池井戸潤 『ロスジェネの逆襲』 ― 2013/11/13

テレビドラマで有名になってしまった半沢直樹の活躍するシリーズの三作目。
前の二作は読んでいるのですが、内容を忘れています。
とにかく半沢が若くてピチピチしていたのは覚えています。
三作目の半沢は経験を積み、後ろにどっしり控えているという感じです。
どういうわけか東京中央銀行から東京セントラル証券に出向しています。
二作目にその理由が書かれているのでしょうね。私は忘れてしまいました(笑)。
題名のロスジェネとは「バブル崩壊後の不景気の十年間、1994年から2004年の就職氷河期に世の中に出た若者たち」のことだそうです。
東京セントラル証券会社にIT企業の電脳雑技集団から、東京スパイラルを買収したいので、アドバイザーになって欲しいとの話が持ち上がります。
しかし、急に話は反故にされ、電脳雑技集団はセントラルの親会社の東京中央銀行とアドバイザー契約を結びます。
調べてみると、誰かが銀行にリークしたようでした。
半沢の部下で東京スパイラルの社長の瀬名と友人だった森山は、半沢のすすめもあり、瀬名と久しぶりに会い話をするうちに、図らずも東京中央銀行と電脳雑技集団の東京スパイラル買収工作を粉砕するために働くことになります。
半沢が動きます。
前の二作よりもわくわく感があまり感じられませんでした。
ドラマは数回見ましたが、よくできていますね。
脚本家はすごいと思いました。
この本の中でなるほどと思った言葉を載せておきます。
「組織に屈した人間に、決して組織は変えられない」
「全ての働く人は、自分を必要とされる場所にいて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。会社の大小なんて関係がない。知名度も。オレが追求すべきは看板じゃなく、中味だ」
「世の中に受け入れられるためには批判だけじゃだめだ。誰もが納得する答えが要る」
「正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること」
「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る」
仕事をしていると色々とあり、悔しい思いもいっぱいします。
正しいことを正しいといい続けたいし、自分が必要とされる場所にいたい。
期待されていないとわかった時、自分の今までの努力はなんだったのかと、むなしくなります。
理解されなくても、客が満足していればいいと思いたいです。
自分がこれからどこで輝けるか、その場所をこれから探してみたいです。
前の二作は読んでいるのですが、内容を忘れています。
とにかく半沢が若くてピチピチしていたのは覚えています。
三作目の半沢は経験を積み、後ろにどっしり控えているという感じです。
どういうわけか東京中央銀行から東京セントラル証券に出向しています。
二作目にその理由が書かれているのでしょうね。私は忘れてしまいました(笑)。
題名のロスジェネとは「バブル崩壊後の不景気の十年間、1994年から2004年の就職氷河期に世の中に出た若者たち」のことだそうです。
東京セントラル証券会社にIT企業の電脳雑技集団から、東京スパイラルを買収したいので、アドバイザーになって欲しいとの話が持ち上がります。
しかし、急に話は反故にされ、電脳雑技集団はセントラルの親会社の東京中央銀行とアドバイザー契約を結びます。
調べてみると、誰かが銀行にリークしたようでした。
半沢の部下で東京スパイラルの社長の瀬名と友人だった森山は、半沢のすすめもあり、瀬名と久しぶりに会い話をするうちに、図らずも東京中央銀行と電脳雑技集団の東京スパイラル買収工作を粉砕するために働くことになります。
半沢が動きます。
前の二作よりもわくわく感があまり感じられませんでした。
ドラマは数回見ましたが、よくできていますね。
脚本家はすごいと思いました。
この本の中でなるほどと思った言葉を載せておきます。
「組織に屈した人間に、決して組織は変えられない」
「全ての働く人は、自分を必要とされる場所にいて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。会社の大小なんて関係がない。知名度も。オレが追求すべきは看板じゃなく、中味だ」
「世の中に受け入れられるためには批判だけじゃだめだ。誰もが納得する答えが要る」
「正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること」
「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る」
仕事をしていると色々とあり、悔しい思いもいっぱいします。
正しいことを正しいといい続けたいし、自分が必要とされる場所にいたい。
期待されていないとわかった時、自分の今までの努力はなんだったのかと、むなしくなります。
理解されなくても、客が満足していればいいと思いたいです。
自分がこれからどこで輝けるか、その場所をこれから探してみたいです。
最近のコメント