浅見帆帆子 『やっぱりこれで運がよくなった』2008/04/20

浅見帆帆子のこの本、運をあげるために読んでみましたが、なんか現実を見ると、悪い方へ悪い方へと考えてしまう自分がいます。
直感を信じて進めば、次から次へとシンクロがやってきて、運が上がる。
そんな感じの本なのですが、帆帆子さん、なんかいい家の娘で、あくせく働くこともなく、本を書いちゃって幸せに暮らしているのね。
それも本によると、その人が前世でカルマを解消しているからだとか。
カルマを解消していない私なんか、解消するまでこのままかよ、と言いたくもなります。
「その人に越えられないことはやってこない」
そうですか。なんかもういい加減に疲れたのですが。
たぶん、このなんか疲れたとか嫌な感じっていうのが、直感なのかもしれませんね。
自分の中では、もうこの仕事は辞めて、次のステップへ進もうよと、私の中の直感が言っているのに、理性が押しとどめているようです。
気持ちを切り替えて、次なるステップのために、なんでもいいからやってみて、次のために貯め込む時期なのかもしれません。

「損得勘定や、頭で考えた「こうあるべき」という判断で物事を選んでいくと、たとえ表面上は成功しても、「達成したのになんだか物足りない」「もっと幸せな状態がある」というように考え始めると思います。」

ホント、そうです。

「こういう状態の人は、たいてい自分のことが好きではないでしょう。自分の感覚通りに楽しいことをしていない葛藤があるからです。
これがさらに進むと、身体を壊すことになると思います。普通に言うと、「ストレスがたまる」ということです。」

その通り。身体、壊してます。
そうならないように、「いつも自分の本音の感覚に素直になること」。
やっぱり、雑念を捨てることが必要なようですね。ヴィパッサナー瞑想、真面目にやろうかしら。

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