました。
家ではあまりそうめんなどを食べないのです。


二日目の朝食にウインナーソーセージとベーコン、スクランブルエッグが出てきました。
あまりソーセージとかベーコンが好きではないので、これなら一日目と同じでいいですわ。
特別なベーコンなのかしら?
一泊のお客が多いせいか、一泊目の食事はよく考えて作られているという感じでしたが、二泊目は一泊目に比べると落ちる感じなのが残念でした。

今までのホテルでは外の音が気になって吠えることがあまりなかったのですが、今回のホテルでは人間には聞こえない音が犬には聞こえるらしく、特に兄犬は気になってしょうがないようでした。
今回のホテルは食事は美味しかったのですが・・・色々な点を考慮して、これからは昨年に行ったホテルに泊まろうと思います。

帰りはツルヤに行って、コーヒーとジャム、ドライフルーツなどを買ってきました。
○○バターは種類が豊富でくりバター、イチゴバター、国産レモンバター、安納芋バターなどがあり、面白そうなので全部買ってきちゃいました。
太るわ。
信州市田柿のジャムなんかもありました。
行く度に種類の違うジャムがあり、買う楽しみがありますね。

今回、夫が気に入ったのはビールです。


「クラフトザウルス」というビールで三種類でています。
飲めない私ですが、Summer White Aleがレモンのような風味があり好きです。
Pale Aleはグレープフルーツのような風味です。
Black IPAは黒ビールのわりに色が薄く、味も軽めです。
軽井沢限定らしいので、軽井沢行ったら飲んでみてください。

フラテッロ・ディ・ミクニのヴィラに泊まる2019/07/18

今回の旅行のメインがフラテッロ・ディ・ミクニのヴィラに泊まって美味しい料理を食べるということです。
ヴィラは大雪森のガーデンの中にあります。
旭川空港から1時間ちょっとで到着します。
宿泊者にはもれなく大雪森のガーデンのチィケットがもらえます。
ヴィラのフロントはなくて、レストランのフラテッロ・ディ・ミクニに行ってチェックインをします。


これがレストラン。
丘の上にあります。


レストランの中から、山が見えます。


ヴィラは丘の麓にあり、レストランから2、3分。
2人用のヴィラ、5人用ヴィラ、2人用の部屋が3つあるヴィラがあります。
ヴィラは4つあるのですが、もう一つは何人用かわかりませんでした。

私たちの泊まったヴィラのリビング。


北海道家具がふんだんに使われています。


お風呂に窓が付いています。
道路に面しているので、開けっ放しにはできませんけど。


湯船とシャワーブースがあります。
食事まで時間があったので、森のガーデンを見に行きました。

レストランまでは歩いて行きました。
雨など降った時は頼めば迎えに来てくれます。

座った席からは厨房が見えます。
4人の若いシェフたちが料理しています。
一人女性がいました。

まず、エントラータ。


タマネギ(だと思う)を使ったもの(上)と鳥を使ったもの(下)。
名前を忘れてしまいました。


佐呂間 帆立 北寄 焼き茄子ジェノヴェーゼ トマトの泡。


滝川 鴨砂肝のコンフィ 北見 サツマイモ 白糠町 呂ビオラチーズ。
砂肝って硬いとばかり思っていましたが、この砂肝は柔らかく、生っぽかったです。


函館 穴子 リゾット。
これが私的には一番美味しかったです。


冷製カッペリーニ 積丹ウニ 増毛甘海老。
ウニが乗っているとばかり思っていたら、甘海老でちょっとガッカリ。
美味しいウニが食べたかったわ。


標茶町 星空の黒牛 アロースト 上川野菜添え。
この牛はいつも食べている牛と同じ味でした。
流氷牛はくせのある味でした。


デザート。
カフェは珈琲かエスプレッソが選べます。

お年を召した女性客の声とか後ろの男性客がパスタをズルズルすする音がしましたが、景色を楽しみながらできた気さくな食事でした。

噂によるとランチが好評で、なかなか予約が取れないそうです。
このレストランは冬もやっているそうです。

美味しいディナーを楽しんだ後、ヴィラでゆっくりしました。

さて、楽しみな朝食です。
ネットで見たら、朝からピザらしいので、どうなんだろうと思いながらレストランへ行きました。


ミネストローネのようなスープとピザ、サラダ、選べるジュース(トマト、オレンジ、葡萄)。
思ったほどピザは重くはなかったです。
私が食べ残したピザは夫が食べました。


パフェかと思ったら、ヨーグルトでした。
カプチーノがあったので、頼みました。

窓から牛が見えないかと見ていたら、何やら動物が見えました。
iPhoneのカメラで拡大してみていると、双眼鏡を貸してくれました。
鹿でした。
家族なのか、角の立派なお父さんとお母さん、子供たち2匹、そして、遠くにもう一匹いました。


