石和温泉花火大会に行く ― 2026/08/23

昨年に引き続き石和温泉花火大会に行ってきました。
およそ一カ月ぐらい前に花火大会の日にちを確認し、ホテルを探してみると、昨年泊まったホテルだけが予約できそうなのでそこに決めました。
来週の土日は学校が始まる前なので今週が最後のお出かけという感じなのか、高速が混んでいます。
出るのを少し遅らせて出かけました。
兄はいつも車に乗ると不満らしく、しばらく文句を言っていますが、今回は少し静かでした。

宿に着くとすぐにドッグランに行ってみました。

ドッグランの横にプールがあり、泳いでいる人がいました。

わんこたちは嬉しいのか跳ねています。

おやつをあげようとすると、兄はすぐにお座りをします。

おや、弟がフライングですかw。

食いしん坊の兄は必死でおやつをもらおうとします。

プライドなんかいらない…?

仲良く歩いているように見えますが…。

あら、草を食べている。
おやつよりも草ですかぁ?
虫よけの薬がかかっていると大変なので、食べるのは止めましょうね。

遊んだので、お水を飲んでから部屋に行きましょう。

大きな石が沢山あります。

立派な庭です。

鯉と犬で撮りたかったのに、こっちを向いてくれませんw。
お部屋に戻ってお休みしましょうね。
ママは部屋にある温泉に入って汗を流します。
花火大会は二部制で、一部と二部の間に20分の休憩があるので、二部から見ることにしました。
ゆっくりと夕食を食べます。

ママでも食べられるものがいっぱいあります。

この後、ご飯と味噌汁などが出ました。
8時15分ごろ花火大会に出かけました。
天気予報を見ていると、雨が降りそうだったのですが、晴れました。
一部だけで帰る人もいるようです。
二部を待っている人は休憩が長いと文句を言っていますw。
少し時間があったので、去年と同じようにシャトレーゼに入ろうと思ったら、今年はやっていません。
そういえばお客さんが少なかったものね。残念。
昨年と同じ場所に行って花火を見ましょう。

今年は雨の後だからか、花火がくっきり見えます。

何枚撮っても花火を撮るのは難しいですね。

写真を撮るよりも自分の目に焼き付けておきますわww。
ホテルに帰ってから、わんこたちと遊びました。
兄は多動性なのか、グルグル部屋の中を回っています。
弟は昨年同様に頂いたカモノハシを見せると、すぐに捕りに来ました。

持って来いではなく、ママに取って見ろと言っています。
手を出すとすかさず咥えます。

面倒なので、無視していると、ママの方を見ています。

「ママ取りたくないの?」

「遊びましょうよ」

ママがカモノハシを取ると、よこせと背伸びして取ろうとします。

何回もやって疲れたので、ママは止めます。
「ママってつまらないですねぇ」
ママはまた温泉に入るので、遊びは終わりです。
また明日。
箱根に行く② ― 2026/07/29
前日は9時ごろに寝てしまったので、翌朝は五時前に目を覚ましました。
雨は降っていないので、お散歩に出かけました。

公園坂を上って行きます。
弟はみんなでお散歩する時は嬉しいのか落ち着きがありません。
この道にはパンケーキのお店やお寿司屋などがあります。

強羅公園の正面入り口。
晴れていたら来てみましょうか。
ディリーヤマザキがあります。後で来ましょう。

グルっと歩いて下ります。

強羅駅に来ました。
お座りと言っても無視して立っている二匹。
前を向いてくれたので、すかさずシャッターを押します。

坂道は後ろ足を怪我をしたことがある兄にはあまりよくなさそうです。
ほどほどにしましょう。
強羅公園で歩けるでしょう。でも坂が多いらしいのが気がかりです。

坂道を物ともせず、もくもくと歩く二匹です。
ホテルのフロントに写真スポットがあります。
二匹を切り株にのせて写真を撮ってみました。

なんとか前を向きましたが、その後…。

なんでそんなところに…ww。
一方、兄はというと、

どこを見ているの?

これでよしとしましょうww。

ママたちの朝ごはんです。(何で真ん中が空いてるのかしら?)
中居さんのお姉さんが来るたびに兄が吠えてうるさいです。
若い女性が好きなはずなのに、なんででしょうね。
お姉さんに兄は14歳には見えないと言われました。行動が幼稚かw。
最後まで慣れることなく、吠えていました。
お年寄りは気難しいんです。悪気はありませんので、許してください。
いつもは犬たちは朝の6時に餌を食べ、その後にママは朝食を食べますが、宿の朝ごはんは遅くて8時半です。
梅干しやオレンジなど酸っぱいものや塩っ辛いものは夫にあげて、それ以外のものを食べました。
日本食は胃に優しいのですが、塩分が多いのが難です。
食後、ゆっくり休み、強羅公園に行ったついでに美味しいというサンドイッチでも食べてこようかと思っていたら、ザーと雨が降って来ました。
計画変更です。
外には行かずに、宿でわんこたちを遊ばせることにしました。
初めて温泉かけ流しプールで泳がしてみたのです。
初めてなので、ライフジャケットを着てプールに入ります。
犬用ライフジャケットってあるんですね。
まず最初はアスリートのヨーキー弟からです。

なんとなく様になっていませんか。

心配そうにパパの方を見ています。

もう一回やっていましょうか。
アラ、まっすぐ進んでいます。
さて、兄はどうでしょうか。

ゴムボートにはうまくのれました。
弟はこういうのが苦手で、プールに落ちそうになったので、止めました。

後ろ足がちょっとがに股気味で変ですね。
お年なので無理をさせるのは止めましょう。
兄はすぐに上がり、弟は二回目の挑戦をしました。
二回目はたいそう上手に泳いでいたそうです。
ママは兄をタオルで拭いていたので、弟の二度目の挑戦は見られませんでした。
ドライヤーとタオルを借りて毛を乾かしました。
わんこたちにしたら楽しくなかったかもしれませんね。
兄の毛づくろいが終わったので、先にパパに部屋まで連れて行ってもらいました。
しつこいママは再度弟を切り株の上に座らせてみました。

どうです。今度はいいでしょう。
実は宿のお姉さんが音を鳴らして手伝ってくれたのです。
ありがとうございます。
夕食の前にもうひとつやることがあります。
肉球キーホルダー作りです。
兄は疲れたのかぐっすり寝ていたので、弟だけ連れて行きました。

