谷瑞恵 『ふれあいサンドイッチ』2025/10/11



シリーズの三作目。
清水笹子と蕗子の姉妹が営むサンドイッチ店『ピクニック・バスケット』にやって来るお客さんに纏わるお話です。

「魔法の種」
ハロウィーンが近づき、蕗子が作り、テラスに飾ろうと思ってベンチの横に置いておいたカボチャのランタンがなくなった。
常連客の絵本作家小野寺が言うことには、カボチャに手を噛みつかれたまま逃げていく女性を見たとか。
ちょうどその頃、駅前商店街に置いてあるカボチャのランタンを調べたり、ランタンを欲しがる人が出現しているという。一体何のため?

「ハートがつなぐ」
猫のコゲがシャム猫の友達を連れてきた。迷子らしいので、小野寺に預かってもらい、店に迷い猫の張り紙をしていたら、二人の女性が自分の猫らしいと言い、猫を巡る争いが起こるかと思われたが・・・。

「驚きのパン」
蕗子はパン屋『かわばたパン』の店長、川端が好きだ。前に恋愛関係で失敗したので、今回は時間をかけて彼のことを知ろうとしている。しかし、どうも川端に彼女がいるような気配がして、気をもんでいたが、ひょんなことで彼女のことがわかる。彼女には困りごとがあるようで、蕗子は加勢することにする。

「マダムとムッシュ」
最近、周辺の飲食店に妙なクレームを言う人が出没しているらしい。
それは若い男性で、クロックムッシュを注文し、これは本物のクロックムッシュではないと文句を言うという。どういうこと?

日常で出会う行動が変な人には、本当に変な人もいますが、そういうことをする理由があるということがあります。
今回はサンドイッチ店に現れる、変な行動を取った人の謎を解明して、ハッピーエンドに持っていく感じです。
もちろん、出て来るサンドイッチは美味しそう。
一見簡単に作れそうなサンドイッチですが、やはり専門家が作るものは違いますよね。
『ピクニック・バスケット』のサンドイッチは大きくて食べ応えがあるそうなので、食べてみたいですわww。

本に出て来たのですが、「ねこまんま」は二種類あるといいます。
今、どんなものを想像しました?
一般的に、西日本ではご飯に味噌汁をかけたもの、東日本ではご飯に削り節をかけたものだそうです。

クロックムッシュにも色々なバリエーションがあるようです。
ハムとチーズをはさんだパンをフライパンで焼き、ベシャメルソースなどのホワイトソースをかけて食べるそうです。
クロックマダムは上に目玉焼きをのせたものです。
パン屋のしか食べたことがありませんが、ホワイトソースがかかっていましたっけ?それにカリっとはしていませんでした。
クロックマダムは食べたことがないような・・・。
フランスが発祥の地なので、もし行くことがあったら食べてみたいですわ。
自分でも作れそうなので、作ってみようかな。

今回は蕗子の川端さんへの思いがあふれそうでした。
サンドイッチが食べたくなるので、夜中とかお腹が空いている時には読まない方がいいかもねwww。

<シリーズの順番>
③『ふれあいサンドイッチ』(本書)

コメント

_ ろき ― 2025/10/12 18時26分06秒

サンドイッチも奥が深いんですね。
え、ねこまんまは西日本ではそうなるの?びっくり。何か別な言い方があったような…。
パンとチーズの相性は絶妙ですよね。

_ coco ― 2025/10/12 19時23分09秒

ろきさん、読んでいると食べたくなります。サンドイッチも本気で作ったら、美味しいようです。私は手抜きしていつもハム&チーズにマヨネーズですww。

「汁かけご飯」、「ぶっかけごはん」でしたっけ?思いつかないけど他に言い方あったような・・・。
北海道ではおかかでしたよね。
私はおにぎりはおかかに醤油がシンプルで一番好きです。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2025/10/11/9808806/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。