「船に乗って逝く」を観る ― 2025/08/28
中国映画で原題は「乗船而去」。

中国の水郷の街、徳清に住むジンは昔ながらの家で一人暮らしをしている。
子どもが二人いる。
娘のジェンは勝ち気な頭の良い子で、アメリカ人の夫と上海で英会話学校を営んでいる。
元夫との間に息子のタオが、今の夫との間に娘のスーザンがいる。
息子のチンは風来坊のような暮らしをしており、40歳を超えるというのに結婚をしていない。
ジンは娘家族が来るのを楽しみにしている。
泊まらずに帰っていった娘のジェンと電話で話している時に、ジンは具合が悪くなり倒れる。
脳腫瘍が見つかるが、ジェンと弟のチンとの意見が合わない。
ジェンはアメリカに連れて行って最先端の治療をしたいと言うが、チンはそれほどのことはしなくてもいいんじゃないかと思っている。
そうこうしているうちにジンは病院を抜け出してしまう。
結局、家でジンの介護をすることになる。
母にも姉、弟にも互いに言えない胸のうちがあるようだ。
やがてジンは・・・。
中国のヴェネツィアと言われている徳清の街を見たくて見に行きました。

前に訪れた佐原をもっと大きくした感じで、とても美しい街です。
見てるだけで眼福です。
徳清に船に乗ってお嫁に来て、去って逝くジンさんがとても美しいお婆さんに見えました。
家族のその後は描かれていませんが、推測できます。
最後がちょっと幻想的だったのが、私的には残念でした。
まだ若い監督さんなので、次回に期待しましょう。
コメント
_ ろき ― 2025/08/29 17時51分54秒
_ coco ― 2025/08/30 07時44分48秒
ろきさん、中国の医者はひどいです。病院にいても治療はできず金がかかるだけだから家に帰るように言うんです。金なしの庶民は見捨てるんですね。だからアメリカへと言うんですが、ジンさんが嫌がったのです。医療制度が日本と違うから仕方がないのですかね。
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現代の中国なら脳腫瘍もきちんと治療できそうだけど、アメリカと比べたらかなり違うのかな。現実的には、渡米治療はとんでもないお金がかかりそう。