肉球のスタンプを取った後にキーホルダーにしてくれます。
弟は脚の毛が長いので、肉球がはっきりしませんね。
足が大きいと言われましたが、アスリートだから?
夕食の時、兄は寝ていて、中居さんが来ても気づかなくて静かでした。

この写真の中に動物が二匹います。さて、何と何でしょうか。
一匹はわかりますが、もう一匹はよく見えないかも。
答え:わんこ(お刺身のところ)と蛙(左下)

肉の部はすき焼きと玉蜀黍のかき揚げ等。
揚げ物は夫の口に入りました。
こういう食事は胃にいいことがわかりました。
誰か作ってくれたらいいなぁ…。
さて、翌朝。
お散歩をしようと思ったら、雨が降っているではないですか。
箱根の七月はこんな感じなのですね。
今まで来た時は晴ればかりだったのですが…。

朝食も量がそれほど多くないので私にはいいです。
かますが美味しかったです。
この頃、お魚ばかり食べています。
強羅公園に行こうと思っていたのに、雨がやみません。
霧雨みたいになってきましたが、こんな時に行ってもねぇ。
ということで、どこにも行かずに帰ることにしました。
温泉三昧だったからパパママは満足しています。
シニアわんこたちは新しい体験をしたのですが、迷惑だったかもww。
帰りの車の中で、兄はほぼぐっすり寝ていました。
年寄りには酷な体験だったかな。
でも、家に帰ってから二匹とも疲れも見せずに元気いっぱいなので、負担にはなっていないみたいです。
ちゃんとお昼のおやつの時間には起きてきました。
家に帰ってきたら、作家の東野圭吾さんがお亡くなりになり、熊本で地震が起こり、のんびり気分もなくなりました。
東野圭吾さんのご冥福をお祈り申し上げます。
熊本の被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
箱根に行く① ― 2026/07/28
わんこと一緒に箱根まで行ってきました。
ナビがイマイチで、何故か途中で高速を下りて一般道路で行くように言います。
その通りにすると、三時間以上もかかってしまいました。
使えないナビです。

わんこたちのためにSAで休みながら行きます。
兄は毎回、車に乗るとクーン、クーンとうるさいですが、外に出ると元気です。
箱根に入る坂道はママの膝にのせました。
雨が降ってきたので、どこにも行かずに宿に直行しました。
(今回は雨にたたられ、どこにも行けなかったので、わんこの写真が多めです)
わんこたちは車酔いもせずに無事に宿に着きました。
部屋に温泉がついているので、すぐにお風呂に入って、6時の夕食を待ちます。

食事の前にわんこたちと遊びます。

早速、ヨーキー弟がママの座っているソファにやって来ます。
兄はというと、多動性で、ウロチョロしています。

どこに入っていくんだかww。
抱いてソファにのせました。

お座りというと伏せをする兄ですww。

やっと二匹で写真が撮れます。

弟が伏せをしました。

殿に使える召使という風な弟です。

アヒルちゃんを持って来ていたので、いつものように持って来いをします。

いつもよりも一生懸命ではありません。

兄は食い意地がはっているのでテーブルの上が気になるようです。

おやつがまだだったので、少しあげましょうね。
この後、少し休んでからご飯です。

兄は完食でしたが、弟は食べません。
どうしちゃったんでしょうね。

ママたちの食事です。
少しずつ盛ってあるので、胃の悪いママに最適なお料理です。

犬ずれOKの宿なので、お刺身のつまにわんこがいました。

二回に分けてお料理が出されます。
美味しくいただきました。
次の日、出かけようと思ったら雨が降ってきたのでお出かけせずに、わんこたちは初めてのことに挑戦することにしました。
詳しくは明日。
楽しみにしていてください。
フィンランド旅行・最終日(ヘルシンキ) ― 2026/06/26
<六日目>
夕方に日本に帰国するので、ヘルシンキで過ごすことにしました。
ホテルに荷物を預けてから出かけます。

ホテルは以前泊まった時とオーナーが変わり、リニューアルしてあるので、部屋の中はきれいで、洗面台の排水もスムーズでした(これ大事)。
二泊ずつ二回に分けて泊まりました。
二回ともバスタブのある部屋でしたが、二回目に一番端の部屋で二面に窓があるいい部屋になりました。
次に泊まるときは端の部屋にしてとリクエストでもいれましょうか。
忘れないように書いておきますが、ホテルの部屋に湯沸かしポットがありません。
フロントで借りれますが、5€するようです。
フロントのそばにコーヒーマシンがあり、お湯だけ無料でももらえますが、お茶を頻繁に飲みたいという人は携帯沸かし器を持っていくといいでしょう。
扇風機もないことがあります。貸してもらえるとは思いますが、たぶんお金がかかるでしょう。
ついでに書くと、ティッシュとスリッパもなかったので、持っていくといいかも。スリッパは売っていましたが、前にホテルでもらった使い捨てか、ビーチサンダルを持っていくといいですよ。
ティッシュは現地でも調達できますが、質がよくないです。
シャンプーなどはありましたが、匂いがイマイチだったので、自分のを使いました。
よっぱどの高級ホテル以外はこんな感じだと思います。
ある人のブログを見ると、シネブリュコフ美術館(Sinebrycoff Art Museum)がよさそうだったので、行くことにしました。
中央駅の前から6番のトラムに乗り、Hietalahdentonで下車するとすぐです。
美術館の建物は1842年にロシアの実業家、ニコライ・シネブリチョフによって彼のビールの醸造所に隣接して建てられたものです。
醸造所は1992年まで稼働していたそうで、ニコライ兄弟が住み、甥のパウルが美術品取集を行い、1921年に収集品をフィンランド政府に寄贈しました。
1975年にフィンランド政府が建物を買い上げ、修復を行い、1980年に美術館として開館し、主に14世紀から19世紀初頭までのヨーロッパの芸術品を擁しています。
開館まで少し時間があったので、美術館のそばにあるシネブリュコフ公園に行ってみました。

これが醸造所でしょうね。

これはひょっとしたらドッグランでしょうか。

ドッグランの利用規約がフィンランド語とスウェーデン語で掲示されています。
ドッグランはフィンランド語で「koirapuisto」というようですね。
ちょうど女性が犬を連れて散歩をしていて、ドッグランに入っていきました。
フィンランド人は犬好きだという噂がありますが、本当だと思います。
犬がいたるところにいて、バスやトラム、カフェなどに当たり前のように入って来て、静かにしています。
躾がいいなと思っていたらそうでもなく、吠えることもあります。
我が家の犬と同じだと親近感が湧きましたw。
そうそうパリとは違い、道には犬の糞が落ちていないですよ。

