ジュリー・ハイジー 『休暇のシェフは故郷へ帰る』2018/01/20

大統領の料理人シリーズの六作目。


ホワイトハウスのエグゼクティブ・シェフ・オリーは夏の休暇を取り、恋人で主任特別捜査官のギャブと一緒に実家に帰省した。
彼女の目的は、ギャブを家族に紹介することと、もうひとつ、幼い頃に亡くなった父の死について母に尋ねることだった。
父は不名誉除隊をした後、サプリメントを扱うプルート社に勤め、仕事上の問題から街の通りで銃に撃たれて亡くなったが、何故かアーリントン墓地に埋葬されていた。
犯人は未だに見つかっていない。
オリーはギャブの助けを借り、父の死の真相を探っていこうとするが、休暇なのに呼び出され、大統領の息子に料理を教え、その上、彼をフード・エキスポに連れて行くことになる。

さて、オリーは父の死の真相を突き止めることができるのか…。

このシリーズは舞台がホワイトハウスなので、殺人などがあっても不自然ではないです。
主人公のオリーが分別のある大人の女性なのがいいです。
ちょっとやんちゃですが(笑)。

シリーズが次で終わるのか、それともオリーの身に何か起こるのか、気になります。

<今日のわんこ>


昨夜、犬部屋で遊ばせたら、なんと弟がトイレ以外でうん〇をしました。
とんでもない犬です。
自分のサークル内ではちゃんとトイレでするのに、兄のテリトリーではやりたい放題です。
メス用のおしめを買ってきて、犬部屋で遊ばせる時にはつけましょうかね。

弟はお腹をみせて、兄に遊ぼうと言っていますが、兄は嫌な顔をしてママの方を見ています。(アラ、モジャモジャの顔ですね。トリミングが必要みたい)