フラテッロ・ディ・ミクニのヴィラに泊まる2019/07/18

今回の旅行のメインがフラテッロ・ディ・ミクニのヴィラに泊まって美味しい料理を食べるということです。
ヴィラは大雪森のガーデンの中にあります。
旭川空港から1時間ちょっとで到着します。
宿泊者にはもれなく大雪森のガーデンのチィケットがもらえます。
ヴィラのフロントはなくて、レストランのフラテッロ・ディ・ミクニに行ってチェックインをします。


これがレストラン。
丘の上にあります。


レストランの中から、山が見えます。


ヴィラは丘の麓にあり、レストランから2、3分。
2人用のヴィラ、5人用ヴィラ、2人用の部屋が3つあるヴィラがあります。
ヴィラは4つあるのですが、もう一つは何人用かわかりませんでした。

私たちの泊まったヴィラのリビング。


北海道家具がふんだんに使われています。


お風呂に窓が付いています。
道路に面しているので、開けっ放しにはできませんけど。


湯船とシャワーブースがあります。
食事まで時間があったので、森のガーデンを見に行きました。

レストランまでは歩いて行きました。
雨など降った時は頼めば迎えに来てくれます。

座った席からは厨房が見えます。
4人の若いシェフたちが料理しています。
一人女性がいました。

まず、エントラータ。


タマネギ(だと思う)を使ったもの(上)と鳥を使ったもの(下)。
名前を忘れてしまいました。


佐呂間 帆立 北寄 焼き茄子ジェノヴェーゼ トマトの泡。


滝川 鴨砂肝のコンフィ 北見 サツマイモ 白糠町 呂ビオラチーズ。
砂肝って硬いとばかり思っていましたが、この砂肝は柔らかく、生っぽかったです。


函館 穴子 リゾット。
これが私的には一番美味しかったです。


冷製カッペリーニ 積丹ウニ 増毛甘海老。
ウニが乗っているとばかり思っていたら、甘海老でちょっとガッカリ。
美味しいウニが食べたかったわ。


標茶町 星空の黒牛 アロースト 上川野菜添え。
この牛はいつも食べている牛と同じ味でした。
流氷牛はくせのある味でした。


デザート。
カフェは珈琲かエスプレッソが選べます。

お年を召した女性客の声とか後ろの男性客がパスタをズルズルすする音がしましたが、景色を楽しみながらできた気さくな食事でした。

噂によるとランチが好評で、なかなか予約が取れないそうです。
このレストランは冬もやっているそうです。

美味しいディナーを楽しんだ後、ヴィラでゆっくりしました。

さて、楽しみな朝食です。
ネットで見たら、朝からピザらしいので、どうなんだろうと思いながらレストランへ行きました。


ミネストローネのようなスープとピザ、サラダ、選べるジュース(トマト、オレンジ、葡萄)。
思ったほどピザは重くはなかったです。
私が食べ残したピザは夫が食べました。


パフェかと思ったら、ヨーグルトでした。
カプチーノがあったので、頼みました。

窓から牛が見えないかと見ていたら、何やら動物が見えました。
iPhoneのカメラで拡大してみていると、双眼鏡を貸してくれました。
鹿でした。
家族なのか、角の立派なお父さんとお母さん、子供たち2匹、そして、遠くにもう一匹いました。


中央下に何やら茶色の物が見えますが、それが鹿です。
こんな時には望遠レンズのついたカメラが欲しくなります。
iPhoneのカメラではこんなもんですね。

朝食後、散歩をしました。


のどかな景色が広がっています。
北海道で中国資本が土地買収をしていると聞いています。
これからどうなるんでしょうね。



兄が飼っている猫です。
7歳で健康診断をしたら、心臓が肥大していることがわかったそうです。
前までは動き回っていたのに、今回はあまり動きません。
毛のつやもなくなったみたい。
いつまでも元気でいて欲しいです。

家の犬たちは元気でした。
お迎えに獣医さんのところに行くと、静かに迎えてくれました。
もっと喜ぶかと思ったのに・・・。
兄が抱いてと言って近寄ってきたので、抱いてやりました。
弟はご飯を食べなかったようです。
彼は気にくわないことがあるとハンストします。
若かった頃、お泊まりすると兄もご飯を食べなかったのに、この頃は慣れたのか、しっかりと食べます。

雨が降っていたので、カートを持っていきました。
この二匹、カートに乗ると身を乗り出し、動き回ります。
しばらくすると兄は大人しく座りますが、弟はカートから落ちそうになります。
今回も落ちそうになって、慌てて捕まえました。
雨が降っているので、中に閉じ込めようとしたら兄は嫌がったので、頭だけ出していました。
家が近くなったので、弟も外に顔を出させました。


車酔いしそうな兄。


お調子者の弟。
相変わらず仲が悪いです。
北海道まで連れて行ってあげたいけど無理なので、次は一緒にどこかに行きましょうね。