若竹七海 『暗い越流』2016/12/10



短編が5編で、そのうち2編(「蠅男」と「道楽者の金庫」)に女探偵・葉村晶が登場します。
彼女はしっかりしているようで、他人にいいようにつかわれてしまうという気のいい面(かなぁ?)を持った人です。
そのため会わなくてもいいような事件に遭遇してしまいます。
心霊スポット巡りとかこけしを探しに行くとか、普通は断るわよねぇ。

他の3編のうち題名にもなっている「暗い越流」が推理作家協会作品賞を取っているようです。

どの短編も読ませられますが、「酔狂」の最後なんか、ゾーとしました。
また葉村晶の登場する長編が読みたいです。


<今日のわんこ>


この頃、兄が弟をいじめます。
弟がボールを取ろうとすると、わざとぶつかったり、噛みついたりします。
えばりたがりやなんでしょうか?


弟はいじめられるとこうやって舌を出しながら目で訴えてきます。
かわいいですねww。