忌野清志郎の反原発ソング2011/04/17



私の大学時代の思い出の曲というと忌野清志郎の「雨上がりの夜空に」。当時仲のよかった男の子がよく仲間と一緒に「どうしたんだ Hey Hey Baby」と歌っていました。

その清志郎が反原発ソングを歌っていたのです。そういえば当時発売中止になったと報道されていましたっけ。発売元は東芝か・・・。
最近ピーター・バラカンの番組でリクエストが多いから放送しようとしたら、「ラブ・ミー・テンダー」 はできなかったとか。

そんなに過激な歌詞なのでしょうか?


放射能はいらねぇ 牛乳を飲みてぇ
何 やってんだぁー 税金かえせ
目を覚ましな 
巧みな言葉で 一般庶民を
だまそうとしても
ほんの少しバレてる その黒い腹
        (「LOVE ME TENDER」より)


熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねえ、誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

寒い冬がそこまで来てる
あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ)
それでもテレビは言っている
「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねえ、根拠がねえ
これが最後のサマータイム・ブルース
         (「サマータイムブルース」より)


流石清志郎。