木宮条太郎 『水族館ガール 1~3』 ― 2016/11/10

私が家にいると、吠えてうるさい弟犬です。
夜中も吠えることがあるので、この頃はハウスの戸を閉めておきます。
そうすると朝までぐっすり寝ます。
変な仔です。

表紙が漫画チックですが、意外と真面目な水族館のお話です。
一巻目では、市役所の観光課に勤めて3年になる嶋由香は突然、水族館「アクアパーク」への出向を命じられます。
魚になんか興味ないし、どうして私がと思いながら行くと、水族館でも同様に思われており、とりあえずイルカ課に配属になりますが、先輩の梶良平は冷たく、イルカには遊ばれる始末。
どうなる由香。
二巻目では、梶先輩といい線までいったのに、先輩は出向で関西の水族館へ行くことになります。
一年間離れ離れ・・・。
先輩の代わりに来たのは、イルカを扱うのが初めての男の子。
一年目なのに新人に教えることになった由香です。
どうする由香。
三巻目。
先輩の出向も終わり、やっと一緒に働けると思ったら、なんと、先輩は長期出張!
またまた離れ離れになる由香と梶。
実は梶には秘密裏に運ばなければならない仕事が託されていたのです。
由香は由香で、新プロジェクトのリーダーになり、イルカはサブでラッコの面倒をみなければならなくなり大変な毎日です。
二人の関係はいかに。
遊び好きなイルカ、かわいい見かけなのに神経質なラッコ、のんびりしてるようなのに手のかかるマンボウなど水族館の魚たちの意外な一面がわかります。
赤ちゃんの圧死など悲しい現実もかかれていますし、もちろん水族館に勤める人たちのお仕事の大変さも満載です。
動物園もそうですが、自然ではない環境でいかに自然な動物の生態を見せるかに苦労しているんですね。
一巻のちょっとコミカルな夢に「えー!」と思いましたが、二巻目からは結構真面目な内容になってきました。
四巻目あたりで二人は結ばれ、終わりになりそうですが、どうなることやら。
おもしろいお仕事本です。
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