中央下に何やら茶色の物が見えますが、それが鹿です。
こんな時には望遠レンズのついたカメラが欲しくなります。
iPhoneのカメラではこんなもんですね。

朝食後、散歩をしました。


のどかな景色が広がっています。
北海道で中国資本が土地買収をしていると聞いています。
これからどうなるんでしょうね。



兄が飼っている猫です。
7歳で健康診断をしたら、心臓が肥大していることがわかったそうです。
前までは動き回っていたのに、今回はあまり動きません。
毛のつやもなくなったみたい。
いつまでも元気でいて欲しいです。

家の犬たちは元気でした。
お迎えに獣医さんのところに行くと、静かに迎えてくれました。
もっと喜ぶかと思ったのに・・・。
兄が抱いてと言って近寄ってきたので、抱いてやりました。
弟はご飯を食べなかったようです。
彼は気にくわないことがあるとハンストします。
若かった頃、お泊まりすると兄もご飯を食べなかったのに、この頃は慣れたのか、しっかりと食べます。

雨が降っていたので、カートを持っていきました。
この二匹、カートに乗ると身を乗り出し、動き回ります。
しばらくすると兄は大人しく座りますが、弟はカートから落ちそうになります。
今回も落ちそうになって、慌てて捕まえました。
雨が降っているので、中に閉じ込めようとしたら兄は嫌がったので、頭だけ出していました。
家が近くなったので、弟も外に顔を出させました。


車酔いしそうな兄。


お調子者の弟。
相変わらず仲が悪いです。
北海道まで連れて行ってあげたいけど無理なので、次は一緒にどこかに行きましょうね。

マウレ山荘に泊まる2019/07/17

旭山動物園で歩き回ったら、次の日、筋肉痛になりました。
約一万三千歩歩いています。
膝を守るため屈伸をあまりしないようにしていたので、筋肉痛になったみたいです。
膝は痛くないので、これからスクワットを軽くやってみますわ。

北海道へは法事に行ったので、楽しみは温泉と美味しい食事でした。
北海道在住の人のブログでマウレ山荘が紹介されていたので、宿泊することにしました。
昨年リニューアルされたそうです。
旭川空港から約1時間50分ぐらいかかります。


こんな高速道路っぽくない道を走ります。
たまに道がボコボコしています。
高速を降りてから、山道みたいなところを走り、やっと着きました。


まあ、かわいらしいこと。
フロントまで車道がないので、車は手前で降りなければなりません。
雨が降っていると大変です。
夫が車を停めに行っている間、一人立っていると、しばらくしてカートを持ってお迎えがきました。
私たちの次の人たちにはどなたも出てきませんでした。
人手が足りないのかもしれませんね。

お部屋の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、30㎡なので狭いです。
北海道なのだから、ドーンと大きなお部屋に泊まりたかったわ。
次回泊まることがあったら、温泉付特別室を狙っています。
温泉はアルカリ性単純泉なので、まろやかで肌に優しく、お肌はツルツルします。
私のように肌の弱い人にぴったりのお湯です。

楽しみなお食事は和食と洋食の折衷。
2種類あり、贅沢なピリカコースにしました。
実はマウレコースとピリカコースの違いがよく分かっていません。
お値段の高い方がいいかと思ってピリカにしただけです。

まず、前菜。


しまえびの浜ゆで、動産牛のテリーヌ、山女魚のエスカベッシュ、ホヤの山椒ソース。


スープはオマール海老とカニ爪のビスク。


お造りの長崎の本マグロが厚くて美味しかったわ。
白身魚は青ぞい。青ぞいって初めて食べました。

この後、黒ぞいの焼き物があり、肉料理となります。


思うに、この津別産流氷牛ロースのグリルが、このコースのメインのようです。
味に独特の風味があり、普通の牛肉とは違います。
津別ってどこにあったっけ?北見の近くのようです。
なかなか行ける所ではないですわ。

この後、タラバガニの炊き込みご飯と赤だしが出て、締めのお蕎麦です。


幌加内産北わせ蕎麦粉使用の手打ち盛り蕎麦。
十割蕎麦のようです。
蕎麦はおかわり自由でした。
最後にデザートでお食事は終わりました。

夫はビスクが気に入ったようでした。
もう一泊したので、明日はもう一つの美味しいレストランを紹介します。

旭山動物園に行く2019/07/16

今回借りたレンタカーにこういうステッカーが貼ってありました。


鹿が道路に居座っている時に使うのでしょうか?
調べてみると、北海道の全レンタカーに搭載していて
「鹿避け笛は、車両の前部に搭載し、走行中の風圧がかかることによって笛が鳴る仕組み。音は人間には聞こえない周波数となるため、人間は騒音として感じることはなく動物だけに効果がある。笛は車両に固定しているため、利用にあたっては申し込みや利用料は必要ない」のだそうです。

