『アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』@国立新美術館 ― 2016/09/28
国立新美術館で絵を見てきました。
美術館ではこの他にダリ展をやっていました。
ダリ展は時間によっては入り口に列ができていました。
『ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』展はほどよい空き感でした。
でも、いつも思うのですが、音声ガイドを使っている人が絵の前に長時間立ち止まるので、ちょっと邪魔です。
ポスターはティツィアーノの「受胎告知」。左側が天使ガブリエルです。
高さ4メートルの祭壇画で、サルヴァドール聖堂に飾ってあったそうです。
(それとも飾ってあるのを持ってきたのかな?)
全体はこんな感じです。
どうせなら聖堂で飾られているのを見たかったですが、美術館もこの絵に特別感をもたせるために工夫していました。
ヤコポ・ティントレットの「聖母被昇天」。
この絵は天地創造のひとつだったと思います。
動物がたくさん創られている感じですか。
画にスピード感があります。
ヤコポ・ヴァッサーノの「ノアの方舟への乗船」。
ボニファーチョ・ヴェロネーゼの「父なる神のサン・マルコ広場への顕現」。
なんか構図がおもしろいです。
聖書の話を知っていると、より楽しい鑑賞ができるでしょうね。
60点しか展示されていないので、あっという間に見終わってしまいました。
家の兄犬は相変わらず頭を出して寝ています。
ハウスが小さいのかしら?
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