『北欧こじらせ日記』と「かもめ食堂」 ― 2024/08/18
「フィンランドに行く前に読めよ」、という感じの本を読んでみましたwww。

週末北欧部chika 『北欧こじらせ日記』
『北欧こじらせ日記 移住決定編』
『北欧こじらせ日記 フィンランド1年生活』
『フィンランドルーティン100ー北欧好きをこじらせた私が旅
『北欧こじらせ日記 移住決定編』
『北欧こじらせ日記 フィンランド1年生活』
『フィンランドルーティン100ー北欧好きをこじらせた私が旅
先で愛してやまないこと』
chikaさんとフィンランドの出会いは8歳の時に、英会話スクールでサンタさんに手紙を書かされたことからでした。
大学三年の時にはじめてフィンランドに行き、住みたいと思い、それから彼女の北欧こじらせ人生が始まります。
やがて彼女はフィンランドに関した仕事をしたいと思い、自分で会社を探し、仕事に就きます。
そして、フィンランドに住むという計画は立てます。(『北欧こじらせ日記』)
会社員をしながら12年、フィンランドに通い続けます。
そんな中で、寿司職人ならフィンランドに行っても暮らしていけると思い、会社員をしながら、週末に寿司職人の学校に通い始めます。(『北欧こじらせ日記 移住決定編』)
やっと2023年4月にヘルシンキのレストランへの就職が決まり、移住しますが…。(『北欧こじらせ日記 フィンランド一年生活』)
詳しくは本を読んでいただければわかるので、端折って書いています。
彼女のようにフィンランドが好きになり、時間がかかりはしましたが、移住という目標を叶えられる人ってどれだけいるのでしょうか。
寿司職人を養成する学校のことは聞いたことがあります。
寿司職人だけでなく料理人は立ち仕事ですし、体力のいる大変な仕事だと思います。それでも行きたいという強い思いがあったからこそ、chikaさんはやっていけたのでしょうね。
いろいろとあり、今は…ですが、頑張ってヘルシンキ生活を続けていってほしいと思います。
『フィンランドルーティン100』はフィンランド旅行に行く前に読むと、参考になります。
わたしは帰ってから読んだので、ここには行ったけど、ここには行かなかったなという振り返りにしかなっていません、笑。
「かもめ食堂」はAmazon Prime Videoのお勧めに出てきたので、再度観てみました。独特のかったるい時の流れが心地いい映画です。(褒めてるのよ)
サナエのことが気になりました。
彼女は肝がすわっていて、人生に達観しているような感じがあります。
彼女はフィンランド語をどこで学んだのかしら。
そういえばニョロニョロは電気を食べて生きているんだとか。
私は映画で知ったはずなのに、忘れていたわ。
かもめ食堂には行きたいと思わなかったけど、次回に行きたいと思ったところがあります。

このシーンの場所です。
ヘルシンキ東部のカイヴォプイスト地区にある「カフェ・ウルスラ」という70年以上の歴史のあるカフェだそうです。
Googlemapによるとヘルシンキ中央駅から20分強で着くみたいです。

海をボーとみて、のんびりしたいです。
私は山の人ではなく、海の人みたいです。
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