高橋 克彦 『歌麿殺贋事件』 ― 2011/01/04
一昨年に買ったシクラメンがまた咲きました。このシクラメンは特別なもので、夏が越せるのかどうか心配していました。シクラメンは暑さに弱いといいますし、私は水やりがうまくできないのです。
ピンクと赤が開きそうでしたが、2日に二つとも咲きました。
新しく花屋から買うのもいいのですが、自分の手で咲かせると、花がより愛しくなります。
ピンクと赤が開きそうでしたが、2日に二つとも咲きました。
新しく花屋から買うのもいいのですが、自分の手で咲かせると、花がより愛しくなります。

昨日、岐阜県、愛知県、三重県の境で働いている甥と就活をしている姪と会いました。その時に甥からもらったのが、「桃福」。

これは年末に京都に行った時に買ってきた覚えがあります。お餅がやわらかく、品のいい紅餡の甘さ、中に入っている蜜漬けしたこももがアクセントです。
(またまた勘違いの多い私は、小梅が入っていると思っていました。「桃福」を「福梅」とも思っていました・・・。)
何個でもたべられるほどの軽い食感。美味しいです。関西に行くことがあったら、買ってみてください。

年末に読んだのが、高橋克彦の『歌麿殺贋事件』です。
浮世絵三部作よりも軽いタッチのミステリーです。三部作があまりにも暗い内容だったので、私はこのような小気味のいい話の方が好きです。
語り手は、美術現代の杉原。活躍するのは、浮世絵研究家の塔馬。
この二人は浮世絵殺人事件三部作にも登場しているので、読んだ方にはお馴染みさん。
杉原が浮世絵に関する難問を塔馬に丸投げ、失礼、一緒に一応行きますが、解くのは塔馬。杉原は美女と美味しい食べ物の方に現を抜かしている方が多いです。
この本では、贋作を売って儲けようとする業者とその裏をかこうとする塔馬との駆け引きがおもしろいです。
カタログというものに、このような使い方があるなんて、想像もできませんでした。
奥が深く、恐ろしい古美術の世界です。
浮世絵三部作が長くてなぁ~、浮世絵なんてカッタルイと思う方にお勧めです。
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