デボラ・クロンビー 『警視の挑戦』 ― 2017/02/24

警視キンケイド・シリーズの9作目。
キンケイド警視とジェマ・ジェイムズ警部補はやっと結婚し、英国国教会の司祭である親友でいとこのウィニーたちに招かれ、三回目の結婚式をあげました。
その帰り道に、ロンドン警視庁の女性警部でボートでオリンピック出場を狙っていた女性の遺体がテムズ川で見つかり、キンケイドは急遽現場へ行かなければならなくなります。
キンケイドとジェマは犯罪被害者の遺児であるシャーロットを引取り、育てています。
シャーロットが新しい環境になれ、保育所に預けられるようになるまで、交互に育児休暇を取ることにしていました。
来週からはキンケイドの番でした。
ボートのコーチ、前夫、ボート仲間と話を聞いていきますが、なかなか犯人は見つかりません。
しかし、調べていくとある警察幹部の存在が・・・。
育児休暇中のジェマの助けを借り、キンケイドは真相へと迫っていきます。
日本ではボート競技は一般的ではないのですが、イギリスには伝統があります。
オックスフォート大学とケンブリッジ大学が競う試合に出場することは大変な栄誉であり、その中でも”ブルー”の称号が与えられるのが最高の栄誉なのだそうです。
イギリスの校外でボートを漕ぐのは気持ちがよさそうですよね。
表紙にあるように、今回は救助犬が大活躍します。
救助犬はハンドラーの言うことをよく聞きますが、我家の駄犬(兄犬)は夫が帰宅しても夫のもとへと走っていきません。
テーブルの下に行っては食べ物が落ちてないか確かめ、パソコン部屋や洗面所に行ってはクンクン匂いを嗅ぎ、私があっちと声をかけると私の方へ来ます。
まだ弟犬はいい方で、駆けて夫のところへ行きます。

弟はテニスボールがお気に入りで、なかなか離そうとしません。
口にくわえて逃げまくります(恥)。
躾をしなくては。
キンケイド家も子どもが大きくなると、今度は子どもが犯罪に巻き込まれたりするのかしら?
結構やんちゃっぽいので心配です。
次も楽しみなシリーズです。
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