ほしおさなえのシリーズ、二冊 ― 2026/08/30
本が溜まってきたので、文庫本で読める本はこれからしばらくは何冊かまとめて紹介します。

『銀河ホテルの居候 あのときの夕日を胸に』
「第一話 二十年後のクリスマスツリー 山鳥」
杉田はテレビで銀河ホテルを紹介しているのを見て、大学時代のことを思い出す。彼は銀河ホテルの創業者・上原周造の孫である祐作と大学の同窓生で同じ文芸部に所属していた。祐作とは友人で、銀河ホテルには一度、文芸部の仲間と宿泊していた。卒業後はほとんど会うことはなかったが、祐作が亡くなっても葬儀には行かず、他の仲間に誘われても銀河ホテルに泊まるのを避けていたが、思い立って泊まりに行くことにする。ホテルで杉田は驚く。
「第二話 あのときの夕日を胸に Sunset」
一月の半ば、三葉は両親と二人の姉の五人で銀河ホテルに泊まりに行く。父は海外赴任で春から別の国に異動し、姉の一人は就職、もう一人の姉は転勤、三葉は東京の大学に入学するので、家族でいっしょに旅行できる時期は今しかなかった。
三葉は高校時代、女子ラグビー部の練習で明け暮れていたが、大学にはラグビー部がなく、ラグビーをやめた自分になにも残らないのではないのかという思いにさいなまれていた。そんな時に気まぐれな母が「手紙室」のワークショップを受けてみたいと言い始める。
「第三話 クラシックホテルで謎解きを Mysterious blue」
冬場に銀河ホテルで謎解きイベントが開かれることになる。謎解きイベントの企画会社に勤める桜井はホテルで起きた宝石盗難事件を軸とする脚本を書くが、ホテル側の窓口となったアクティビティ部門の責任者・苅部からダメ出しが続く。
やっとOKが出るが、イベントの期間に思いもかけないハプニングが起こる。
銀河ホテルの居候シリーズの五巻目。
第一話に出てくる恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリア、懐かしいです。最近は恵比寿に行かなくなりました。三越デパートは閉店したそうで、残念ですが、今でもクリスマスになるとバカラのシャンデリアは点灯されているようです。今年、見に行ってみようかしら。
今回、第一話では、銀河ホテル二代目社長の祐作と三代目となっている祐作の妻、由香のことが書かれています。
少しずつホテルのオーナー家族のことが明かされていっています。
私としては苅部のことを書いて欲しいのですが、出し惜しみですかね。
彼の意外な才能のひとつが第三話でわかったので、今回はいいとしておきましょうねw。

『天蚕の糸 琴子は着物の夢を見る』
柿彦が本庄呉服店の社長の妻、小春のからの頼み事をもって琴子のところにやって来る。他界した往年の名女優・久川芳子の回顧展が八王子で開かれることになり、愛用した着物も展示されるので、本庄呉服店が展示を手伝うという。出所のわからない着物が多いので、古い着物に詳しい琴子にいっしょに見に行ってもらえないかというのだ。
小春たちと久川の家を訪れた琴子は天蚕糸で織られた萌黄色の着物に引き付けられる。
着物に宿る記憶が見える琴子は何を見たのか…。
シリーズ四巻目。
だんだんと琴子の出生の秘密が明かされていきます。
一体、彼女の母親は琴子を置いて、どこに行き、今、何をしているのでしょうか。
着物は兄の結婚式で着て以来、着たことがありません。
体型的に着物が似合いそうだと言われたことがありますが、何しろ着付けができませんし、お高いという印象がありますから着ようとは思いません。
今はベルトのような帯があるらしいです。
着物も改良して着やすく、買いやすくしていかなければ、益々衰退していくのでしょうね。
着物は残していきたい日本の文化のひとつですね。
今回の二つのシリーズは共にいいお話でした。
気になった方は手に取ってみてください。
<今週の美味しいもの>
胃の調子が悪くなってからたまにカフェなどで軽い外食はしていましたが、本格的な外食はまだでした。
そろそろ大丈夫かなと思い、イタリア料理を食べに行ってきました。

前菜の盛り合わせ。ちょっと酸っぱかったですが、食べられました。

シラススパゲティですが、麺がアルデンテ過ぎて、硬くて、消化に悪そうだったので半分も食べませんでしたが、味はよかったです。

土日しか営業していないことを知らずに、二、三回行って閉まっていたレピキュリアンにやっと入れました。
人気のミルフィーユはまだなかったみたい。
今年になってからスイーツ断ちをしていたので、舌がバカになっているらしく、私には甘いとしか言えませんわww。
もうスイーツは美味しく食べられないみたい(悲)。
ここはカードが使えず、現金のみで、お札はきれいでないと断られるらしいですので、注意しましょう。

ボランティアで知り合った台湾の人からいただいたものです。
お茶は「京盛茶」の十全十美御守袋禮盒。
台湾のお茶は美味しいですし、夏なので水出しで飲みましょうか。
お菓子は台湾の老舗食品メーカー「義美」のお菓子「義美小泡芙(イーメイ シャオパオフ)」三種類で、台湾ではロングセラーになっているらしいです。
「台湾人800人に聞いた!日本人に絶対食べてほしい台湾土産ランキング」の一位のお菓子です。
まだ食べていませんが、一個が小さいので私には最適です。
食べられるようになっていますが、体重は少しずつ減ってゆく感じです。
こうなれば20代の頃の体重まで頑張りましょうかねww。
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