伊勢神宮御木曳行事に行く③ ― 2026/05/19
御木曳行事には二種類あり、陸曳と川曳があります。
内宮が川曳で外宮が陸曳です。
御木曳行事当日は伊勢市宮町交差点に集合し、結団式が行われました。
今回は一番車は800人、二番車は約900人の曳き手が集まり、一日に1700人あまりの日本各地から集まった人たちが参加するそうです。

色によって分けられており、同じ色の人たちがいっしょに行動します。
服装は白いTシャツの上に支給された法被、白いズボン、白い靴と決められています。
意外と真っ白いものが売られていないです。ホワイトとは書いてありますが、見てみると黄色味が強いものが多いです。
バッグを持つならバッグも白ということですが、白一色のバッグはなかなか見つからず、結局、ユニクロで買いました。バッグはユニクロ率が高かったです。
私は白はすぐに汚すので、この際だからとTシャツやズボンもユニクロで調達しました。

御木曳の御用材は主に長野県から岐阜県にまたがる木曽の檜を用いるそうです。
御用材は木造の奉曳車に載せられ、約一キロを外宮まで曳いて行きます。
「太一」の文字が書かれている奉曳車は神宮所有で、「太一」とは「神宮の御用の印で、天下に一つの大事なものであるという意味」だそうです。
奉曳車が動き出すと車輪の芯からでる摩擦音、「椀鳴り」が響き渡ります。
結団式が行われた後、二列に並び、並び終わると、白い縄が二本送られてきます。
その縄を各自腰の上で持ちます。
木遣り唄が披露され、唄が「エンヤ」で終わると始まりの合図です。
曳き手は木遣りたちに鼓舞されながら、「エンヤ」とあいのてをかけながらゆっくりと歩いていきます。
前の人との間隔が狭いうえにゆっくりと進むので、前の人の靴を踏まないように、気をつけましょう。
私は何回も後ろの人に踏まれましたww。
途中、二回の休憩があり、その間に木遣り唄が5曲ほど謡われます。
だいたい50分ぐらいで外宮に着きます。
御木曳行事の実際の様子はここをクリックして見てみてください。
万歳三唱をした後に解散し、外宮で特別参拝をします。

特別参拝の順番を待っていると、私たちの曳いた御用材が運ばれてきました。

ここは機械で運ぶのですね。

やっと列が動き始めました。

天気がよく、涼しい風が吹いてきます。

外宮の正宮で特別参拝をします。
私たちのグループ以外の方もいて、結構な人数で御垣内参拝をしました。
内宮と同じように、一斉に二拝二拍手一拝をしました。
参拝後、おもてなし広場に移動します。
記念品をもらい、伊勢の企業からお菓子やバナナ、お茶をいただきました。

時間がないので、テントの中では休まず、駐車場に向かいます。

曳いてきた御用材が置いてありました。
どこで使われるのでしょうね。

2029年には宇治橋の架け替え、2033年の夏にはお白石持行事が行われます。
そして、第六十三回神宮式年遷宮、遷御の儀は2033年10月2日に内宮、10月5日に外宮にて行われる予定だそうです。
それまで元気でいられるように頑張りましょう。
どこでも伊勢の若い人たちがボランティアをしていて、伝統が脈々と受け継がれていることがわかりました。
バスで内宮の駐車場まで行き、おかげ横丁自由散策です。

50分ぐらいしか時間がないので、急いで通りを歩いて行きます。
ちいかわとかスヌーピーなどの前にはなかったお店があって驚きました。
これもインバウンドの影響でしょうか。
連休の時と比べて人が少ないと言われましたが、それでも結構な人出です。
かわいいグレート・プレニーズと二匹の柴犬がいました。
おかげ犬ですねww。
冷たい甘酒があったので、飲むことにしました。
店員さんに「どこから来たの」と話しかけられました。
偶然、甘酒を売っているお店が「伊勢萬」という奥が酒造場で、伊勢で唯一の小さな造り酒屋でした。
お店でお酒を一杯から売っています。
ボトル販売はせず、店内でしか飲めない限定酒がありました。
夫は喜んで頼んで飲んでいます。美味しかったそうです。
飲み助は是非飲んでみて下さい。今なら飲めますよ。
ういろうとおかげ犬サブレを買ってお買い物は終わりです。
ランチはすきやきでしたが、なんとか肉を二枚食べられました。
久しぶりに牛肉を食べても胃が痛くならなかったのでよかったです。
御木曳行事の前に私の左目に炎症が起きたり、夫が腰痛になったりしましたが、大事にはいたらず、伊勢に来ることができました。
御木曳行事は次から次へとやることがあり、あっという間に終わってしまいました。
次は七年後のお白石持行事に参加したいです。
それまで元気でいられますようにww。

