京都旅行①――東本願寺&西本願寺2012/01/02

テレビ番組で東本願寺の阿弥陀堂を修復していて、足場から御影堂の屋根を間近で見られる様子を放映していたので、行ってみることにしました。


写真(↑)は修復のためすっぽりと幕で覆われた阿弥陀堂(左)と御影堂です。
中に入ると下の写真のように足場が組んであります。


残念ながら足場には登れないようです。テレビ番組だったので特別だったようです。




御影堂は畳が何十畳もある大きな御堂でした。
龍の手水舎の龍を正面から見たら、結構迫力があります。


ついでに西本願寺にも行ってみることにしました。
東本願寺から歩いて5分ほどで着きます。


総門を通ってしばらく行くと、伝道院という西洋式の建物があります。この建物は1912(明治45)年に、真宗信徒生命保険会社の社屋として建築されたものだそうです。



今年は宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌だそうで、西本願寺の門の前にかわいらしい親鸞の絵のパネルが飾ってありました。



東本願寺と同じように白い幕のようなもので御影堂が覆われており、ここも修復かと思ったら違いました。幕の中には折り畳み椅子が並べられており、お正月に参拝に来る人のためのようです。
事前に申し込んでおけば、阿弥陀堂と御影堂以外にも見ることのできるところもありますと門番さんが教えてくれました。HPで見ると国宝などがあるようです。



どちらのお寺も大きく、信徒の多さを感じさせられるお寺でした。