映画と読書・・・。2019/11/21



ゴッホが好きなので、早速見に行ってきました。
もちろん先々週の風邪がひどくない頃です(これで風邪がひどくなった?)。
映像が凝っていたので、ちょっと何だこれという感じがありました。
ウィリアム・デフォーはゴッホに似ていましたが、相手役のゴーギャンが今一。
ゴーギャンがゴッホに言う言葉が印象的でした。
「速く書きすぎる」、「厚く塗りすぎる」、「君の絵は彫刻だ」とかなんとか言っているんです。
ゴーギャンの絵を見ると、絵の具を薄く塗っていますものねぇ(笑)。
ゴッホの死の真相ははっきりしていませんが、そんなことを追求するよりも絵を見た方がいいようです。
絵がすべてですよね。

具合が悪いと家事をいい加減にするので本が読めます(笑)。

安田 依央 『出張料理・おりおり堂 1~5』
たまたま入った骨董屋でイケメンシェフ・仁と美味しい料理に出会った山田は、舌を認められバイトで仁のアシスタントとして働くことになります。
仁は前に京都の料亭で働いていたことがあるのですが、何やらあったようで、脳内で仁とのことを考えるだけで好きにならないようにしていた山田です。

仁と山田との間で起こるもろもろを書いています。
山田が「喪女」を卒業するのはいつかしら。
それは最終回でしょうね。
山田の妄想が唯一読みたくないです。

岡崎 琢磨 『珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛』
タレーランはまだ続いていたのね。
オーナーの藻川又次が狭心症で倒れ、手術を受けなければならなくなりました。
弱気になった藻川は姪の美星に四年前に亡くなった妻の謎の行動のことを調べてほしいと言い出します。
それを聞いたアオヤマは美星と一緒に調べることにします。

なかなか進まないアオヤマと美星の関係ですね。
もう一冊ぐらいあるのかな?

華籐 えれな 『寺嫁さんのおもてなし 五』
檀家に誘われ、真白と龍也は温泉旅行へ。
これは・・・と思っていたら、ライトノベルのお約束か、何もなく残念(でもないか)。
そこで自分の本体のかけらを見つけた真白は人間になれるのですが、ミケーレがいなくなり・・・。

五巻まで伸ばしましたね。
次はいよいよ婚礼ですよね(?)。

谷崎 泉 『高遠動物病院へようこそ!2』
動物病院ものもライトノベルにはあります。
人気なのかしら?

姉の犬・安藤さんと一緒に高遠動物病院でバイトを始めた日和。
勤めるうちに自分の専門知識の足りなさを痛感することとなります。
元動物看護士で高遠と前の病院で働いていた女性が現れ、これ幸いと彼女に自分のいない時間帯で働いてもらうことにします。

動物命の高遠と日和の関係はどう進むのかしら?
犬の安藤さん、可愛いです。

水生 大海 『ひよっこ社労士のヒナコ』
「社労士」などという仕事があるのを知りませんでした。
社会保険労務士(国家資格)の略だそうで、クライアント企業の労働・社会保険問題から年金までを扱うんだそうです。
会社員の方必見の本・・・かな?
読んだら参考になるところはあると思いますよ。

奥乃 桜子 『それってパクリじゃないですか?~新米知的財産部員のお仕事~』
知的財産部とは自社の特許や商標を権利化する仕事をするらしいです。
色々な仕事がありますねぇ。
私が大学生だった頃はこんな本がなくて、事務仕事ってどんなのか全くわからなかったわ。
今はこういう本を読んでおけば何となくわかっていいわよね。

飲料メーカーに勤める亜季は知的財産部に異動になる。
全くのド素人だというのに。
上司の北脇にしごかれながら、なんとか仕事をやっていきます。
そんな時、ライバル社から新製品のお茶の技術が特許の侵害だと通告され・・・。

≪漫画≫
秋里 和国 『スイートオアシス1~5』
なんかじわじわと怖い話です。
女性が結婚で幸せになる話とか思ったら、昼ドラ風、ドロドロの人間模様・・・。
最後が・・・。

二階堂 ヒカル 『あおざくら防衛大学校物語 1~14』
0円で読んでいたらはまりました。
防衛大学校の実態が垣間見られる作品です。
私は絶対に入りたくありませんがね(笑)。

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