帰りの新幹線で行きには見られなかった富士山を拝むことができました。
御木曳行事に参加するには、まだ募集しているかどうかはわかりませんが、各神社や神宮会館などの指定団体の募集に応募したり、旅行会社の奉納ツアーに参加するなどの方法がありますので、調べてみられるといいでしょう。

記念品の御用材のミニチュア。ちゃんと「太一」と彫ってあります。
<参考>「第63回神宮式年遷宮」
「御杣始祭」
伊勢神宮御木曳行事に行く②(内宮と浜参宮) ― 2026/05/18
昼食を食べた後に内宮に向かいました。
一般的に外宮から内宮に参拝と言われていますが、御用材は外宮に運ばれ、運んだ後に外宮で参拝する予定ですので、先に内宮を参拝するようです。

久しぶりに宇治橋を渡りました。
前はいつ来たのかしら…?
前の式年遷宮の後に渡ったことがあり、その時は橋が真新しかったことを覚えています。
その時以来ではないとは思いますが、記憶が定かではありません。

五十鈴川。

御手洗で手を濯ぎます。
この後、御垣内参拝(みかきうちさんぱい)をします。
御垣内参拝とは「通常立ち入ることができない最も神聖な区域(御垣内)に進み、神職の先導のもとに神様に最も近い場所で行う特別参拝」です。
服装は男性は礼装が望ましいとのことですが、背広とネクタイ、白シャツ、革靴着用で、女性はそれに準じた服装となっています。
境内を背広姿で歩いている人たちがいたら、特別参拝をしたんだなと思って下さい。
特別参拝はあまりにもラフな服装だと断られることがあるそうです。
御木曳行事に参加する全員が御垣内に入り、全員で二拝二拍手一拝をしたら終わりです。
あっけなく参拝が終わってしまいました。
団体だと一人ずつ服装をチェックすることはせず、参拝後に次回はスニーカーではなく革靴を履いてくるようにと注意を受けました。
個人的に特別参拝をする時には気をつけた方がよさそうです。
参拝の前か後に神楽殿で御神楽奉納になるようです。

御神楽奉納の後は二見々浦で浜参宮なので、内宮では正宮と神楽殿以外には行けませんでした。
浜参宮では御木曳行事で羽織る法被を着ていきます。
浜参宮とは「伊勢神宮へ正式に参拝する前に、二見浦の二見興玉神社に立ち寄り、汐水を浴びて心身の穢れを祓い清める(禊)の儀礼・習わし」のことです。
「木曳行事などの神事において、関係者が御用材を運び入れる前や儀式に先立って浜参宮を行い、安全と成功を祈願する」そうです。

駐車場から歩いて本殿に向かいます。
昔、来た時は雨で海が荒れていたので、とにかく速く本殿に行きたいという思いだけだったので、ここら辺は覚えていません。

遅れないように人についていきます。

夫婦岩が見えてきました。

手水舎には願掛けカエルがいます。
頭に水をかけて願掛けするそうです。
興玉神社本殿にて無垢塩大麻(むくしおおおぬさ)でお祓いを受けました。
(普通の神社では紙のついた大麻(おおぬさ)です)
無垢塩草を頂きました。
「浜参宮之証」があり、それを御木曳行事の時に身に着けているといいそうなので、「浜参宮之証」と「御木曳行事浜参宮記念御朱印」を頂いてきました。

