泉神社と大御神社に行く2024/01/16

宿でネットを見ていると、泉神社は縁結びの神様だけど、近くに縁切りの神様がいて、いっしょにお参りするといいと書いてありました。
ひたち海浜公園でアイスチューリップでも見ようかと思っていましたが、これは行くしかないということで、二日目は二社参りをすることにしました。

泉神社のすぐ側の駐車場はいっぱいでしたが、昨日停めた駐車場は空いていました。この神社はわんこを抱いてお参りできます。


大鳥居。


参道には幟が、左側に戦没者慰霊祭と三峯神社があります。
しばらく行くと、御神木、社務所、手水舎、そして拝殿。


拝殿には龍。
拝んでから左の道に行くと、目洗いの泉があり、左目が緑内障のわたしは拝みました。ここの水で目を洗うといいらしいです。細菌が怖いのでしませんでしたが、本当にそんなことしていいのでしょうか?


代わりに目洗いの泉と書いてある石碑(?)に水をかけました。
本殿の後ろを歩いていくと、近頃見つかったという龍が宿る木「龍木」があります。


右の方が頭になるのでしょうか?
説明をしている人が後ろから見ると、違った顔をしているというので、後ろも見させていただきました。


どうでしょう。龍が見えますか?
道を辿って行くと、湧き水のところに弁天様がいます。水が透き通っていて、きれいです。


カップルが拝んでいます。幸せになってねww。

わたしはブレスレットが欲しかったのですが、節分以降でないとないそうです。


神社の前はイトヨの里泉が森公園です。
そうそう、この神社のトイレが新しくてきれいです。

次は大甕(おおみか)神社です。泉神社から車で7分ぐらいです。
泉ヶ森の泉神社が女の神様で、そこで心を清めてから男の神様の大甕神社に行くといいらしいです。
こちらは人がそれほど来ていません。みんな知らないのかしら?
織物の神様と星の神様が祀られているそうです。


大鳥居と新築された神門(2023年7月に完成)。


立派ですね。
歩いて行くと、鶏がいました。


東天紅鶏というらしです。近付いても逃げません。


甕星香々背男社。
ここで拝んで、右側に行くと境界石があります。
現世の悪しき縁を絶ちきろうとする祈願札がベタベタ貼ってあり、異様な感じです。


祈願札は社務所でいただき、貼ってから祝詞を唱えながら真ん中の穴をくぐります。
わたしたちはどう回ったらいいのかわからず、ここから本殿まで行きました。
右側に道があったので、辿っていくと岩場みたいになっていて、そこを登ると本殿です。
雨の日は滑りますね。ヒールの靴は登りずらいので、止めましょう。


本殿の両側に鷹のような鳥の彫り物があります。


ここにも龍がいました。


上が鳳凰?下が龍ですが、よくわかりませんねぇww。

ここから下りなければなりません。
鎖場のようなところがありますが、そこはやめてなんとか下りれるところを探して下りました。
筋肉痛になりそうです。
この本殿のある岩山全体を宿魂石といい、日本最古のカンブリア紀層の地層だということです。


山から下りていくと、拝殿があります。
鳥居のしめ縄が独特の形をしています。


拝殿にも龍がいました。「笑龍」で、鳥居から笑龍を見ながら近付くと、口が開いているように見えるそうです。
写真が相変わらず悪いですが、笑っているように見えますよね。

悪縁とは特に人間との縁というわけじゃなくてもいいそうなので、わたしは太る習慣と縁を切りたいですわwww。

帰りはまた守谷SAでドッグラン体験をしようと思いましたが、今回の旅はドッグランに縁がありませんでした。


下りは右端にドッグランがあります。
ドッグランに二匹のわんこがいて、近付くと吠えてきました。
喧嘩すると困るので、大型犬用に一匹も犬がいなかったので、そちらに行きました。大型犬が入ってきたらいつでも出られるように、そして隣の犬と吠え合いにならないように、リードはつけたままにしました。


兄は駆けたかったみたいです。
二匹がいなくならないかと期待していたのですが、居座ります。誰かを待っているのかな?残念。
ドッグランは土なので、わんこの毛に土がつくし、雨が降るとベチャベチャになりそうです。草がいいのですが…。

ちょっと寒かったけど、天気に恵まれた旅でした。
朝は浜辺で、昼は神社で歩いたので、iPhoneの万歩計では一万三千歩ぐらいになっていました。
次の旅は連休までお預けかな。できれば松本に行きたいけど。

兄はよく歩き、走ったのにもかかわらず、なかなか寝ません。
ママが部屋でブログを書いていると、弟といっしょに犬部屋から脱走してきました。
お年のわりに元気です。
次はいつもの公園に行こうね。