夫と北海道に何回も行っているのですが、動物園には一緒に行ったことがありません。
旭川市内は特に行きたい所がなかったので、乗り気ではない夫を連れて動物園に行きました。
楽しかったみたいですよ。

正面入口から入り、右側に鳥たちの展示があります。


フラミンゴが片足立ちで寝ていました。
三種類のフラミンゴがいるはずなのですが、私たちの目には2種類に見えます。

ペンギンたちは暑くて動きたくないのか、水の中に入って泳いではくれませんでした。
今まではペンギンの泳ぐのを見れたのに。


このペンギンは人に見られるのが好きそうです。
前にもいたペンギンかな?
冬にはペンギンたちのお散歩姿が見れたのですが、夏はないのですね。


赤ちゃんアザラシがお母さんのところにやってきたという感じです。
左横に大きなアザラシが寝ていました。
お父さんかしら?

アザラシも泳いでくれず、縦の水槽には現れませんでした。
ホッキョクグマも寝ていて、泳ぐ姿が見れませんでした。
(夫は運のない人か?夏に来たのが失敗だったのか)


ちゃんとお仕事をしてくれたのがレッサーパンダです。

では、これから寝ている動物たちの姿をお見せしましょう(笑)。
まず、オオカミ。


次はタヌキ。


キツネ。


なにやら上にいるみたい。


寝ているのは何?


ユキヒョウですか。

今回、寝ている動物ばかりでしたが、その中で一番楽しませてくれたのが、サルです。


仲良く毛づくろいをしています。


こちらのサルは気持ちが良すぎてもだえていました(笑)。


三匹いますが、真ん中のサルが嫌がらせをして、後の二人を追い出しました。
どこにでも嫌な奴っているのね。


この四角い籠は何をするためにあるのかしら?
中に餌を入れるという人もいましたが。


上手くロープを渡っていきます。


一番高い所に登るサルもいました。


ボスサルはどれなのか、わかりませんでした。

他に起きていた動物も載せておきましょう。


アムールヒョウが近くまで来てくれました。


ライオンも起きてくれました。

暑いと動く気がなくなるのは人も動物も同じなんですね。
旭山動物園には寒くなってからか、雪の降っている頃に行くと面白いようです。

大雪 森のガーデン2019/07/15

北海道に行ってきました。
ガーデン巡りをしたかったので、旭川の近くの上野ファームは前に行ったことがあるので、今回は大雪森のガーデンに行ってみることにしました。

大雪森のガーデンは旭川空港から一時間ちょっとで行けます。


入り口に背の高い木があります。
入場券は800円ぐらいでした。
入り口から入るとすぐにガーデンカフェとガーデンショップがあります。
この2つには入場券がなくても入れます。


こんな風な庭です。


あまり花が咲いていないような感じです。


中央にある2つの花の山みないなもののところから上半身を出すと、スカートをはいているようになります。
私の写真を撮りましたが、ひどいものでした(恥)。


寒いところにしか咲かないというケシの花が咲いていました。


水色の花です。


「大雪な庭」。


ガーデンは思ったほど大きくないので、すぐに見終わってしまいます。
カフェにミクニがプロジュースしたアイスクリームがあったので食べてみました。

期待して入ったのですが、それほど大きくなくて、ガッカリしました。
あまり花が咲いていなかったのは季節が悪かったのかしら?
前に行った銀河庭園とか上野ファームの方がよかったです。
銀河庭園は10ヘクタールもあるそうです。
千歳空港に近い恵庭にあるので、ガーデンに興味がある方は是非行って見て下さい。(なんて私が言わなくても有名かもね)

山梨県のワイナリーへ2019/04/29

連休中に宿の予約ができなかったので、車で日帰りをすることにしました。
渋滞があるので、犬たちは連れずに出かけました。
車の量が多く、いつもより2倍の時間がかかってしまいました。

前に行ったことのあるワイナリーにまた行ってきました。
葡萄畑が続きます。



葡萄の木は芽が出始めたばかりです。


これから花が咲き、葡萄が実るそうです。
そういえば葡萄の花は見たことがありません。
どんな花なのでしょうね。


ルミネールワイナリーのレストラン「Zelkova(ゼルコバ)」でランチを予約していました。
前にランチした時は桃のスープや甲斐サーモンの葡萄の葉包みなどが出たのですが、春でまだ桃や葡萄が実っていないからか、普通のお料理でした。
夫は運転しなけりゃならないので、ワインはおあずけ。
飲めない私だけロゼのスパークリングワインをいただきました。

