ボール大好き!2017/01/24

やわらかい大きなボールがあったので、犬とサッカーができないかと思いやってみました。
しかし・・・。


弟がサッとボールを咥えてしまいました。


なかなか離そうとしません。


「これは僕のだよ~」
見てください、この顔。


「誰にもあげないよ。ベー」


「取れるなら取ってみろよ」


スポンジでできたボールなので口でちぎっています。
食べてしまわないか心配なので、このボールで遊ぶのも今日で終わり。


弟にはいい運動になったようです。
兄は相変わらず草を食べています(笑)。
草取りしないくていいのですが・・・。

山本文緒 『再婚生活 私のうつ闘病日記』2017/01/23

庭の鉢植えが元気になりました。
寒さでセントポーリアやシクラメンが枯れそうになっていたのです。
日の当たる所に引越すると、やっと元気になってくれました。


薔薇が一輪咲きました。


真夏は花を育てる気になりませんが、冬は花を育てるのが楽しみになります。


山本文緒さんはうつ病で書けなくなっていたそうです。
とは言っても、私は彼女の本を読んだことが・・・ない(?)し、ファンでもないのですが。
11年間に渡るうつ病の最後の4年間の記録です。

                                                      うつ病闘病記なのに、なんで題名に「再婚生活」とついているのかと疑問に思う人もいるでしょう。
うつのひどい時期と再婚生活が重なっており、編集者である旦那様(「王子」とは・・・)は奥様のうつ病がひどい時期に休職までしています。                    
最初は通い婚だったのですが、じばらくしてから一緒に暮らすようになります。
旦那様が奥様に振り回されることもあるのですが、旦那様は奥様を見限るわけでもなく、黙って支えてくれます。
編集者という仕事で忙しいのにもかかわらず奥様のために朝食とお昼のお弁当まで作るんです。
我が夫は私がこのようになったら支えてくれるだろうかと思ってしまいました(笑)。

どういうことでうつ病になるのか、それは人それぞれでしょう。
誰でもかかる可能性があると言われています。
突然に何もかもやる気になれず、家事ができなくなる。だるくてどうしようもなく、起き上がれず寝てしまう。過眠と不眠が続いていく。そのうちそんな自分を責めてしまう・・・。
誰でもそんな時期が少なからずありますが、それがずっと続くとうつ病になるのでしょうか。
私も家事をやる気になれず、家の中が汚いままで、料理もいい加減に作っていたことがありますが、体が楽になったら大丈夫だったので、うつではなくてただの体の病気だったようです。
今は午前中はだるく何もやる気になれず、午後に活動を始めますが、薬のせいなのか悩むところです。
病気ではないけれど少なからずうつ傾向はあるのかもしれません。

山本さんの日記の前半を読んでいてびっくりしたのが、病気だというのに行動的だということです。
誘われれば外出をし、煙草を吸い、食べ飲み、クラブに行き午前様。そして次の日はダウン。
日常的に食べる物はカップめんとモスのハンバーガー、油ギトギトの中華!
40代でこんなことしてたら体に悪いよね。
なにかこの人、強迫観念があるのかな?
これではゆっくりと休む間もないよなと思いました。
やはりこういう日常は病気を悪くするらしく、入院を繰り返しています。
入院していても忙しそうなのは何なんですかね。
後半の病気がよくなる頃には煙草も飲むのも止め、クラブにも行かなくなったようです。
体と心は密接にかかわっているんですねぇ。

笙野頼子さんとは文体が違うので、表現の違いがわかって一緒に読んでみるとおもしろいでしょう。
ただしうつ病の人は気をつけて読んでくださいとのことです。

久坂部羊 『大学病院のウラは墓場 医学部が患者を殺す』2017/01/22



久しぶりに公園に行ってきました。
公園と行っても、この公園では犬は砂場や水辺には入れません。
前に住んでいた市は犬には優しく、散歩していると話しかけてくる人が多く、公園で犬を走らせてもいいし、獣医も近くにあったので、犬には住みやすい町でした。
コンクリートの上ばかり歩くと膝に悪そうなので、膝の緩い兄犬が心配なのです。


今日は大分歩いたので犬たちも疲れたかな?
兄犬はメスのプードルと仲良くなろうとしましたが、無視されてしましました(笑)。



今までに2回手術をしましたが、2回共に個人病院でした。
個人病院の場合、手術する医師がわかりますから、技術などに不安がなく、すべておまかせしますという感じでストレスなく手術を受けることができました。
初めて大学病院で検査や診察を受けてみて色々と不安なことがあり、他の人たちも同じなのかどうか知りたいと思い医療関係の本や闘病記などを読んでいます。

この本は医師が書いた2006年における大学医局を中心とした医療事情と問題提起です。
題名を見ると大学病院批判のように思えますが、全く違います。
なんで出版社はこんな題名をつけたのか疑問です。