とても落ち着く公園です。

ここの傍に住みたいです。
しばらくすると美術館の係の人がやってきました。
裏口を入り口と勘違いしていました。
フィンランドの美術館の入り口って意外と小さくないですか。

フィンランドの画家、アルベルト・エデルフェルトにより1885年に描かれた<アンネ・シネブリチョフの肖像>です。
Aiによると、彼女は「19世紀末のフィンランドにおいて、実業家ポール・シネブリチョフの死後、彼が遺したシネブリチョフ醸造所を率いた女性実業家で、経営者としてだけではなく、慈善事業家や社交界の有力者として活躍」した女性だそうです。
彼女の肖像画が何枚も展示されていました。
2階の豪華な室内をご覧ください。





面白いと思ったのがこれ(↓)です。

変わった装飾ですね。



一番有名なのはレンブラントの<Lukeva munkki/Monk Reading>です。
この絵の前だけ近づけないようにロープが張られていました。
一階では「Yö(夜)」という企画展示をしていました。

よく見えませんが、真ん中の三つがゴヤの版画です。

Saara Salmi <Rabbit (Sarjasta about Alice and the rabbit)>
Saara Salmi(サーラ・サルミ)のアリスとウサギという連作の中の一つ。
ちょっと不気味なうさぎさんです。
もっとゆっくりと見たかったのですが、買い物をしたいこともありパッパッと見てしまいました。
結構好きな美術館なので、次に来ることがあったらじっくりと味わいたいと思います。
KOFFビールがオーナー一族のビールだそうです。
私は飲めないのですが、どんなビールか興味があります。飲んでみて下さい
美術館からアカデミア書店に行くことにしました。
フィンランド語の絵本とノートを買い、カフェ・アアルトに入り、ランチを食べました。

デカフェ・ラテと小エビのクロワッサンサンドです。
クロワッサンの上に小エビがのっていて、美味しかったです。
いろいろなカフェのデカフェを飲んだのですが、デカフェはあまり美味しいものではないですね。
チェーン店のスモールサイズの値段は5~6€(約千円)です。
強いて言えばスタバのデカフェが一番美味しかったかも。
フィンランドの牛乳は日本のよりも薄い感じがしました。
調べてみるとフィンランドで一般的に飲まれている牛乳は低脂肪乳(乳脂肪分 約1.5%)か無脂肪乳だそうです。
日本の牛乳は乳脂肪分約3.5%以上です。
トイレを使用したい人がいるかもしれないので書いておきますが、お店のトイレはコードを知らなければ開かないことがあります。
カフェ・アアルトでコードを聞いたら、給仕の人がレシートに印刷されていると教えてくれました。
確かめてみると「WC-CODE ●●●●」と印刷されています。

他のカフェのレシートを見てみると、一番下に「WC KOODI ●●●●」と太字で印刷されていました。
給仕の女性によるとレシートはフィンランドの法律で渡さなければならないとされているそうなので、くれない時は遠慮せずにちゃんともらってくださいね。
ホテルで荷物を受け取り、次の日の便でイギリスに帰る友だちと別れて、三時過ぎの列車で空港まで行きました。
荷物を預け、保安検査をして、免税店でお土産を買ってから出国審査です。
結構人が多かったのですが、入国ほど時間がかかりませんでした。
パスポートと搭乗券を審査官に見せ、4本指の指紋を照合させたら終わりです。
帰りの飛行機は日本人が多かったです。
機体の整備が遅れ、30分ぐらい遅れました。
消化のよい食事はサーモンのハンバーグみたいなものとサラダ、フルーツ。
なぜかフルーツはパイナップルが多く、すっぱくて食べられませんでした。
おやつにバナナをもらいました。
朝食はグタグタに煮たほうれん草とスクランブルエッグ、サラダなどで、とってもまずかったですww。
普通の食事がいいですね。
無事に日本に着きましたが、荷物がなかなか出てきませんでした。
その時に麻薬探知犬が現れ、傍に寄って来て手荷物を調べられました。
しょっていたリュックまで嗅いでいきました。
麻薬探知犬に調べられたのは初めてです。
この頃外国から入国する人が多いので、検査を強化したのでしょうか。
税関を通ることをすっかり忘れていて、書類を書いていませんでした。
デジタル庁に入国審査、税関申告、免税購入に必要な情報を登録することのできるウェブサービスがあるようなので、次は利用しようと思いましたが、忘れちゃいそうですw。
フィンランド旅行の費用をご紹介しましょう。
フィンランドでは現金を全く使わず、カードだけで大丈夫でした。
飛行機代は戦争が始まる前だったので、約20万円。
滞在費は宿泊料+交通費+ランチ(カフェで食べる)+朝食・夕食(スーパー利用)で10万円弱でした。
私は胃の調子が悪いので、それほど食べていないと思います。
沢山食べる人や朝食や夕食を外で食べるとプラス5万円から10万円は軽くかかるでしょう。
ちなみにカフェで食べたランチは3000~4000円でした。
レストランで夕食を食べると一万円以上になりそうです。
1€185円と思っていましたが、実際はカード会社の手数料が入るので1€192円ぐらいです。
お土産は人によるので、含めませんでした。
何を着て行けばいいのか迷う人がいるかもしれませんが、FMI Weatherというアプリでフィンランドの各都市の天気が見られます。
私がフィンランドにいた時はだいたい最高気温が20℃ぐらいで、晴れると暑かったです。
半袖でもいいぐらいでした。
朝晩は少し涼しいので、薄い羽織ものを持って行けば十分でした。
フィンランドは日本と同じように治安がよく、親切な人が多く、観光しやすい国です。
なによりも観光客がそれほど多くないので、のんびり観光できると思います。
次はいつ行けるかわかりませんが、これからもフィンランド語の勉強を続けていき、次回は使えるようになりたいと思います。
フィンランド旅行・五日目(ボルヴォー) ― 2026/06/25
ポルヴォーはスウェーデン王エリクソンによって1346年に設立された、フィンランドで二番目に古い町です。
フィンランド国歌を作詞した国民的詩人のJ.L.ルーネベリと息子の彫刻家ヴァルテルが生まれた場所でもあるとか。
ヘルシンキからバスで約1時間ですが、私たちは行きは船に乗って行ってみることにしました。(片道37€)
船はマーケット広場の船着き場から出航します。