蛙が境内のいたるところにいます。

子蛙を載せた親蛙。

本殿を後にし、夫婦岩の方へ行きます。

夫婦岩。

歩いていくと、「烏帽子岩」こと「かえる岩」が見えました。
この日はこれでおしまいで、駐車場でバスに乗り、ホテルに向かいます。
やることが盛沢山な一日でした。
伊勢神宮御木挽行事に行く①(多度大社) ― 2026/05/17
ある神社のHPで御朱印のところを見るついでに他のところも見ていると、「伊勢神宮で20年に一回行われる式年遷宮で新しい社殿を建てるための「御用材」を市民の手で神域へと運び入れる」という御木挽行事参加者を募っていました。
御木挽行事は今年と来年の5月から6月にかけて二年度に渡って行われるそうです。
この機会を逃すと二度と参加できないと思い、参加申し込みをしました。
神社の氏子たちの集まり、崇敬会の人たちだけでは参加人数が足りなかったので、一般人も募集したようです。
御木曳行事の前日に新幹線に乗り、名古屋からは貸切観光バスにのり伊勢まで行きます。
最初に三重県桑名市にある、「お伊勢参らば お多度もかけよ お多度かけねば 片参り」と謡われた多度大社を参拝します。
多度大社は5世紀の雄略天皇の時代に創建されたと伝えられている、三重県で四番目に参拝者が多い神社だそうです。

本宮の多度大社には天津彦根命(天照大御神の第三皇子)、別宮の一目連神社には天目一筒命(天津彦根命の御子)が祀られています。

鉾立社。

緑豊かですね。

左に見える建物は多度祭御殿で、その前にある坂で御例祭のときに上げ馬神事が奉納されます。
近年、馬への虐待だと言われることがあるので、昔よりも斜面の角度を小さくしているそうです。

左に手水舎、正面に神楽殿。

神馬舎にここで飼養されている神馬の錦山号がいます。
あまり時間がないので、後でゆっくりとと思っていたら、戻って来たときはお馬様の休憩時間になっていました。

鳥居をくぐり、参道を行きます。

左側の石段の方に行きます。

右側に白馬舎。

1500年前からここに住むという白馬伝説があるそうです。
「歯軋り除けの豆」が頒布されているようですので、気になる方はどうぞ。

招魂社。
ここに紹介していませんが、他にもいろいろと社があります。

於葺門。

門を通ると、本宮と別宮があります。

別宮 一目連神社。

本宮 多度神社。

本宮の両脇に川が流れていました。
左側には小さな滝があります。

華やかな美御前社。
紅葉の頃、美しそうですね。

下りは川沿いの道を行きます。
左に流れている川は落葉川といいます。
途中に御手洗所がありました。

祈祷所で御朱印を頂きました。
なかなか趣のある神社ですので、伊勢に行く前に訪れてはいかかでしょうか。
御木曳行事関連については明日以降書きます。
武蔵野八幡宮に行く ― 2026/05/05
吉祥寺に行く用事があったので、用事の後で武蔵野八幡宮に行ってきました。
789年に坂上田村麻呂が宇佐八幡大社の御分霊を今の水道橋駅付近に祀ったのが創建と言われています。
江戸時代の明暦の大火で本郷元町にあった「諏訪山吉祥寺」と門前町が焼失した際に、移転を命じられて、1661年に武蔵野原野に「吉祥寺村」を開村し、その際に武蔵野八幡宮を鎮守として信仰したそうです。
弓矢の神様としても名高い、応神天皇が祀られているそうです。

吉祥寺駅から歩いて約10分。

緑豊かな神社です。

境内社があり、三島・出雲・大島・厳島・稲荷・須賀・疱瘡の七社が祀られています。

前に来た時よりも境内が狭い気がします。
私だけではなく、夫もそう言っていますが、気のせいでしょうか。

ゆっくり拝んで、御朱印をいただいていきます。
この頃、御朱印集めが流行っているようで、人が並んでいます。
ここは直書きの人が来るたびに奥に持っていき、書き終わったものを持ってきて渡すようです。
食べれるようになったので、吉祥寺エクセルホテル東急内にある、前に来た時は閉店していたベーカリー、B2(ビースクエアード)でランチをしました。

チキンサンドとハム・チーズサンド、アイスコーヒー、ホットミルク。
パンが美味しいです。夫が飲んだアイスコーヒーは…薄い?
なんだかんだと言いつつ、毎日どこかに出かけている連休です。
桜神宮に行く ― 2026/04/20
三月の休日に行き、人が鳥居を出てずっと並んでいたので諦めて帰ってきた、桜神宮に行ってきました。
桜が終わっているし、平日だからそんなに人はいないだろうと思ったのです。

参拝するのに二、三人並んでいるかいないかですが、途切れなく人が来ます。

木にピンクのリボンが結んであります。
これは2月中旬から3月中旬の河津桜が咲くころに、願い事をピンクの「えんむすびの花帯」に書いて結ぶ、縁結びの祈願なんですって。
若い女性に人気がありそうですね。

