「国際バラとガーデニングショウ」@西武ドーム2011/05/13



ダイソン株式会社さんよりチケットをプレゼントされたので、西武ドームまで行ってきました。
西武ドームには大学生の時に一度野球を見に行ったことがあります。
うっそうと木が生い茂っているという印象があったのですが、あれから何年もたっているので、住宅がたくさん建っています。ドームは古びた感じになりました。
日が出てきたので、日焼け止めもサングラスも忘れたのでまずいなと思っていたら、ドームは閉まっていました(↓)。
いつもは野球をやるグラウンドが会場になっています。入り口の左側にショップ、右側にガーデンがあります。


平日なのに結構人が入っています。40歳以上の女性が圧倒的に多くて、たいてい友達と連れ立ってきています。男性は奥様に着いてきたか写真を撮りに来たという感じです。

11日から始まり時間が経ったからか、急に暑くなったためか、どちらかわかりませんが、バラの花の元気がないのが気にかかります。水が足りないのかしら?



バラの花も花びらが何枚もあるのもあれば、一重のもあり、普通では見られないバラが咲いています。色も様々で、真っ赤よりもちょっとくすんだ紫っぽいバラが気に入りました。


切り花やガーデン、ハンギングバスケットなどのコンテストが開かれています。
適当に写真を撮ったので、コンテスト応募者かプロが作ったのか、ちょっとわかりません。

これ(↓)はガラクタの中に花があります。(アマチュアだね)天井の広告が入っちゃった・・・。


イングリッシュガーデンでしょうか。家を建てたら、こんな玄関を作ってみたいですね。


庭にこんなベンチはどうでしょうか。


裏庭はこんなかな。





モデルさんではありません。外国のお客さんが写真を撮っていたので、ついでに撮ってみました。合いますねぇ。


変った花が咲いていました。




枝垂れバラですか。


庭を作った人が作品に手を入れていました。気さくそうな人です。小山内健さんという方のようです。若い女性たちと楽しそうにお話ししながら手を動かしていました。


印象が特に強かったのが、イギリスのジム・キーリングさんがデザインしたガーデンです。


この真ん中にあるのはゴールデンサイプレスツリー(黄金の糸杉)で、ゴッホの絵からインプレッションをもらいました。「周囲の色を反映する23.5金の金箔で覆われ」ているそうです。この彫刻はこのガーデンのために特別に作られたものです。う~ん、めだつ。
左右に様々な鉢植え(↓)が置いてあります。前面にはジベルニーのモネの池に敬意を示した池があります。



ダイソンの羽が無い扇風機「air multiplier (エアマルチプライアー)」が置いてあるのが、吉谷桂子さんの「インプレッショニストのモダンガーデン~光と風と色彩の庭」です。




この扇風機、モダン過ぎて花には合わないかも。一台ではなくて、見えないところに何台か置いて微風を送った方がよかったのでは・・・。







このガーデンには人が多いなと思っていると、ご本人が現れ、庭について語ってくれました。(でも人が多過ぎて、とてもじゃないけれど聞いていられませんでした。それに全体の写真を撮るどころではありませんでした。すみません)
様々な花が咲いていて、その色の組み合わせが素敵でした。ベンチに寝転がってみたかったです・・・。

ガーデニングって面白そう。

切り花や花束を撮ってみました。写真って難しいですね。上手くいきません。人が多いので、じっくり構図を決めて撮れませんし、急いだためにピントが合わず、ボケボケになっています。







私はイングリッシュローズが一番好きです。

そうそう、帰りの電車、かしましいこと。びっくりしました。

上手く撮れなかったのですが、これは何でしょう?(写真のサイズ変換すると、もっと見ずらいですが・・・)


答え:「トトロの森」です。