読みながら思ったのは大学病院に行けば最高の医療が受けられるという幻想は捨てなければならないということです。
深作医師もそう書いていますし、私も診察を受けて思いました。
大学病院は教育・研究・診療という3つの場であるのですが、研究に重きが置かれているのです。
若い医師の練習台になるのも仕方ないのかもしれませんが、しっかりとした後ろ盾がないと、患者のエゴだと言われても、いくらなんでも嫌ですわ。
もう何をやっても助からないというのでしたら、人体実験に参加してもいいとも思いますが、そうでなければちゃんとした医師に手術していただきたいです。

おもしろいと思ったのは、看護師に対する批判です。
大学病院の看護師は働かないというのです。
一般の病院でしたら静脈注射や点滴、導尿、膀胱洗浄、胃チューブの挿入などを看護師がやるのに、大学病院ではすべて医師がやるというのです。
そういえば検査の時に医師が血液を採ったり、ライン確保したりしたのでびっくりしましたものね。
医師もできた方がいいと思いますが・・・。
「看護師はよい人なので、それを攻撃する記事は世間にウケないというわけだ」などと書いてあり、医師は看護師をこういう目で見ているのかと驚きました。
患者にとって日常的にお世話になるのが看護師ですから、見方も甘くなると医師は思っているのね。
仕事の重さ(命にかかわるかどうか)の違いだと思うのですけど。

医師というのはこの上もなくやりがいがあり、人のためになる仕事だと思います。
しかし、やる気をそぐような劣悪な労働環境をもたらす体制であるというのは大きな問題です。
医師になるということは大変なことなのだなと思いました。

この本から10年が経っていますが、医療現場は変わったのでしょうか。
それとも医療現場の危機的状況は進んでいるのでしょうか。
病気になることに不安を覚えた本でした。

西條奈加 『みやこさわぎ お蔦さんの神楽坂日記』2017/01/21



元芸者で今は履物屋のオーナーのお蔦さんと一緒に暮らしている滝本望は高校生となりました。
両親は札幌で暮らしており、年に二回神楽坂に帰ってきます。
滝本家では女は料理をせず、男が料理をします。
代々伝わる料理レシピまであるのです。

今回は短編七話。
日常に潜むちょっとした謎に望君がいどんでいます。
神楽坂よりも望君の学校生活に比重がかかっているようで、お蔦さんがあまり活躍していませんが、彼女の啖呵の切り方はさすがです。

年に二回、両親が戻って来た時にご近所さんを招いて供される料理の数々が美味しそうです。
こういう人情の世界って未だあるのでしょうか?
私にはわかりませんが、あって欲しいものです。



甘えん坊の兄。
クンクン鳴いても無視していると、ピンクの毛布を振り回し、それでも無視されるとハウスの中のクッションを引きずりだし、こんな風につまらないといじけて寝ています。
かわいいのですが・・・。

「マリーアントワネット展」@森アーツセンターギャラリー2017/01/19

外国人観光客が多くなったというのは本当ですね。地下鉄の中も外国人がいっぱい乗っていました。
大江戸線の出口の地図の前に地下鉄職員の方がいて、地図を見ていると話しかけてきて行き方を教えてくれました。
前までそんな人いませんでした。
オリンピックに向けてサービス強化ですかね。


この頃はミッドタウンばかり行っているので、六本木ヒルズはどう行くのか忘れていました。
ネットを見ると、「マリー・アントワネット展」は人気らしく、混んでいるようです。
今日も人がたくさんいるのですが、展示室が、特に絵画の展示されている部屋が狭くていやでした。
人の横を通りサッサと出てきてしまいました。
マリー・アントワネットは美人ではないので、あまり肖像画は見てもという感じですもの。
その代わり、日本の漆器とかセーブルの食器が見て楽しかったです。


漆器は母親のマリア=テレジアから贈られたものです。
マリア=テレジアは漆器が好きだったのですね。


「真珠の飾り縁、バラと矢車菊」のお皿。


「真珠と矢車菊」のお皿。

矢車菊なんて地味だと思うのですが、マリーが好きな花だったのでしょうか?

プライベートルームが写真可になっていたので、撮りました。


こんな部屋で寝ていたのですね。

首飾り事件の首飾りのレプリカが飾られていました。


なんかぱっとしない首飾りです。
もっとすごいものだと思ったのに・・・。

フェルセンの暗号表やフェルセンとの暗号を使った手紙が展示されていました。
よく残っていたものです。
二人の仲は本当だったのですね。

マリーが捕えられた時に着ていたというシュミーズや絞首台に上る時に履いていたという靴がありました。
結構小さい物で、マリーは小柄だったのだなと思いました。

人がもっと少なくて、ゆっくり見ることができたらよかったのですが・・・。
これから行く人は混んでいると思って行くといいですね。


天気がよかったので窓からは新国立美術館やら高層ビル街なんやらが見えました。