MSJ.L.Runebergは10時に出航し、13時半にポルヴォーに着きます。

スウェーデンから戻って来たシリヤライン。
これに乗っていつかスウェーデンに行きたいです。

曇っていますが、雨は降っていません。
一階と二階に船室と甲板に椅子席があり、地下は売店と食堂です。

サンドイッチやピザ、飲み物などが売っています。

カルヤランピーラッカがありました。ゆで卵とバターを混ぜた「エッグバター」をトッピングして食べるそうですが、本当にエッグバターがトッピングされています。食べたかったのですが、ランチを予約していました。
予約したランチはサーモンスープとパン、ルーネベリタルト、コーヒーか紅茶がついて16€です。
11時過ぎにランチの用意ができたと放送が入りました。

売店の横の席で食べることにしました。

前に食べたサーモンスープはクリームスープでしたが、今回のは透明な塩味ベースのスープです。
塩味の方も美味しいです。
横にあるパンは三種類あり、左上の長方形の黒いパンはモルト(麦芽)やダークシロップを加えて作られた群島パン(サーリストライスレイパ)で、少し甘いです。

デザートは詩人のルーネベリにちなんで作られたルーネベリタルト。
甘党のルーネベリのために奥さんが作ったとか。
ものすごく甘いケーキで、生地を砂糖水に漬けたのかと思うほどです。
上のベリージャムと砂糖の塊は避けて食べました。
日本茶を飲んだのですがやはり風味が違います。何を入れているのでしょうね。
日本ではフォークでケーキを食べますが、こちらはスプーンが一般的なようです。

水の傍にサマーコテージがあるのが見えます。
コテージは水洗トイレや水道、シャワーなどがないものが多いそうです。
私には無理かもww。
船の上はちょっと寒いです。ブランケットを借りましたが、もう一枚着てくればよかったと思いました。
途中にランチを取ったりしたので、三時間半が短く感じました。

ポルヴォーが近づいてきました。

もう少しで発着所に着きます。

船旅はボーと景色を見るのがお好きな方におすすめです。
船を降りてから帰りのバス乗り場を確かめにマーケット広場に行くことにしました。

Runeberginpuistoにあるルーネベリの像。

ライラックがきれいでした。
バス乗り場はすぐにわかったので、教会に向かいます。

ポルヴォー大聖堂は1450年に建立された石造りの福音ルーテル派の大聖堂です。

可愛らしい教会ですね。

残念ながら中は見られません。


観光地らしく、こんなのがありました。

誰も写真を撮っていませんけどww。

ポルヴォー博物館。1764年建造の旧市庁舎。
夏至の日なのでどこも閉館しています。

道を見ても人がいません。夏至ですからww。
開いてるチョコレートのお店があったので入ってみましたが、私はチョコレートは食べられないので買いませんでした。
有名な倉庫群の方へ行ってみましょう。

橋の上から撮ったらこうなります。

橋を渡っていくと、川岸に行けます。

小樽の倉庫を彷彿させる景色ですね。
三時半ごろのバスでヘルシンキに帰ることにしました。
少し時間があるので、川べりにあるカフェに入り、デカフェがなかったので、また日本茶を頼みました。味が…。
バスに乗る前にトイレに行こうと思いマーケット広場に行くと、公衆トイレがありました。
誰かが入っているようで、少し待ちましたが出てきません。
トイレに住んでいるのでしょうかww。
バスにトイレがあるので、バスのを使用することにしました。
フィンランドはどこに行ってもトイレがきれいですので、安心してください。
一時間ちょっとでヘルシンキに着きました。
スーパーで夕食を買いましたが、夏至だったからか寿司が売っていなくて、サラダバーもやっていませんでした。
開いているだけでありがたいです。
フィンランド旅行・夏至祭 ― 2026/06/24
今年の夏至祭(juhannus ヨハンヌス)は6月20日でした。
フィンランド人は夏至をお祝いする週末は都市部を離れ、郊外のサマーコテージで過ごすのが一般的なので、街中のレストランやスーパー、デパートなどは土日に休業しているところが多いと言われています。
毎年、ヘルシンキのセウラサーリ島(Seurasaari)で夏至祭の前夜祭が行われるというので、行ってみました。
セウラサーリ島には野外博物館があります。
カンピのバスターミナルの一階から24番のバスに乗り、30分ほどで着きます。
セウラサーリ島の夏至祭に行く人のために、いつもよりバスの便が多いようです。
前もってチケットを買うことはできますが、チケットの受け取りにアプリを入れなければならないので、私は当日買いました。(27.50€)
6時頃に行きましたが、それほど並んでいる人がいないので、すぐにチケットが買えました。

島に続く橋のところに白鳥の親子がいました。

数えたら子どもが8羽もいましたが、白鳥は普通何羽産むんでしょうね。

筏に乗ったかがり火(kokko)がやってきました。
6時になったら火がつけられるようですが、帰りに見ようと思っていたら、消えていました。
kokkoは豊作を祈願し、悪霊を追い払い、幸福を呼び込むために焚かれるそうです。

農作物の収穫を祝い、子孫の繁栄を願うという思いが込められているメイポール(maistanko)。

道沿いに古い建物があります。
これはボート小屋。

広場で大きいメイポール(maistanko)を立てています。

ここで花冠を作るワークショップが行われていました。
夏至の草花には特別な力が宿ると信じられており、夜に七種類の野花を摘んで枕の下に入れて眠ると運命の人に出会えるという言い伝えがあるそうです。

昔の水車でしょうか。
道沿いに手芸品を売るお店が数軒ありました。

食べ物も売っていましたが、思ったほどお店がなくて、長い列になっていました。

竹馬で楽しんでいる子供たち。竹馬は「puujalat」というのだそうで、歴史的に伝統的な子どもの遊びだそうです。

ここがメインの広場です。
階段の上のステージの左側に楽器が置いてあります。
ステージと観客席の間に広場があり、子どもたちが遊んでいます。
6時45分からウエルカム・ソングがあるようなので、座って待つことにしました。

楽しそうに親子で遊んでいます。
6時45分からウエルカム・ソングが披露され、若い女性が一人マイクの前に立ち、フィンランド語、スウェーデン語、ドイツ語などで祭りの宣言をしました。

