東野圭吾 『眠りの森』2012/03/10

加賀恭一郎シリーズの二作目。
なんとバレエ団の話です。この本を書くために東野さんは一年間で20回以上もバレエ公演を見たそうです。作家も大変ですねぇ。


高柳バレエ団のレッスン場に無断侵入した男が、たまたまそこにいたバレリーナに殺されました。正当防衛がなりたつでしょうか?
その後、演出家の梶田が『眠りの森の美女』のゲネ・プロの最中に死にます。
どうも毒針に仕込まれたニコチンによる中毒死のようです。
この二つの事件には何らかの関連があるのでしょうか。
加賀が解明していきます。

なんか意外なのが加賀。彼はバレリーナの浅岡美緒に惹かれていくのです。
う~ん、なんか『新参者』の加賀とは一致しないですぅ。
これ以降もこんな感じなのでしょうか・・・。ちょっと心配。


今日は元同僚の送別会に行ってきました。運よく公務員試験に受かったので、母親が一人で暮らしている大阪に帰ることにしたのです。
大阪と言えばハシズム(言いえて妙ですね)。大丈夫でしょうかね。
毎年京都には1回は行くので、また会えるでしょう。彼の活躍を期待しています。



御茶ノ水駅からスカイツリーが見えないといいましたが、見えました。聖橋の上から見ると、ビルとビルの間に見えるではありませんか。意外と人間は見ているようで見ていないんですね。あ、私だけ?

コメント

_ 若ばあば ― 2012/03/10 23時53分44秒

初めまして。
突然のコメントで失礼します。
偶然にも私の投稿時間と近かったのでおじゃましました。
私も東野圭吾は大好きでこの本も読んだところでした。
面白かったですね。

_ coco ― 2012/03/11 10時08分18秒

若ばあばさん、コメントありがとうございます。
そして、初ブログ、おめでとうございます。

47歳でおばあちゃんなんて、びっくりです。

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