「イエスマン ”YES"は人生のパスワード」を観る2020/11/17



すべてのことに”No"と答えていた男が”Yes"と答えるようにしたら…というお話。
英国の作家・プロデューサーの実体験を基にしている映画だそうです。
(ネタばれあり)

銀行員のカール・アレンは3年前に離婚してから仕事でもプライベートでも、常に”NO"を言い続けてきました。職場の個人融資も、友だちからの飲みの誘いも、隣の女性の朝食の誘いも、パーティの誘いも、すべて”NO"。といって何か用事があるわけではないのです。いつも行くのがレンタルビデオ屋で、家でDVDを見ています。ホント、つまらない男です。

ある日、非通知の電話が来ます。電話をかけてきたのが世界を旅している友人のニック。彼と会うと、「俺は”イエスマン”になった。イエスで人生が変わるぞ」とカールにパンフレットを渡し、セミナーに来るように言っていなくなりました。

家でくつろいでいると、友人のピーターが現れます。実はその夜に彼の婚約パーティがあったのに、カールは行かなかったのです。頭にきたピーターはカールを責め、「一人で淋しく孤独死するぞ」と捨て台詞を言って帰っていきました。
その夜、カールは悪夢を見ます。
目が覚め、ニックから渡されたパンフレットを見て、セミナーに行ってみることにします。

セミナーにはたくさんの人々が集まっていました。
ステージに現れた代表のテレンスにカールは目をつけられ、ステージにあがるように言われますが、もちろんカールは”NO”と答えます。
テレンスはそれならこちらから行ってやろうとカールのところにやってきます。
そしてカールに「決断を求められる機会があるたびに、それが何であろが”YES”を言う」という誓約をたてさせます。恐ろしいことに、こう付け足します。
「もし誓約を破ったなら、災いが待ち受けるだろう」と。

会場を後にしたカールは大変です。ホームレスの男性に捕まってしまい、車に乗せてくれ、携帯を貸してくれ、2ドルくれ、と言われ、すべてに”YES”と答えなきゃならないのですもの。
男性を公園でおろし、帰ろうとしたら、ガス欠。電話をしようとしたら、電池切れ。トボトボ歩いてガソリンスタンドまで行くカール。かわいそうに。
でも、”YES"のおかげでいいことがありました。ガソリンスタンドでバイクに乗った女性に写真を撮られたことがきっかけとなり、車のところまで送ってもらえたのです。(この公園、「ラ・ラ・ランド」で出てきた公園です)
図々しくキスしてくれたらいいなぁと言ってみると、彼女、キスしてくれました。

それからの彼は職場でもプライベートでも”YES"を言い続けます。
たまに”NO”を言うと、殴られたり、迫られたり、いいことないんですもの。
カールはいろいろなことをやりました。
コスプレ、クッキー売り、ギター、飛行機の運転、韓国語、婚活、ブライダル・シャワー、人助けetc.
そのおかげで職場では昇進し、重役になっちゃいました。

たまたま行ったライブでバイクの女性・アリソンが歌を歌っているのを見かけ、再会します。その後、二人は少しずつ仲良くなっていき、無計画旅行に行くことにします。飛行場で一番早く飛び立つ飛行機に乗るのです。
旅行中にアリソンから一緒に暮らそうと言われ、カールは”YES"を言うのですが…。
帰りの飛行場でカールはFBIに捕まってしまいます。イエスマンとしてしていた行動がおかしかったため、テロを計画しているのではと疑われてしまったのです。
友達の弁護士のピーターが来て助けてくれますが、カールがセミナーに参加してから、何にでも”YES"と言うことにしていると話しているのを聞き、アリソンは激怒します。
本心からのYESかどうかどうやって見分けりゃいいのよ!私と暮らすのは嫌だけど、YESを言ったのね!etc.
そして告げられた、さよなら。

頭にきたカールは車に隠れテレンスを待ち伏せし、後ろから彼に話しかけます。
驚いたテレンスが運転を誤まり、他の車と衝突。二人は病院に運び込まれます。
ベッドに寝ているカールのところにテレンスがやってきて言います。
君は私の教えを誤解している。誓約は最初からなかったのだ。ただのでまかせだ…云々。

病院から抜け出したカールが行った先は…。

楽しく笑える映画です。
もしあなたがNOMAN(NOWOMAN)だったら、YESMAN(YESWOMAN)になってみるとカールのように人生いい方向に行くかもしれませんよ。


ホームベーカリーだけなら飽きるので、今週もパンを頼んでみました。


ランチのサンドイッチ作りは続いています。毎朝5時に起きるのはつらいのですけど…。