やんちゃです2016/05/31

弟犬は新しくなった部屋で、いたずらをします。


本棚におしっこされないように、段ボールで囲い、横に兄用のクッションと寝床を置いたのですが、見事にクッションの上に兄のハウスにあったクッション、寝床の上に大きなクッションがのっかっています。
兄に対するいやがらせかしら?


兄はこういう風に寝るのが好きです。

今朝、〇んちを1回したので安心していたら、もう1回したらしく、うんちが床に・・・。
外に出すのが早すぎたかしらね・・・(溜息)。

外ではハアハアいいながらも、走り回っています。


いつまで野球のボールで遊ぶのかしら?


兄は後ろで草を食べています。


今日は機嫌がよく、笑い顔を見せてくれました。


買ってきて植えた紫陽花です。


白い紫陽花ということですが、このまま白いままなのでしょうか。
上手く根付いてくれるといいのですが。

篠田節子 『冬の光』2016/05/29

部屋のアレンジを変えて、弟犬を自由にさせると、弟は柵の向こうからこうやって見てきます。


彼が部屋の中でおしっこやマーキングをしないように紙のおしめをつけ、かわいらしいビニールシートを敷き、万全の態勢を取りました。
今朝はトイレにしたサークルに入れると、トイレをきちんとやりました。
やればできるのだけれど、兄のようにかまってもらいたくて悪いことをするようです。

兄のストレスが強くなるかな?



徳島から東京行きの大型フェリーから身を投げ、自殺をした父が、海上保安庁の巡視艇に偶然、発見されました。
四国でのお遍路の帰りだったようでした。

父、富岡康宏は大学時代に学生運動に関わり、卒業後、旧財閥の重工業メーカーに勤めました。
就職してからは典型的なサラリーマンでしたが、実父の介護のために定年を待たずに退職し、実父が亡くなってから起こった東日本大震災でボランティア活動をしていました。
父の20年にも渡る浮気のせいで、家族関係は悪化し、亡くなる数年前から母とは事実上の別居生活を続けていました。

次女の碧は実家の片付けをしているうちに、父の最期の旅がどのようなものであったのかと思うようになり、父がダイアリーに残したルートを辿ろうと決意します。

過去を回想する康宏と父の辿った道を巡る碧の二人の視点でこの小説は書かれています。

他の人からどう思われているのか、人にはわかりません。
同様にその人の真実なんか、他の人にはわからないのです。
だからといって、理解するのを止めてしまってはいけないですし、その人の人生の限られた面だけを見て評することもしてはいけないことです。
永遠にわからないからこそ、わかろうと努力していくし、努力する中で、一片の真実が垣間見られたら、それは尊いものと思わなければならないと思いました

所詮、人間ってどうしようもないものなんです。
そのどうしようもなさを抱えて生きていくしかないんです。

これからの自分の最期に思いを馳せさせられる本でした。
死ぬ前に一度は四国巡礼の旅に行ってこようかと思いました。
商業主義が蔓延しているかもしれませんが・・・。

トリミングに行く2016/05/28

今日は月一回のトリミングの日です。

トリマーさんに弟犬の毛がいつもベタベタしているので、家でシャンプーをしようと思うのだけれど、どうでしょう、と相談してみました。
彼はおしっこを大胆にするらしく、おしっこが体につきベタベタしているようです。
遊びの後に毎日身体は拭いているのですが、ベタベタはなくならないのです。
洗っている間に動いたりするので、身体は大丈夫でも顔はなかなか洗えないと言われました。
顔はそれほどではないので、身体を洗うのに挑戦してみようと思います。
兄犬は上品におしっこをしているので、全く汚れません。
犬でも違うんですね。


今回は短くしてもらいました。
弟はお腹まわりは特に短くなったはずです。


兄はすぐに伏せになります。


短くなると毛の色が白くなったのが目立ちます。


相変わらず幼い表情の兄です。


犬部屋のアレンジを変えて、弟も外で生活させようと思い、犬たちをソファの上で待機させていると、こんなになりました(笑)。


新しい犬部屋で楽しそうに遊ぶ二匹です。

門井慶喜 『東京帝大叡古教授』2016/05/27



次々と明治時代の歴史上の有名人がでてきます。
歴史好きではない私でも、日本史の授業を思い出し、そうそう、そういうことがあったっけと楽しめました。(そういえば日本史とったっけ?)

熊本の第五高等学校から叡古教授を頼って上京した「阿蘇藤太」(匿名)は、教授との待ち合わせの図書館で死体に遭遇してしまいます。
容疑者になる叡古教授。
彼は独自に、藤太を助手として次から次へと起こる、同僚の教授たちの殺人事件の犯人を突き止めていきます。
ヒロインとして、叡古教授の愛娘のさくら子さんが登場していますが、奥様はいずこ?