神社のHPによると、社殿は明治16年に神田に創建され、大正8年に「西の方角へ直ちに移転せよ」との神託により現在地の世田谷に移転し、そのため関東大震災や第二次世界大戦の戦災から免れたそうです。

懸魚の下に龍や馬、学者と弟子(かな?)などが彫られた立派な彫刻があります。
お参りするときは気をつけてください。
古式神道というからか、通常のお参りや祈願は、二拝四拍手一拝で、春季大祭や秋季中祭などの正式な場合は、四拝八拍手一拝だそうです。
書いてあるので、大丈夫だとは思いますが。

ここを左に行くと社務所があります。

5、6人が並んでいます。
御朱印と授与品の両方を一人の方が伺っているので、少し時間がかかります。
みなさん、ご自分の御朱印帖をお持ちになって、直書きの御朱印をご所望です。
ナンバーカードをいただき、奥のベンチのあるところで待ちます。
ベンチの前におみくじがあり、鈴が入っている可愛らしいものがあるそうですが、次に来た時にひいてみましょうか。
今回は御朱印帖と書き置きの御朱印を頂きました。
直書きにはメジロがいないんです。

驚いたことに、海外からの観光客らしき人たち二、三組が御朱印を待っていました。
これから御朱印もインバウンドの方々に人気になりそうですね。
月ごとの花が描かれた御朱印もあるそうなので、また訪れるかもしれません。
神社やお寺には結構行っていますが、今まで御朱印を書いていただいたことはありませんでした。
御朱印帖を手に入れたので、少しずつ増やしていきましょう。
そうそう、御朱印帖の使い方を知っていますか。
右開きで、一ページ目は神様のために空けておき、神社とお寺の御朱印は分けた方がマナーとしていいそうです。
知りませんでした。
お寺用にもう一冊、必要ですね。
どこか由緒あるお寺で手に入れましょうかね。
御朱印集めも始めると楽しみになります。
永井紗耶子 『木挽町のあだ討ち』 ― 2026/04/09
神社に行くと、八重桜が咲いていました。

久しぶりの青空。

河津桜、枝垂桜、ソメイヨシノ、八重桜と次々と違う種類の桜が咲いて、長く桜が楽しめます。

映画の「木挽町のあだ討ち」が評判らしいので、原作を読んでみました。
2019年から「小説新潮」に連載され、2023年に単行本が刊行され、2025年に歌舞伎舞台化、2026年に映画化されたそうです。

睦月晦日の雪の夜、木挽町の芝居小屋の裏手で、菊之助という一人の若衆が見事な仇討をやり遂げた。
相手は菊之助の父、伊能清左衛門の仇、博徒の作兵衛。
朗々と名乗りを上げ、作兵衛に一太刀浴びせ、返り血で白装束を真っ赤に染め、作兵衛の首級を上げた後、菊之助は宵闇に姿を消した。
あれから二年。
菊之助の縁者と名乗る武士が森田座にやって来る。
木挽町の仇討について知りたいといい、仇討の場にいた者たちに話を聞いて回る。
その際に彼らの来し方も聞く。
武士に語った者たちは、元幇間の一八、立師の与三郎、衣裳部屋で端役の女形、二代目芳澤ほたる、小道具係・久蔵のお内儀、お与根、戯作者の篠田金治の五人。
仇討に秘められた真実とは…。
この作品は第36回山本周五郎賞と第169回直樹三十五賞を受賞しているのですね。
話題になっていたのを忘れていましたw。
あだ討ちよりも、市井の人たち、五人の来し方が面白かったです。
武士というものは、わかってはいますが、どうしようもないですねぇ。
まあ、オチは途中で予測できましたがね。
ミステリというよりも時代劇です。
時代小説が初めてという方でも読みやすいと思いますので、是非、挑戦してみてください。
私は見ませんが、ついでに映画も見ると、小説との違いがわかっていいかも。
なんか、役者が私の想像と違っていますわ…。
ミリアム・テイヴズ 『ウーマン・トーキング ある教団の事件と彼女たちの選択』 ― 2026/04/04

