リース・ボウエン 『貧乏お嬢様の結婚前夜』2020/05/11



いよいよジョージーがダーシーと結婚式を挙げることになる。

ジョージーはロンドンにあるポーランドの王女・ゾゾの屋敷に滞在させてもらい、結婚式の準備をすることにする。
ウエディングドレスは親友のベリンダが作ってくれ、式はカトリックの教会で、披露宴はロンドンにある兄のピンキーのラノクハウスで行うことになる。
お金がないのでできるだけ質素にやろうと思っていたのに、国王と王妃は出席する気満々で、ブライドメイドにエリザべスとマーガレットをとまで言われてしまう。このままいくとヨーロッパの王族たちを招待しなければならなくなりそう。

招待客はなんとかできそうでしたが、新居をどこにするか決めなければなりません。
ダーシーと一緒に部屋を見に行くのですが、お金のない二人が住める所は気の滅入る所ばかり。
新居をどうしようと思っていたところへ、いい便りが届く。
元女優だった母の元結婚相手、サー・ヒューバートが、唯一の相続人であるジョージーにアインスレーにある屋敷に住まないかというのだ。
早速アインスレーに行こうと思ったのですが、ダーシーは仕事でどこかへ行ってしまう。
仕方なく一人で屋敷に乗り込むジョージー。
ところが屋敷の使用人たちは昔と代わっており、何だか変な感じ。
行ったその日に命を狙われ、結婚式どころではなくなる。

さて、ジョージーは屋敷に隠された秘密を一人で暴くことができるのか。

身分が高く(王位継承権がある)てもお金がなければ何もできませんよね。
イギリスの貴族は日本の侍と似たような立場だったのかしら。
ジョージーなんか「武士は食わねど高楊枝」という感じそのものですもの。

最後にはやっと結婚でき、ハネムーンに行くことができます。
ハネムーンの様子は次回13巻目に、ハネムーンから戻った様子は14巻目に書かれているようですが、また殺人事件に巻き込まれるのでしょうね。
ダーシーと二人で仲良く事件解決と行くのでしょうか?