村上春樹 『ラオスにいったい何があるというんですか?』2016/05/10



紀行文集です。
ボストン、アイスランド、2つのポートランド、ギリシャ、ニューヨーク、フィンランド、ラオス、トスカナ、そして熊本県。

読みながら一度は行ってもいいかなと思ったのが、アイスランドです。
アイスランドってあまりイメージのわかないところですが、森がなく、温泉が豊富で、町の中でオーロラが見られるなんて、おもしろそうです。

村上さんの趣味なのか、これといって何かがあるというから行くという感じでないのがいいですね。
題名のラオスも一般的に観光しに行きませんよね。
タイとかベトナムに行くと言っても誰も不思議に思いませんが、ラオスに行きますと言うと、「ラオス?ラオスに何しにいくの?」と言われそうです。
残念ながらイメージがわきません。
ベトナムとタイの付近にある国というだけです。

でも、知らない国を旅するのもよさそうに思います。
どんな所にも日本とは違ったところがあるし、それを楽しむのが旅の醍醐味ですものね。
机に世界地図を置いて、目をつぶり、エイって指さしで当たった国に旅してみましょうか。

最後に出てくる熊本の風景は今はどうなったのでしょうか。
くまモンは避難所へ慰問に行ったようですが。



兄犬はめずらしくスヌーピー小屋で寝ていました。


次々と花が咲いています。


この花も植えた時に一端花が枯れてしまいましたが、また咲いてくれました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2016/05/10/8087187/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。