フィンランドの国旗を持ち、民族衣装を着た人たちが行進してきます。


この後、女性歌手のSanna Matinniemi が「Nocturne(ノクターン)」を歌いました。
「Nocturne」はフィンランドの国民的詩人ヴェイッコ・アンテロ・コスケンニエミの詩に、作曲家オスカル・メリカントが曲をつけた非常に有名な歌曲だそうです。
歌の後は陽気な「Children's polonaise(子どものポロネーズ)」が演奏され、舞台の前の広場を子どもと親が二列になって歩きます。

みんなニコニコして楽しそうです。
この後、フォークダンスを夜中までするようなので、火をつける前のkokko(かがり火)を見に行きました。

ここで9時から10時の間にkokkoに火がつけられます。
朝から歩き回っていたので、そろそろ帰ることにしました。
途中で見かけた食べ物屋とトイレは長蛇の列です。
時間が経つと、トイレが待てない酔っぱらいはそこらでしそう…。
島は風が強く、街中よりも寒いので、羽織ものを忘れずに。
夏至祭は夜中の一時まで続くようです。

これから続々と人がやって来そうです。
24番のバスに乗り、カンピまで戻り、スーパーで夜食を買いました。
お店は開いていないとは聞いていましたが、スーパーはやっているみたいです。
ここで、私の失敗を告白しますww。
うっかりして忘れ物をしてしまいました。
前回はトラムの中に帽子を忘れたので取りに行けませんでしたが、今回はすぐに気が付いたので、取りに行けました。
もしかして前回もヘルシンキ市の交通局に問い合わせをしたら見つかったかもしれませんね。
忘れ物が見つかるのは日本だけではありません。
フィンランドでも大丈夫ですので、安心して旅をしてくださいね。
スウェーデンでも夏至祭は盛んなので、YouTubeにあったスウェーデンの夏至祭の様子を載せておきます。
次はスウェーデンの小さな町で行われる夏至祭に行ってみたいです。
フィンランド旅行・第三日・四日目(トゥルク) ― 2026/06/23
<第三日目>
三日目はフィンランド最古の町トゥルク(Turku)に行きました。
ヘルシンキ駅から列車で約2時間、夏のバーゲンで往復20€以下でした。
列車は定時にアナウンスもなく静かに発車します。
中世の初期にスウェーデンがフィンランドへ進出し始めるころに、トゥルクをフィンランド支配の基地としたそうです。
フィンランド語では「Turku」ですが、スウェーデン語では「Åbo」と言います。
ヘルシンキに首都が遷都されるまで、トゥルクがフィンランドの首都でした。
9時35分発の列車に乗り、11時39分にトゥルクに着きました。
博物館や美術館などはやっていましたが、夏至の前なのでいつもよりも閉館時間が早いです。
夏至の前日から三日間ぐらいは美術館や博物館、デパートなどは休みのところが多いようです。
トゥルク駅から川岸の方に行く時に気をつけてください。

近道をしようと思って駅前にある公園(Puolala Park)を突っ切って行こうと思いますよね。
それは間違いです。
駅を出たら、写真に写っている公園に続く階段には行かずに駅前の道を左か右に行って下さい。
体力に自信があるなら石段を登ってもいいですよ。頑張ってね。
私たちは石段を登ってしまい、疲れましたww。
後から階段を上らずにホテルに行けることがわかりました。

宿泊したのが公園のそばにある「Park Hotel Turku」です。
1902年に建てられた建物を利用したホテルです。

早めに着いたのですが、部屋にすぐ入れました。
居心地のいいアンティーク風の部屋です。
しばし石段を登り疲れた身体を休ませましたが、部屋の中が少し暑かったです。
フィンランドは二日目は少し涼しかったのですが、三日目からは気温が20℃ぐらいまで上がり、日が当たると暑いぐらいです。
トゥルク城は15時で閉まるのでトゥルク大聖堂に向かうことにし、途中のマーケット広場でランチを食べることにしました。
まだ道のことを知らない私たちはトゥルク美術館の方からマーケット広場に行きました。
坂道を下ることになるので、帰りに上ることを想像してゾッとしました。
マーケット広場付近にはショッピングモールがあり栄えています。
一度入りたかったファッツェル・カフェに入り、ランチにしました。
胃にコーヒーはよくないのですが、デカフェ・ラテがあることがわかり、頼むようになりました。
ランチの後、大聖堂に向かいます。

アウラ川の向こう岸に大聖堂が見えてきました。

大聖堂は現在修復工事の真っ最中で、2028年12月まで一般公開はされないそうです。
トゥルク大聖堂は1300年に建造されたフィンランドで唯一の中世の大聖堂で、フィンランドの福音ルーテル教会の母教会です。

教会の庭に屋外カフェがありました。


ここにも階段があり、足が筋肉痛になりそうです。
白い花の木はちょっと見、紫陽花に見えなかったのですが、日本の紫陽花よりも繊細な花(花ではなく装飾花だけど)の紫陽花が咲いていました。
フィンランドの美術館の入り口にカフェの看板があり、どこが入り口か迷いました。

<家にて(裁縫する母)>1903年
ヘレン・シャルフベックの絵が数点あり、その中にお母さんの絵がありました。
映画「魂のまなざし」の影響で、お母さんに関しては娘の生き方を否定する嫌みな女という印象です。
一階ではアイスランドの画家、Eggert Pétursson(エッゲルト・ペトゥルソン)の個展をしていました。
幼い頃から花に惹かれ、アイスランドの花をモチーフにした絵を描いているようです。

<Untitled> 2011年
画面いっぱいに様々な花が描いてあります。
ビデオでは70歳になっても、花を求めてアイスランドの草原を歩いている姿が映っていました。
写真ではわかりませんが、大きな絵で、今回の旅行で一番印象深い作品でした。
<第四日目>
パークホテル・トゥルクは素泊まりがなく、朝食付です。

ダイニングルーム。

こちらで朝食を食べました。
(安い軽いカメラを持っていったのですが、画質が悪いですねぇ)

パンと手作りっぽいジャム。

フルーツやらチーズ、卵料理などがあります。
とにかく適当に消化のよさそうなものを食べました。
Japanese teaを飲んだのですが、変わった味がしました。
夏至祭を見るために13時34分発のヘルシンキ行きの列車に乗るので、それまで川岸を散策することにしました。

川の水がよどんでいます。
調べてみると、「フィンランド南西部の農地や粘土質の土壌を削りながら流れるため、細かい土砂が常に水中に混ざりこんでいるのが最大の理由」だそうです。
Ai、解説、ありがとう。

川岸に点々と何やら不気味な像があります。なんで手の指が三本しかないの?