たまたま神明宮に行った時に見た光景です。

本殿から出てきた神主さんたちが北野神社の前でお辞儀をしていました。

毎朝、各神様のところに行ってご挨拶をしているのでしょうか。
第95回アカデミー賞の脚色賞を取った映画「ウーマン・トーキング 私たちの選択」の原作を読んでみました。
映画はまだ見ていませんが、そのうちに見ようと思います。

2005年から2009年の間、人里離れたメノナイトのコロニー「モロチナコロニー」で、朝起きた少女と女性の体に痣や出血が見つかるという出来事が相次いだ。
それは彼女たちの罪に対する亡霊や悪鬼による罰とされたが、実はコロニーの八人の男たちが家畜用の麻酔薬を使って被害者を昏倒させレイプしていたのだ。
八人は教会の牧師ペーターズによりコロニーの小屋に何十年か監禁する刑罰を計画されたが、それでは命が危ないので、警察に逮捕させられて街に連れていかされた。
コロニーの残りの男たちは犯人が審理の開始を待つあいだモロチナに戻れるようにと、街に保釈金を払いにいった。
モロチナの女たちは男たちがいない二日間のあいだに自分たちの身の振り方を決める話し合いをするために集まる。
オーガスタは男だが、女性会議の書記係になる。
彼の一家はモロチナコロニーの教会を破門され、英国に渡っていた。
英国で教育を受けた彼だが、モロチナに戻ることにし、許されて教師をしている。
女たちは読み書きができないので、彼が頼まれて会議の記録を書くことになったのだ。
女たちは子供たちを守るために、未来を決めなければならない。
何もしないか、留まって戦うか、それとも出ていくか。
はたして彼女たちの下した決断は…。
*メノナイトとは十六世紀のオランダ、スイスのアナバプティスト(再洗礼派)の流れをくむプロテスタントの一派。暴力を用いない抵抗と融和、平和主義を主張する。(本文より)
ボリビアのメノナイトのコロニー、「マニトバコロニー」で実際に起こったことを基にして書かれた小説です。
(詳しく知りたい方は「幽霊に犯されたボリビアの女性たち」という記事をお読みください)
どんな暮らしをしているのか、写真がありました。
(「getty images」の検索に「メノナイト」と打ち込むと見られます)
ボリビアには約六万人のメノナイトがいるそうです。
彼らの99%はカナダからの移民で、1920年代に子供の英語教育から離れるため、メキシコに移り、その後1960年代にメキシコの近代化が進んだために、ボリビアに移住しました。
半数が保守的なメノナイトで、トウモロコシや大豆を育て、それを家畜の餌にし、その家畜を売って生計を立てているそうです。
公教育は拒否し、男子は七年間、女子は六年間の小学校教育のみで、女性や子供たちは、ほとんで外出することはなく、コミュニティ内で孤絶した生活を送っています。
ボリビア政府は彼らが真面目な農民なので、彼らに自国の農業を託すために彼らを受け入れたそうです。
家父長制度が強硬なコロニーなので、牧師が権力を持ち、女性たちは家畜以下ともいえそうな扱いをされています。
本の中では女性たちが話し合い、自分たちの未来のために立ち上がるということが感動的に描かれていますが、「幽霊に犯されたボリビアの女性たち」という記事を読むと、現実はそれほど甘くはなかったことがわかります。
事件発覚後コロニーを出た人がいるかどうか。
未だにレイプは続いているらしいです。
識字教育は人間として生きていく上で必要最低限なことだと思いました。
なんか胸糞悪くなる事件ですねぇ。
花見と神社に行く ― 2026/03/29
内視鏡検査をしてから調子が良くなかったのですが、今朝は大丈夫そうだったので、混む前の午前中に花見に行ってきました。
できるだけ観光客がいないところと思い行ったのですが、それでも中国語を話す人や白人の観光客が数組来ていました。
どうやってここを知ったのか謎です。
目黒川みたいにはなって欲しくないと思うのですが、そろそろ危ないかも。

