「はじまりのうた」を観る2016/02/19



久しぶりの音楽映画、楽しかったです。

元敏腕音楽プロデューサーで、妻の浮気からアル中になり家を出たダンがレコード会社を首になった日に、ふと入ったライブハウスでグレタの歌を聴き、彼女に惚れ込みアルバムを作ろうと持ちかけます。

グレタは恋人デイヴと共作した曲が映画でつかわれたのを機に一緒にロンドンからニューヨークにやってきたのですが、デイヴだけが注目され有名になります。
そして、お決まり(かな?)の浮気。
デイヴに浮気をされ、家を飛び出し友人のアパートに居候。
その時にライブハウスで歌を歌った後にダンに話しかけられます。

同じように失意の時を過ごしている二人はお金がなかったので(笑)、ニューヨークのあちこちで演奏し、アルバムを作ることにします。


キーラ・ナイトレイって歌が上手いんですねぇ。
デイヴ役の人(Adam Levine)はやっぱり歌手でした。
マルーン5って知りませんでしたけどね。
あのシャラポワを初めとして色々なモデルと浮名を流したことのあるイケメンとのことです。
2013年の「世界一セクシーな男」だそう。
彼の歌う”Lost Stars"は素敵です。

デイヴにまた一緒に歌を作っていかないかと言われたけれど、二人の目指すところが違うと悟ったグレタ。
はたしてグレタはこの後どうなったのか。
ちょっと気になりました。

今、サウンドトラック買おうかどうか迷っています。
音楽好きにはうれしい映画です。