遊覧船が川を行き来しているようです。次に来ることがあったら、島巡りでもしてみたいです。
工事が多くて、川岸はあまりいい景色ではありません。
無料のシティ・フェリー(Föri)とケーブルカー(Funicular)があるというので、乗りに行きました。
思ったよりも町が小さいようで、ちょっと歩くとすぐにフェリー乗り場に着いてしまいました。

向こう岸からのフェリーが来ました。といっても1分ぐらいで着いちゃうんですけどねw。

教会の塔が見えます。

いつも乗る人がこんなに少ないのかどうかわかりませんが、どうなんでしょうね。

水が汚く見えると、景色もイマイチ…かな。
向こう岸に行って下りずに戻ってきました。

すぐ近くにケーブルカー乗り場があります。
結構新しい感じです。

入り口。
この中に入って、ボタンを押して待っていると、ケーブルカーが下りてきます。

乗り物、結構好きです。

実はこの上に刑務所があったのです。

ここはカコラ(Kakola)といい、刑務所がリノベーションされ、ホテルやカフェ、集合住宅になっています。

人が住んでいるのでしょうが、みんな夏至で休みなので田舎のサマーコテージに行っているのか、いませんね。

ショップもカフェも閉まっています。

子ども用の遊具があります。
まさか刑務所で使われていたわけではないですよね。

木の柵みたいものは何のためにあるのでしょう?

刑務所だったとは言え、うまくリノベーションされていますね。
建物の中も見学してみたかったです。

帰りのケーブルカーは下るので怖いかと思ったら、傾斜が緩いので全く怖くありません。
列車までの時間がまだあるのでゆっくりと川岸を歩いて戻り、お茶をすることにしました。
HPに休むとは書いていなかったカフェに行ってみると閉まっています。
フィンランドの人は親切で、私たちに休みだよと教えてくれます。

紫陽花が飾られています。綺麗ですねぇ。
カフェで休んでから荷物を取りにホテルに戻り、列車に乗りました。
珍しく機械の故障か何かで途中の駅で停まってしまいましたが、無事に少しの遅れでヘルシンキまで帰れました。
次回は夏至以外の時に来たいものです。
フィンランド旅行・第一日・二日目(ヘルシンキ) ― 2026/06/22

夏至の様子が見たくて、2024年に引き続き七日間の予定でフィンランドに行ってきました。
写真はフィンランドのトゥルクに咲いていた紫陽花です。
<第一日目・入国>
前回と同じJALの早朝便に乗りましたが、機体が変わっていたのが残念でした。
前は左右の座席が二つずつで、真ん中はたぶん四つで、ゆったりした座席でした。
今回は左右が三つずつに変わっていて、座席はそれほど広くなく、機体は古いようです。
食事は胃の調子があまり良くないので、「消化のいい食事」を頼んでみました。
驚いたのは、乗務員の方に「消化のいい食事」を頼んだ理由を聞かれたことです。
「胃の調子が悪いから」と答えましたが、人前で聞くことですかね。
夕食は白身魚とポテトサラダ、フルーツ、パンなどで、軽食は片手に収まる卵サンド、朝食ははんぺんみたいなハンバーグ風なものにサラダ、フルーツ、パンでした。
パンはボソボソしていて美味しくないので食べませんでした。
はっきり言って普通の食事より量が少なく、あまり美味しいものではないので、私のように胃の調子が悪い人以外は頼まない方がいいですよ。
今回の食事はひどいなぁと思ったら、別のものを頼んでいたというオチがww。
飲み物はスープか水を頼みましたが、デカフェもあるそうです。
楽しみにしていた映画はいいのがなかったので、とりあえず「マテリアリスト 結婚の条件」、「ソロ・ミオ」、「レンタル・ファミリー」を見ました。
どれもイマイチでした。
2026年4月10日以降からヨーロッパのシェンゲン協定加盟国に入国するにあたり、すべての非EU国籍者に対して「EES(出入域システム)」が導入されました。
スタンプがなくなり、初回の入国時に「顔写真の撮影」と右手の親指以外の「4本指の指紋登録」が義務付けられたのです。
登録されたデータはシステムに3年間保存されるので、2回目以降の入国は顔認証のみになり、手続きが短縮されるそうです。
フィンランドの入国審査場には前回の三、四倍の人たちがいました。
専用キオスク端末はありますが使わず、審査官によって指紋と顔写真が登録されます。
審査官は時間によって5人から7人の間を行ったり来たりで、入国者が多いから増やすということはしないようです。
なかなか進まず、終わるまで二時間半もかかり、疲れました。
私の時は審査官がニコニコ笑いながら「Moi」で迎えてくれ、聞き取りやすい英語で質問してくれました。
東京から来たのか。何しに来たのか。どの都市を回るのか。何日いるのか。ホテルはどこかなどを聞かれ、最後に帰りのチケットを見せるように言われました。
質問の後に写真を撮り、指紋を登録し、パスポートを返してくれて、両手を可愛らしく振りながらの「Moi,moi」で終わりました。
フィンランド語を勉強しているのに、すべて英語で答えてしまいました。
最後ぐらい「Kiitos. Moi,moi」で終わりたかったですわw。
友人も愛想のいい審査官だったらしく、日本語で質問をしてくれたそうです。
夏至祭で「Kokko(焚火)」を見ると言ったらなんと、フィンランド語の早口言葉を教えてくれたそうです。
ちなみに早口言葉はこんな感じだったようです。
Kokko, kokoo kokoon koko kokko
(コッコ、ココー ココーン ココ コッコ)
ーKoko Kokkoko?
(ココ コッココ)
ーKoko kokko.
(ココ コッコ)
意味:コッコ(人の名前)、全部のかがり火を準備して。
ーかがり火?
ーかがり火。
ひょっとしてフィンランドの審査官は日本人に優しいのかしら?
入国した後、電車でヘルシンキ中央駅まで行き、駅近のホテルにチェックイン。
その後、夕食と次の日の朝食をスーパーに買いに行きました。
イギリスから来る友人は前回と同じように深夜に現れました。
<第二日目・ヘルシンキ市内>
大聖堂の外壁改修工事が終わったようです。

