東野圭吾 『ラプラスの魔女』2019/06/11



『魔女の胎動』を読んで気になっていた『ラプラスの魔女』を読んでみました。
東野さんの本には好き嫌いがあるのですが、このシリーズは好きです。

ある温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が起こり、地球科学研究者である青江が警察の依頼を受け現地へ赴いた。
亡くなった人は映像プロデューサーの水城義郎で、刑事の中岡は若い妻を疑っていたが、青江は硫化水素ガスで人を殺すことは不可能であると断言した。
二ヶ月後、遠く離れた温泉地でも同じような事故が起こる。
今度の死亡者は売れない役者、那須野五郎だった。
青江は地元新聞社から頼まれ、事故調査のために現地を訪れると、前の現場にもいた若い女性、羽原円華の姿があった。
円華は不思議な力を持っているようであった。
二つの事故に疑問を持った青江は水城と那須野のことを調べ始める。
そうするうちに映画監督の甘粕才生のブログに行き着く。
彼の娘は硫化水素で自殺しており、その時、妻は死亡し、息子は植物状態になったようだ。
そして、驚くことに、息子の兼人は円華の父で開明大学病院の脳神経外科医である
全太郎の手術を受けていたのだった。

こういうことを予測できたら、どうなんだろう。
できれば地震を予測して欲しいけど、当分ダメそうですね。
人間も原子と同じと考えて見てみると、集団行動などを予想できておもしろいでしょうね。

このシリーズ、まだ続きそうです。