ハンナ・リード 『女王バチの不機嫌な朝食』2014/11/19

はちみつ探偵シリーズの四巻目。

自宅の裏庭で養蜂をしながら<ワイルド・クローバー>という店を経営しているストーリーは、恋人で保安官事務所の刑事であるハンターと同棲を始めました。
甘い日常かと思いきや、現実はなかなか大変です。

料理下手の妹のホリーから夫の会社の部下たちに出す料理を作って欲しいと頼まれたので、豪華な朝食を届けたのはいいのですが、その後、蜂を見に来た部下の女性がストーリーの届けたニンジンジュースに入れられた毒で亡くなってしまいます。
容疑者とされたのが、なんと妹のホリー。
警察署長のジョニー・ジェイとストーリーは犬猿の仲で、このままでいくと妹は逮捕されてしまいます。
ストーリーは犯人を捜そうとするのですが・・・。

隣に住む地元紙の記者のパティの意外な過去がわかります。
ストーリーは母親とうまくいっていないと思っているのに、母親は彼女の気持ちも考えずに自分の意見を押し付けます。
母親は自分が娘から嫌われていると思いたくないんですね。
娘が何度言っても聞く耳持たず。
娘だから何でも言っていいということはないのにね。

ハンターとの同棲生活はどうなるんでしょうね。


<今日のわんこ>


サークルの端っこにいる弟。
かわいい顔して、今夜はう〇この上を歩いてしまい、ブリーダーさんから渡されたゴムのおもちゃをう〇こまみれにしてしまいました。
トイレにもう〇こがこびりつき、ママは仕事疲れからキレてしまいました。


兄はママが怒っているのがわかるらしく、ジッとママの顔色を窺っています。