末広英二 『ツイッター部長のおそれいりこだし』 ― 2010/11/05

この本も出版社さんからいただきました。ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。
ツイッターのことは知っていた私ですが、ブログはやれてもツイッターは無理と思っていましたが・・・やっぱり無理です。
末広さんは仕事の一環とはいえ、勤務時間以外もやってらっしゃるんですよぉ。
私なんか、メールで何回も行き来していると、だんだんと面倒になって、早く終わりにしたいと思いますもの。
ツイッターって、その延長みたいなものでしょう?違うかしら・・・?
お作法もあるらしく、そんなの知らないわ。
ツイッターで何か言われたりしたら、生きていけませんわ。(ちょっと大げさ)
末広さんは、あの宣伝の歌が耳について離れない、加ト吉改めテーブルマーク社の広報部長さんです。
ちなみにどういう歌かというと、
「♪かっときっちゃんかときっちゃん、食べて美味しい加ト吉のぉぉ海老フライ~♪」
今でも歌が耳に木霊します。
加ト吉改めテーブルマークって、冷凍讃岐うどんで有名なんですってね。知らなかった。
その加ト吉の部長さんが、うどんコミュニティ作りと企業のブランディングの一環としてツイッターをやり始め、それがツイッター界に「カトキチ」旋風を巻き起こしたんだそうです。
その辺のことを詳しく書いてあるのが、この本。
ダジャレ好きなのが幸いして、ツイッターでの会話にいい味出してます。
つぶやく時は女性的に、なんて、会話では言い方とか雰囲気などできついこと言っても大丈夫なことが、メールだと直接的ですものね。
ツイッターと接客業に共通項が多いなんて、普通思いませんよね。
(本音を言うと、そんなに気をつかってまでツイッターはやりたくないですぅ)
さすが牛角やシャトレーゼで実績を上げた人です。着眼点が違う。
感心したのが、商売っ気を出すのを最小限にしていることです。
「テーブルマークのうどん置いてってスーパーに言ってよ」というのを、「魔法の言葉 置いて」で表現しちゃうなんて、上品でいいですね。
末広さんは楽しんでお仕事しているって感じです。
来年三月で末広さんはテーブルマークを辞めるらしいですが、次はどこでどんなおもしろいことしてくれるのでしょうか。
一番気に入った表現:麺類皆兄弟。う~ん、言いえて妙。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2010/11/05/5473198/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
_ ぶんじんのおはなし - 2010/11/23 07時15分40秒
ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ作者: 末広栄二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2010/09/02メディア: 単行本 ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)作者: 佐々木 俊尚出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/01/09メディア: 新書 関係がありそうな、なさそうな。とりあえず続けて読んだ二冊を紹介。 ★「ツイッター部長のおそれいりこだし―お客様と築く140文字のコミュニティ」 AMNさんからもらっちゃいました。 その昔、「進め!電波少年」で電波子オーディションのスポンサーになったのが「日本冷凍めん協会」だったような記憶が。冷凍麺業界には恐れを知らない人が過去も、そして今もいらっしゃるようで。 冷凍麺でおなじみの加ト吉(現在は社名変更してテーブルマーク株式会社となってます)の公式twitterアカウントの”中の人”が本書の著者。広報と宣伝を担当されている部署の部長さんだそうです。自他共に認めるツイッター部長というわけですね。twitter歴の浅い私は全く知らなかったのですが、この方、twitter界では(本を出しちゃうくらい?!)有名な方だそうで、すごい人気なのだそうです。 そのツイッター部長さんが、なぜtwitterを始めたのか、そしてtwitterを通して伝えたかったことは何なのかを本書で語っています。twitterをビジネスに活かそうとする人には、その成功の理由が余すことなく書かれているのでとても参考になる。。。と思いきや、きっとこの部長さんのまねは誰にもできないんじゃないでしょうか。この方、すごいです!「なにもわからなくて、とにかく始めようと思った」的な感じで最初は説明されているのですが、読み進めていくと実は過去の経験に裏打ちされた確かな資質を持たれていて、なるべくしてなったという感じ。そもそも、twitterを始めた目的が宣伝・ブランドイメージアップ、売り上げ増などと言うものではなく、「コミュニティを作りたい」「自社メディアを作りたい」というもの。こう言っては失礼ですが、冷凍麺のメーカーがメディアを持つという発想が「え?どういうこと??」と正直言ってすぐには理解できませんでした。が、読んでいくとなるほど!の嵐。深い、深い考えがそこにはあったのでした。 具体的に書いちゃうと”ねたばれ”になっち...
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。