「ナショナル・トレジャー 1&2」を観る2009/02/12

「ナショナル・トレジャー」は「インディー・ジョーンズ」の二番煎じだと思えばいいようです。
もしニコラス・ケイジが好きなら、観てもいいかもしれません。
嫌いでも、それなりに楽しめます。
私はケイジ(の顔と髪)がどうしても好きになれませんがね。

ケイジが演じるベンは、テンプル騎士団の“伝説の秘宝”の秘密を受け継ぐ一族の末裔です。
ベンの父親も祖父も宝探しをやっていました。
「ナショナル・トレジャー2」の方にベンの母親が出てきます。
夫とは30年以上も別居しており、宝探しに夢中の夫に飽き飽きしているようですが、息子には甘いのがおもしろいです。
ベンは富豪の冒険家ハウからお金の援助を受け、テンプル騎士団の宝探しを始めます。
次々と謎を解いていくと、なんと「アメリカ合衆国独立宣言書」の裏に宝の地図があることがわかります。
さて、どうやって本物の宣言書の裏を見るのでしょうか。
ここから冒険の始まりです。
見事秘宝と美女を手に入れます。

「ナショナル・トレジャー2」では、ベンの祖先がリンカーン暗殺を企てたという汚名を晴らすために、またまた宝探しに乗り出します。
今度はアメリカ国内だけではなく、フランスやイギリスまで足を伸ばします。
バッキンガム宮殿にある女王の机とホワイトハウスにある大統領の机がツウィンだったり、大統領には秘密の日記があったり…。
ありえないことがいっぱいありますが、観ているうちにアメリカ史に興味がもてるかも。

暇つぶしにはもってこいの映画です。

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