ヘルシンキ大聖堂の地下にカフェがあると聞き、行ってみることにしました。
Cafe Kryptは6月から8月までの月曜日~土曜日、10時~17時、日曜日、11時~ 17時までやっています。
たまに変わることがあるので、チェックしてから行きましょうね。

大聖堂のところに入り口があると思ったら、違いました。
この矢印のとおりに大聖堂をぐるっと一周したのに、入り口がありません。
しばらくして下の通りのところに矢印があるのに気づきました。

トラムの「Hallituskatu」で降りるとすぐのところにあるようです。
大聖堂に向かって右側の通りです。

ここが入り口です。
中に入っていくと、スウェーデンの芸術家アンドレ・プラ(André Prah)による、第二次世界大戦中のラドガ湖で起きた悲劇(クルツィオ・マルパルテの小説『カプート』に登場する、凍りついた馬の逸話)をモチーフにした「Ice Horses of Ladoga」展がやっていました。

照明の青が強烈ですね。漂流してきた木を使い、馬を作っています。
6月21日でこの展示は終了したようです。
この展示の横にカフェがあります。

デカフェがなく、私が飲めるものがないのですが、ここでしばらくゆっくりしたいので、ホットチョコレートを頼みました。
チョコって胃に悪いのに、なんで選んだのか、我ながら不思議です。
結局、三口ぐらい飲んで止めました。紅茶にすればよかったかも。

しばしくつろぎ、次の目的地に行きます。
小雨が降っていますが、美術館なので大丈夫でしょう。
トラム4に乗り、Meilahdentieで下車し、バスの510番に乗り換えます。
トラム乗り場とバス乗り場が近くにあったので、迷わず便利でした。
Kuusisaarenkujaで降り、ディドリクセン美術館(Didrichsenin Art Museum)に行きます。
ウィリアム・モリス展をしていました。

1965年にディドリクセン夫妻が自身のコレクションを自宅公開するかたちでスタートした美術館だそうです。
小さな美術館ですが、周りが大使館や高級住宅街のいい場所にあります。
雨が降っていなければ、散策ができたのに…。
ディドリクセン美術館から歩いて数分のところにヴェラ・ギレンバーグ(Villa Gyllenberg)があります。

銀行業等で成功したギレンバーグ夫妻の住まいで、彼らが収集したフィンランドとヨーロッパの美術品が展示されているほかに、美しい邸宅の調度品が見られます。

庭は晴れていたらもっときれいだったでしょうね。

素敵な部屋です。

窓が大きいのがいいです。
ディドリクセン美術館のカフェはカフェとは言えないのですが、ヴェラ・ギレンバーグのカフェ・シグネ(シグネは奥さんの名前)はちゃんとしたカフェです。
お茶はこちらでした方がいいようです。
2つの美術館は晴れの日に訪れ、周りを散策するのがおすすめです。

ディドリクセン美術館の駐車場にはこんな彫刻があります。
バスはこの彫刻の前あたりに停まります。
510番バスに乗り戻ろうとしたのですが、前に乗り換えた停留所を乗り越してしまったのか、どこで降りたらいいのかわからなくなったので、Googlemapを使い、適当にメトロの駅の近くのバス亭で降りました。

バスに犬も乗ります。吠えないいいわんこでした。
メトロでカンピまで行き、バス乗り場をなんとなく見てからカンピショッピングセンターの4階にあるMujiに行ってみました。
フィンランドのエスカレーターは右側に立つ様ですので、間違えないようにしましょう。日本と同じように、みんな静かに立っています。
ここにはレストランがあり、日本食が食べられます。

うどんやとんかつ、から揚げがありましたが、胃が受け付けてくれそうなサーモンの照り焼き定食を食べてみました。
付け合わせはポテトサラダときゅうりとワカメの酢の物、そして味噌汁とご飯。
きゅうりは日本のよりも大味で、キャベツ(だよね)は固いですが、十分に美味しいです。
サーモンは厚くて立派だったので、何もつけずに焼いて食べたかったです。
日本食を食べたくなったらここがいいでしょう。
20€以下で日本食が食べられます。

ショッピングモール内のマリメッコとイッタラを見てからカンピ礼拝堂の横を通ってホテルに戻りました。
伊勢神宮御木曳行事に行く③ ― 2026/05/19
御木曳行事には二種類あり、陸曳と川曳があります。
内宮が川曳で外宮が陸曳です。
御木曳行事当日は伊勢市宮町交差点に集合し、結団式が行われました。
今回は一番車は800人、二番車は約900人の曳き手が集まり、一日に1700人あまりの日本各地から集まった人たちが参加するそうです。

色によって分けられており、同じ色の人たちがいっしょに行動します。
服装は白いTシャツの上に支給された法被、白いズボン、白い靴と決められています。
意外と真っ白いものが売られていないです。ホワイトとは書いてありますが、見てみると黄色味が強いものが多いです。
バッグを持つならバッグも白ということですが、白一色のバッグはなかなか見つからず、結局、ユニクロで買いました。バッグはユニクロ率が高かったです。
私は白はすぐに汚すので、この際だからとTシャツやズボンもユニクロで調達しました。

御木曳の御用材は主に長野県から岐阜県にまたがる木曽の檜を用いるそうです。
御用材は木造の奉曳車に載せられ、約一キロを外宮まで曳いて行きます。
「太一」の文字が書かれている奉曳車は神宮所有で、「太一」とは「神宮の御用の印で、天下に一つの大事なものであるという意味」だそうです。
奉曳車が動き出すと車輪の芯からでる摩擦音、「椀鳴り」が響き渡ります。
結団式が行われた後、二列に並び、並び終わると、白い縄が二本送られてきます。
その縄を各自腰の上で持ちます。
木遣り唄が披露され、唄が「エンヤ」で終わると始まりの合図です。
曳き手は木遣りたちに鼓舞されながら、「エンヤ」とあいのてをかけながらゆっくりと歩いていきます。
前の人との間隔が狭いうえにゆっくりと進むので、前の人の靴を踏まないように、気をつけましょう。
私は何回も後ろの人に踏まれましたww。
途中、二回の休憩があり、その間に木遣り唄が5曲ほど謡われます。
だいたい50分ぐらいで外宮に着きます。
御木曳行事の実際の様子はここをクリックして見てみてください。
万歳三唱をした後に解散し、外宮で特別参拝をします。

