リース・ボウエン 『貧乏お嬢さま、花の都へ』2023/11/21

英国王妃の事件ファイル・シリーズの16作目。
ジョージーが結婚したら終わるのかと思っていたら、なかなか終わらないシリーズです。


1936年1月、ジョージ五世が崩御したので、ジョージアナ(ジョージー)の親戚のデイヴィッドがエドワード八世となる。
ジョージーはアイルランド貴族の息子、ダーシー・オマーラと結婚し、妊娠中。
七月に新しい命を迎えようとしていた。

そんな三月の春の日、やっとつわりを乗り越え、体調も落ち着いたところに、ダーシーがパリに行かないかと言い出す。
というのも彼は仕事でパリに行かなければならなくなり、ジョージーは彼の仕事中に友人のベリンダのところにいてはどうかと言うのだ。
一も二もなくパリに行くことにするジョージー。
しかしパリに着いた途端に、ダーシーは仕事で別行動。
危険な任務に就いているのではないかと心配なジョージー。

ベリンダはパリでココ・シャネルの助手をしている。
ジョージーは前にモデルとしてファッションショーに出演したことがあったので、顔を出すと、シャネルはジョージーのためにマタニティドレスを作ると言い出す。
嬉しくはあるけど、またモデルとしてファッションショーに出なければならないなんて…。
ジョージーは前回の悪夢を思い出し、断るが、シャネルは聞きゃあしない。

そんなところにダーシーがジョージーに頼みごとをする。
ファッションショーに来るドイツの代表団の妻たちの一人からノートとフィルムを受け取り、彼の同僚に渡して欲しいというのだ。

ところが、ファッションショーでとんでもないことが起る。

1936年というと、ヒットラーが台頭してきて、ヨーロッパが何やらきな臭くなってきた頃です。
ジョージーのお母様と金持ちのドイツ人男性との関係が未だ続いているようで、これからどうなっていくのでしょうね。
お母様は愛情よりもお金なので、とんでもないしっぺ返しがあるかも。

ちょっとネタバレすると、ジョージーが警察から疑われたのですが、なんと、あのシンプソン夫人がジョージーを擁護してくれ味方になってくれたのです。
そんなことってあるのね。
自分が王妃になるためには親戚は大事ってことかな?

この年の12月にはエドワード八世が退位します。
次のお話に若きエリザベス王女は出てくるかな?
な~んて思ったら、次も時代は1936年で赤ちゃんは生まれていなくて、パリから来た新しいシェフに関した事件が起るみたいです。
17作目の発売は今年の11月なので、日本語で読めるのは来年ということで、楽しみに待ちましょう。

<クリスマスのお菓子>
カルディにあったお菓子を買ってしまいました。
アレ、ダイエットはと思った人がいるでしょうが、しばらくダイエットはお預けということでwww。体重は2~3㎏増えたままです(恥)。


昨年買って食べたら意外と美味しかったウォーカーのミンスパイとChristmas  
Spiced Shortbread(クリスマス限定のシナモンとナツメグが入ったショートブレッド)、Rich Fruit Pudding(温めて食べるフルーツプディング)、イタリアのパネットーネ二種類、そしてThe Perfect Man。
パネットーネは昨年買ったのが大きすぎたので、100gのを買ってみました。1個360~70㎈なので、朝食で1個食べてもいいかも。
The Perfect ManはHot Chocolate Bomb(ココアみたいなもの)です。
夫に飲ませますわ。(嫌みかぁ、笑)

<今日のわんこ>


兄わんこは食いしん坊なので、葉っぱが食べられないか確かめます。
イチョウは好みではないみたい。
呼んでも無視。なかなか顔を上げてくれません。