思ったほど桜が咲いていません。五分咲きぐらいでしょうか。

残念に思いながら歩いて行きました。

犬のお散歩が結構いました。
うちのわんこたちは電車に乗れませんので、連れてこれませんでした。

ハトが桜の木にいました。

カラスの巣。電柱にできると停電の原因にもなるそうです。
よく見ると針金ハンガーがあります。

しばらく歩いていくと、やっと桜が八分咲きのところに来ました。

写真で撮るとイマイチですねww。

明日か明後日が花見にはいいようです。

暖かくなるらしいので、午後になるともっと咲くかもしれませんね。

とりあえず桜を見たので、いいとしましょう。

仲良しハトさんがいました。
桜を見た後にお寺に行ってきました。

高円寺という地名の由来のお寺です。南中央通りから短い参道があります。

この山門からは入れません。右側から入ります。

曹洞宗の寺院で「宿鳳山高円寺」といいます。

なんとなく気がよさそうなお寺です。

本堂。

懸魚には天女と鳳凰の彫刻があり、光の加減によって銀色に光って見えます。
立派な装飾です。

高円寺に行ったのは、稲荷社にある東京三鳥居と言われている双龍鳥居を見るためです。
馬橋稲荷神社と同じ職人が彫ったそうです。
ちなみに東京三鳥居のもう一つは品川神社だそうです。

私の写真ではよくわからないと思いますので、実際に行って見てみることをお勧めします。

高円寺には有名な気象神社がありますが、気象神社からすぐなので、ついでに訪れてはいかかでしょうか。

馬橋稲荷神社も徒歩圏内です。
若者の好きそうなお店が所々にあるので、高円寺巡りをしてもよさそうです。
ついでに前に行った長仙寺にも行って来ました。

ペットのお墓がとても気になります。
ペット供養塔があるらしいのですが、どこにあるのかわかりません。
聞いた方がよかったかもw。

本堂は前とはちがった角度から撮ってみました。

前よりも苔が生えてきたようです。

歯は痛くないのですが、今の私の気分はこんな感じですわww。
心配したえずきもなく、約一万歩のお散歩を終えて、無事に家に帰ってきました。
ローラ・チャイルズ 『ピーチ・ティーと仮面舞踏会』 ― 2026/03/20
せっかくの三連休ですが、天気がよくないですね。
私は咳がいつ出るかわからないので、外出を控えています。
でも、桜の開花宣言も終わったことですし、外なら咳をしてもそれほど嫌がられないと思うので、桜を見に行こうと思っています。
そうそう、先週、神明宮に行って、桜の刺繍の御朱印を頂いてきました。

世田谷区に桜神宮があると聞いたので、先々週に行ってみましたが、休日だったのでものすごい列で、諦めて帰ってきました。
御朱印集めはこの頃の流行りなのでしょうか。
さて、お茶と探偵シリーズの28作目です。