特別参拝の順番を待っていると、私たちの曳いた御用材が運ばれてきました。

ここは機械で運ぶのですね。

やっと列が動き始めました。

天気がよく、涼しい風が吹いてきます。

外宮の正宮で特別参拝をします。
私たちのグループ以外の方もいて、結構な人数で御垣内参拝をしました。
内宮と同じように、一斉に二拝二拍手一拝をしました。
参拝後、おもてなし広場に移動します。
記念品をもらい、伊勢の企業からお菓子やバナナ、お茶をいただきました。

時間がないので、テントの中では休まず、駐車場に向かいます。

曳いてきた御用材が置いてありました。
どこで使われるのでしょうね。

2029年には宇治橋の架け替え、2033年の夏にはお白石持行事が行われます。
そして、第六十三回神宮式年遷宮、遷御の儀は2033年10月2日に内宮、10月5日に外宮にて行われる予定だそうです。
それまで元気でいられるように頑張りましょう。
どこでも伊勢の若い人たちがボランティアをしていて、伝統が脈々と受け継がれていることがわかりました。
バスで内宮の駐車場まで行き、おかげ横丁自由散策です。

50分ぐらいしか時間がないので、急いで通りを歩いて行きます。
ちいかわとかスヌーピーなどの前にはなかったお店があって驚きました。
これもインバウンドの影響でしょうか。
連休の時と比べて人が少ないと言われましたが、それでも結構な人出です。
かわいいグレート・プレニーズと二匹の柴犬がいました。
おかげ犬ですねww。
冷たい甘酒があったので、飲むことにしました。
店員さんに「どこから来たの」と話しかけられました。
偶然、甘酒を売っているお店が「伊勢萬」という奥が酒造場で、伊勢で唯一の小さな造り酒屋でした。
お店でお酒を一杯から売っています。
ボトル販売はせず、店内でしか飲めない限定酒がありました。
夫は喜んで頼んで飲んでいます。美味しかったそうです。
飲み助は是非飲んでみて下さい。今なら飲めますよ。
ういろうとおかげ犬サブレを買ってお買い物は終わりです。
ランチはすきやきでしたが、なんとか肉を二枚食べられました。
久しぶりに牛肉を食べても胃が痛くならなかったのでよかったです。
御木曳行事の前に私の左目に炎症が起きたり、夫が腰痛になったりしましたが、大事にはいたらず、伊勢に来ることができました。
御木曳行事は次から次へとやることがあり、あっという間に終わってしまいました。
次は七年後のお白石持行事に参加したいです。
それまで元気でいられますようにww。

帰りの新幹線で行きには見られなかった富士山を拝むことができました。
御木曳行事に参加するには、まだ募集しているかどうかはわかりませんが、各神社や神宮会館などの指定団体の募集に応募したり、旅行会社の奉納ツアーに参加するなどの方法がありますので、調べてみられるといいでしょう。

記念品の御用材のミニチュア。ちゃんと「太一」と彫ってあります。
<参考>「第63回神宮式年遷宮」
「御杣始祭」
伊勢神宮御木曳行事に行く②(内宮と浜参宮) ― 2026/05/18
昼食を食べた後に内宮に向かいました。
一般的に外宮から内宮に参拝と言われていますが、御用材は外宮に運ばれ、運んだ後に外宮で参拝する予定ですので、先に内宮を参拝するようです。

久しぶりに宇治橋を渡りました。
前はいつ来たのかしら…?
前の式年遷宮の後に渡ったことがあり、その時は橋が真新しかったことを覚えています。
その時以来ではないとは思いますが、記憶が定かではありません。

五十鈴川。

御手洗で手を濯ぎます。
この後、御垣内参拝(みかきうちさんぱい)をします。
御垣内参拝とは「通常立ち入ることができない最も神聖な区域(御垣内)に進み、神職の先導のもとに神様に最も近い場所で行う特別参拝」です。
服装は男性は礼装が望ましいとのことですが、背広とネクタイ、白シャツ、革靴着用で、女性はそれに準じた服装となっています。
境内を背広姿で歩いている人たちがいたら、特別参拝をしたんだなと思って下さい。
特別参拝はあまりにもラフな服装だと断られることがあるそうです。
御木曳行事に参加する全員が御垣内に入り、全員で二拝二拍手一拝をしたら終わりです。
あっけなく参拝が終わってしまいました。
団体だと一人ずつ服装をチェックすることはせず、参拝後に次回はスニーカーではなく革靴を履いてくるようにと注意を受けました。
個人的に特別参拝をする時には気をつけた方がよさそうです。
参拝の前か後に神楽殿で御神楽奉納になるようです。

御神楽奉納の後は二見々浦で浜参宮なので、内宮では正宮と神楽殿以外には行けませんでした。
浜参宮では御木曳行事で羽織る法被を着ていきます。
浜参宮とは「伊勢神宮へ正式に参拝する前に、二見浦の二見興玉神社に立ち寄り、汐水を浴びて心身の穢れを祓い清める(禊)の儀礼・習わし」のことです。
「木曳行事などの神事において、関係者が御用材を運び入れる前や儀式に先立って浜参宮を行い、安全と成功を祈願する」そうです。

駐車場から歩いて本殿に向かいます。
昔、来た時は雨で海が荒れていたので、とにかく速く本殿に行きたいという思いだけだったので、ここら辺は覚えていません。

遅れないように人についていきます。

夫婦岩が見えてきました。

手水舎には願掛けカエルがいます。
頭に水をかけて願掛けするそうです。
興玉神社本殿にて無垢塩大麻(むくしおおおぬさ)でお祓いを受けました。
(普通の神社では紙のついた大麻(おおぬさ)です)
無垢塩草を頂きました。
「浜参宮之証」があり、それを御木曳行事の時に身に着けているといいそうなので、「浜参宮之証」と「御木曳行事浜参宮記念御朱印」を頂いてきました。

蛙が境内のいたるところにいます。

子蛙を載せた親蛙。

本殿を後にし、夫婦岩の方へ行きます。

夫婦岩。

歩いていくと、「烏帽子岩」こと「かえる岩」が見えました。
この日はこれでおしまいで、駐車場でバスに乗り、ホテルに向かいます。
やることが盛沢山な一日でした。
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