溝口智子 『万国菓子舗お気に召すまま ５＆6』 ― 2018/12/08
ボーナスがでるので、買ってしまいました。
赤い雪の結晶のストウブ（24㎝)です。
奥にある日本製のバーミキュラは底が凸凹している上に焦げ付きやすいので、しばらく使わずにいましたが、冬になって鍋をするので鍋用に使うことにしました。
大きいのでいいのですが、ピンクが鍋っぽくないかも（笑）。
ストウブのはクリスマスのスペシャルココットとのことで、形はwa-nabeに似ています。
底が丸みを持っているので、普通のラウンドココットよりも使いやすそうです。
カレーやシチュー、煮込み料理に使えそうです。
そのうちパンなどにも挑戦してみようかしら。
知らないうちに続きが2冊もでていました。
5巻目では、バイト店員の久美が店主・荘介の思い人であり、和菓子のお師匠であった美奈子の使っていた和菓子の木型を壊してしまいます。
荘介は気にしないようにといいますが、久美は大変なことをしたと悩みます。
美奈子の存在は久美にとって大きすぎます。
六巻目では久美に惚れた、常連客の昴が現れます。
昴は積極的に久美にアタックしてきますが、久美は彼の気持ちを素直に受け取ることができません。
毎日来てはお菓子を買っていくのに、自分は甘い物が食べられないと言う昴に、久美はお菓子を食べさせたいと思い、荘介に頼みます。
久美は相変わらず恋に奥手ですね。
最後はうれしいことがあります。
これで本が終わりではないわよねぇ。
今回のお菓子は豆大福、レーズンサンド、蒸しパン、バウムクーヘン、ガレット、こぶたプリン・・・などなど。
あ～、食べたい。
今日は和菓子屋のラフランス大福で満足しました。
次回の大福はキュウイだそうです。
一個丸まんま入っている大福で、白餡とフルーツが合っていて美味しいです。
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