インディゴ・ティーショップはチャールストン・オペラ協会による秋の資金調達イベント、「マッドハッターの仮面舞踏会」でケータリングを担当した。
ティーショップのオーナー、セオドシア・ブラウニングはティー・ブレンダーのドレイトン・コナリーといっしょに会場を散策している時に、道を間違えて閉鎖された古い製粉所に行ってしまい、そこで、機械の歯車にはさまっている男性を見つけてしまう。
その男性はエリシラン銀行のCEO、ハーラン・サドラーで、オペラ協会の理事、クリケットの夫だった。
セオドシアは、社交界の華であり、交際相手を次々と替え、地元のゴシップに通じている、ブティック<コットン・ダック>のオーナー、デレインにクリケットの力になるように頼まれる。
ティーショップが忙しい中、セオドシアはハーラン・サドラー殺人事件を調査することになる。
すごいですよ。セオドシアは「リージェンシーのお茶会」、「チョコレートめぐり」、「愛書家のお茶会」、「シルクロードのお茶会」と四つのお茶会を一週間中に開催するのに殺人事件にも関わるんですから。
だんだんとセオドシアの行動も大胆になってきていますし、そのせいで危ない目にも遭っています。
それでも懲りずに探偵まがいのことをやってしまうというのは、大胆不敵な女性ですね。
刑事である恋人も悟りの境地に入ったのか、事件に関わるのを止めるように言うのは止め、何か見つけたら教えてくれと言うようになっていますww。
これなら警察はいらないですね。
さて、恒例のお茶会の様子をお伝えしましょう。
迷ったのですが、シルクロードのお茶会を紹介します。
セオドシアたちスタッフは着物をはおってお客様をお迎えします。
テーブルセッティングは白地に青の柄の食器がメインでナイフとフォークに箸を添え、持ち手のない焼き物の小さなティーカップ。ハイビスカスを一輪。
ランチの前にシルクロードのお話を語ります。
一品め:ジンジャーのスコーンと味噌汁
二品め:シュリンプトースト、サーモンの照り焼き、小さなヌードルサラダ
デザート:緑茶のチーズケーキ、ライチのアイスクリーム、アーモンドのクッキー
お茶:煎茶、エンパイア・キーマン、雲南紅茶
ジンジャースコーンと味噌汁が合うのかしら?
味噌汁の具が書いてなかったので、どんなものかちょっと心配です。
それ以外は美味しそうですね。
そうそう、愛書家のお茶会では面白いお茶が紹介されています。
<シンプソン&ヴェイルズ(Simpson&Vail)>の文学のお茶シリーズ(Literary
Tea Series)の「不思議の国のアリス」や「嵐が丘」、「シャーロットホームズ」、「若草物語」などの名作をモチーフにしたブレンドや、エドガー・アラン・ポーやジェーン・オースティン、マーク・トウェインなどの作家をイメージしたブレンド、<ビングリーズ・ティー(Bingley's Teas)>のJane Austen Inspired Collectionから「Darcy’s Pride」、<プラム・デラックス(Plum Deluxe)>の読書スペースのためのブレンド(Reading Nook Tea Blend)など、どういう紅茶か試したくなりますね。
Tea Series)の「不思議の国のアリス」や「嵐が丘」、「シャーロットホームズ」、「若草物語」などの名作をモチーフにしたブレンドや、エドガー・アラン・ポーやジェーン・オースティン、マーク・トウェインなどの作家をイメージしたブレンド、<ビングリーズ・ティー(Bingley's Teas)>のJane Austen Inspired Collectionから「Darcy’s Pride」、<プラム・デラックス(Plum Deluxe)>の読書スペースのためのブレンド(Reading Nook Tea Blend)など、どういう紅茶か試したくなりますね。
三社ともにアメリカにあるようですが、日本で売っているのかしら?
オンラインなら買えるかもしれませんね。
ネットで見てみると、<シンプソン&ヴェイルズ>のEmily Dickinson's Jasmine Tea とかWalt Whit-man's Organic Green Tea Blendを飲んでみたくなりました。
カラスの絵のラベルのEdgar Allan Poe's Black Tea Blendは飲む勇気がないですわww。
紅茶と言えばイギリスというイメージですが、アメリカにも紅茶の会社があるんですね。
河津桜とわんこ ― 2026/03/01
久しぶりに少し歩いたところにある神社に行くと、河津桜が咲いていました。
そういえば去年も咲いていたような…。
記憶力に問題のあるママとパパのようですww。

満開に近いですね。

綺麗に撮ろうとしますが、周りのものが写ってしまい困ります。

空と写すと、光が微妙です。
わんこたちをパパに抱いてもらいました。

可愛く撮れたのですが、いつものようにヨーキー弟が兄を邪魔していますww。
可哀想なので、兄も載せておきましょう。

弟に圧倒され、つまんなそうな兄。

河津桜の後ろに梅も咲いていました。
今週末に河津桜が咲いているという神社に行こうと思っていたのですが、用事ができてしまい行けなくなったので、ちょうどよかったです。
フィンランド語を学んでいるのですが、この頃、サボり気味です。
4月から初級になるので、頑張りますわ。
私はフィンランドの歌手は映画で見た二人組のマウステテュットット(Mauste-
tytöt)しか知りませんが、面白い歌を紹介してもらったので、忘れないようにここに載せておきます。
三人組バンド、クーマ(KUUMAA)の曲「Ylivoimainen」の替え歌です。
歌っているのがカーリア(Käärijä)という飛行場のあるヴァンター出身のラッパーでシンガーソングライター。
替え歌の題名が「Vantaalainen」。
フィンランド語で「ーlainen」が付くと、「ー人、ー出身の人」という意味がありますので、「文句あっかー、俺様はヴァンター出身だ」とでも言いたいのでしょうね。
素敵な失恋ソングがヘルシンキを揶揄するヴァンター賛歌になっていますww。
Käärijäさんはいつも奇抜なボレロ衣装を着ているらしいですが、替え歌を披露した時はお腹丸出しのTシャツです。お腹のトレーニングが必要なようです。
その場にKUUMAAのボーカル、Johannes Brotherusさんもいて、歌を聞いている時の彼の表情がおもしろいです。
「Ylivoimainen」by KUUMAA (英語訳)
「Vantaalainen」by Käärijä (日本語訳)
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