アミューズはワインヴィネガーで漬けたセロリなど。
前菜は健美鶏のスモーク、ロックフォールのマヨネーズソース。


スープは赤ワインのベーコンを入れた道志村のクレソンのスープ。


魚料理は甲斐サーモンのヴァプール 野菜とハーブとトマトのクーリー。


これはストウブの鍋でできそうなので、家でもやってみます。
肉料理は甲州ワインビーフのロースト 季節の野菜と甘口ワインのバター添え。


これにトウモロコシのパンと岩塩のパンがつきます。
デザートはウフ・ア・ラ・ネージュ チョコレートとアングレーズソース。


ウフ・ア・ラ・ネージュは初めて食べました。
お料理の味付けが単調な感じでした。
いつも薄口の味付けなので、外食をすると塩っぱいと思ってしまいます。
ソースの量を自分でかけることができたらいいのですが、そういうレストランはないですよね。

2時から30分のワイナリー見学があるということなので、参加できるか聞いてみたら大丈夫でした。
時間があったので、ブラブラとワイナリー付近を歩いてみました。


隣にあった神社。


綺麗な藤の花の咲いていた民家。


ワイナリーの前の葡萄畑。
メルローの木だったと思います。
日本は高温多湿なので、平棚仕立てで栽培しているそうです。

ルミエールワイナリーは西南戦争(1887年)の頃にできたそうです。
140年以上にもなります。すごいですね。
ワインの樽やタンクのある醸造棟で、主にスパークリングワインの話をしてくれました。


ワインの瓶をこういう風に口を下にして傾けて置いておき、二次発酵させて泡を作るそうです。


瓶の口におりが貯まっています。


このおり(黄色いもの)を機械で凍らせて取るそうです。


左が瓶の口のところだけ凍らせる機械。他は瓶のコルクを詰める機械などです。
少し歩いたところにあるワインセラーまで行きました。


地下のワインセラーの中に入ります。


ひやっとする所で樽が沢山置いてありました。


これは国の登録有形文化財に認定された石蔵発酵槽。
花崗岩を組み立てて造られた石造りの発酵タンクで、100年以上前に造られたそうです。
現在も使用しており、できたワインは「石蔵和飲」という名で売り出しているそうです。
ちょっと癖のある味だそうです。


ワインを瓶詰めする所です。休みなので動いていませんでした。


売店でお土産用のワイン三種詰め合わせとワインヴィネガー、そして話に聞いたスパークリングワインの赤、(もう飲んでしまった、笑)赤ワインを買ってきました。
売店には前にはなかった有料の試飲コーナーができていて、ワインを試飲できます。

帰り道は混雑していなかったので、予定通りの時間で帰ってこれました。

鴨川に行く2019/03/24

犬を連れて鴨川まで行ってきました。


犬たちを座らせて写真を撮ろうとしたら、こんな感じ(恥)。
雨だったので、最初の日は海には行かず、部屋の中で自由にさせていました。
家よりも広いスペースでウロウロした後、ソファに座っているママの膝の上争いをしていました。


人間の食事はこんな感じでした。


お造り。


今回のメインのアワビ。
他のホテルで食べたのは、この1.5倍ぐらいはあったような・・・。


桜のアイスと桜餅のデザート。

夜に月明かりが海を照らしていました。


朝日はこんな感じでした。


もう少し明るくなると・・・。


犬を連れて海の側を散歩しました。




兄犬は駆け回るのが大好きなので、長いリードにすると駆け回ります。
ジョギングをしているお兄さんと並んで走り、お兄さんがびっくりしていました。
弟は家ではやんちゃですが、外ではびびりんです。


こんな風にパパや兄の後を付いていきます。


朝日を見つめる兄犬。
何を思っているのか・・・。


今日は晴天です。


昨夜、食べ過ぎたので、朝食が食べられるかと思ったら、大丈夫でした。

出かける準備をしているパパやママが何をしているのか興味津々の兄。


幕張にあるアウトレットによってから帰ることにしました。
犬をカートに乗せていたら、アウトレットは二階建てだったので、二階には行けません。
カートは必要なかったようです。


アウトレットはJR海浜幕張駅のすぐ側です。
近くに千葉県立幕張海浜公園があったので犬を連れて行ってみました。
広い野原で沢山の子供たちが遊んでいました。
犬は人のいないところで遊ばせました。

帰りの車の中で疲れたのか犬たちはとても大人しかったです。
1時間ちょっとで行ける房総半島は犬たちにはちょうどいい距離なのかもしれません。