叡古教授は政治学専攻ですが、学識の高い人です。
「政治にしか興味のない政治家、法律にしか関心のない政治家にだけはなるな。人の世を砂漠にするのは、そういう連中だ」
「人が学ぶのは、藤太よ、自分でものを考えるためだ」
などと一家言ある人でもあります。
藤太は叡古教授と共に殺人事件を解決するために飛び回っているうちに、人間としても一回りも二回りも成長していきます。
彼の正体は本の最後の方で唐突に触れられ、「エ!」と思いますが・・・。

門井さんといえば、『人形の家』や『この世にひとつの本』を読んでいました。
現代物のミステリから歴史物のミステリにいってしまったのでしょうか。
私としては『人形の家』の続篇を読んでみたかったです。

そうそう、ドラマはまったく本と内容が違うようです。
藤木直人さんが叡古教授だなんて、まるっきりイメージ違いますし、さくら子さんも・・・。
こういうのってありなんですね。


シクラメンが枯れてしまったので、白い紫陽花を買ってきて庭に植えようかと思っています。
夫が同僚から唐辛子の苗をもらってきました。


なんで唐辛子なのか、よくわかりません。
どうせならトマトかナスの方が食べれていいのですが。
とりあえず、ある鉢に植えてみました。
無事に唐辛子の実がなるでしょうか。

「ルノワール展」@国立新美術館2016/05/26

六本木に行ってきました。
展覧会はそれほど混んでなかったです。


あまりにも当たり前のことなのですが、有名な画家になる人はデッサンも普通の絵もすばらしいんだと思いました(笑)。

下の絵を見て、すぐにルノワールが描いたと思う人はいるでしょうか。


1868年に描かれた「猫と少年」です。
こういう絵も描いたんですね。

ルノワールの絵によく猫がでてきますね。


ベルト・モリゾとウジェーヌ・マネ(エドゥアール・マネの弟)の娘ジュリー・マネが抱いているのも猫です。
猫が気持ちよさそうにしていますね。

ジュリーのお母さんが描いた絵が下の「舞踏会の装いをした若い女性」(1879年)です。
ルノワール展に展示されています。


他の画家ではゴッホの絵もありました。


「アニエールのレストラン・ド・ラ・シレーヌ」(1887年)。
まだ精神的に落ち着いている時の絵のようです。


「都会のダンス」(左)と「田舎のダンス」(右)(1883年)の2つが一緒に展示されていました。
左の絵の女性はユトリロの母、シュザンヌ・ヴァラドンだそうです。
噂にたがわず、男性にもてそうな女性ですね。
右はルノワールの妻になるアリーヌ・シャリゴです。
ぽっちゃりした健康的な素朴な人ですね。
ルノワールは痩せた女性よりもお尻のどっしりとした安産型の女性が好きなんですね。
(「田舎のダンス」の女性は初めはヴァラドンで描かれる予定だったのに、アリーヌが嫉妬したので変更になったという話があるそうです)


「母性あるいは乳飲み子(ルノワール夫人と息子ピエール)」(1885年)を見るとほのぼのとした気分になれます。
赤ちゃんのむちむちしたお尻と足に触りたくなります。
幸せの姿がここに描かれていますね。


仲良く遊ぶ二人はルノワール家の子守のガブリエルと二男のジャンです。
ガブリエルはこの頃17歳といいますが、立派な母親という感じです。
ガブリエルは子どもが大きくなってルノワール家を去ったのですが、夫人が亡くなった後にまたルノワール家にやってきて、画家の晩年を支えたそうです。
ルノワール家は居心地がよかったのでしょうか。

ルノワールは人物画がいいですね。
でも、この展覧会で一番私が好きな絵は、風景画なんです。


「草原の坂道」(1975年頃)。
ルノワールは「その中を散歩したいと思わせるような絵が好きだ」と言ったそうですが、私もこの絵の中に入って坂道を歩きたいと思いました。

ルノワールの絵は見ていて心地よい絵です。
何もない日常生活がいとおしくなってきます。

美術館に行く途中で白い大きな花を見ました。


手の平よりも大きい花です。
モクレン科の「ホソバタイサンボク」というのだそうです。

ミッドタウンのお店で定食を食べました。
天ぷら屋などは平日なのに予約でいっぱいなのだそうです。


値段の割に…という感じで残念。
友人が次回は赤坂方面に行ってランチを食べようと言いました。
そちらの方がそれほど高くなくて美味しいランチが食べられるそうです。

次はまた上野方面になりそうです。