『ドラゴン桜』 15巻 ― 2006/09/28
センター試験まで秒読みに入りました。
自分に自信をなくした水野に、今までやったことがかかれたファイルを渡し、手帳に書かせます。
書いていくうちに、自分がどれほど頑張ったかがわかり、水野は絶対に諦めたりしないで最期まで頑張ることを誓うのでした。
桜木は、これからはその日やったことを記録として手帳につけていくように、そして受験日までのカウントダウンをするようにと指示します。
いよいよセンター試験の願書がきます。
願書を書いているとき、桜木は、「他人が犯すミスは自分も犯すかもしれない」と常にこういう意識を持っておくことと言います。
ところが、調子がいいものだから、いい気になっている矢島は、自分はそんなつまらないミスなんかしないと言うのでした。
数学の授業で、短時間で大量の計算問題をやりました。
案の定、矢島は計算ミスをしてしまいます。
なぜしたのかと聞かれ、彼は「急いで解こうとしたからだろう」「言い訳しても仕方ねぇだろう」ですませようとします。
数学教師、柳はそんな矢島を怒鳴りつけます。
矢島は頭にきて、東大受験をしないとまで言い始めます。
桜木は矢島の家庭教師を使い、彼に会いに行ってもらいます。
彼女は矢島に、彼のような自分を正当化するための弁解を「敗者の言い訳」と言う。失敗の原因を検証し、その分析結果を次に生かすことが大事。「成功する人とは、失敗から学べる人」だと言い、諭すのでした。
読みながら思うのですが、こんなにきめ細かく大学受験指導をしてもらえるなら、私にだって東大に入れそうと思えます。
受験って自分の力で考えながらやることに意味があるのよねぇ。
こんなに受け身でいいのでしょうか?
何でもマニュアルどうりにやらなければ気がすまなくなりそうです。
こんなんで東大に入ったって、その後どうするのでしょうかね。
自分に自信をなくした水野に、今までやったことがかかれたファイルを渡し、手帳に書かせます。
書いていくうちに、自分がどれほど頑張ったかがわかり、水野は絶対に諦めたりしないで最期まで頑張ることを誓うのでした。
桜木は、これからはその日やったことを記録として手帳につけていくように、そして受験日までのカウントダウンをするようにと指示します。
いよいよセンター試験の願書がきます。
願書を書いているとき、桜木は、「他人が犯すミスは自分も犯すかもしれない」と常にこういう意識を持っておくことと言います。
ところが、調子がいいものだから、いい気になっている矢島は、自分はそんなつまらないミスなんかしないと言うのでした。
数学の授業で、短時間で大量の計算問題をやりました。
案の定、矢島は計算ミスをしてしまいます。
なぜしたのかと聞かれ、彼は「急いで解こうとしたからだろう」「言い訳しても仕方ねぇだろう」ですませようとします。
数学教師、柳はそんな矢島を怒鳴りつけます。
矢島は頭にきて、東大受験をしないとまで言い始めます。
桜木は矢島の家庭教師を使い、彼に会いに行ってもらいます。
彼女は矢島に、彼のような自分を正当化するための弁解を「敗者の言い訳」と言う。失敗の原因を検証し、その分析結果を次に生かすことが大事。「成功する人とは、失敗から学べる人」だと言い、諭すのでした。
読みながら思うのですが、こんなにきめ細かく大学受験指導をしてもらえるなら、私にだって東大に入れそうと思えます。
受験って自分の力で考えながらやることに意味があるのよねぇ。
こんなに受け身でいいのでしょうか?
何でもマニュアルどうりにやらなければ気がすまなくなりそうです。
こんなんで東大に入ったって、その後どうするのでしょうかね。
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_ 本の口コミ情報:ブログでbook! - 2006/10/03 13時06分32秒
「ドラゴン桜(講談社)三田紀房」に関連するブログ記事から興味深いものを選んでみました。ぜひ、読み比べてみてください。 =2006年10月3日収集分=...
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