「ペンギン・レッスン」を観る2026/02/06



兄犬は毎晩、ママのベッドのホットブランケットの上で寝ています。
犬用のレンジでチンする湯たんぽを用意したのに、カバーが気に入らないみたいで使いません。
前は寝ていると名前を呼んでも無視したのに、ママのベッドに行けるので、この頃はすぐに起きてきます。


朝はこんな風に寝ていて、起きなさいと言っても無視します。
ホカホカのベッドは気持ちいいので、出たくないのは人間も犬もいっしょですね。

また風邪をひいてしまいました。
今回はパパからうつされました。
パパが風邪やインフルエンザをひくと、ママにうつります。
ママがひいてもパパにはうつりません。
何故でしょう。

動物が出てくる映画は好きなので、見に行ってきました。
原題は「The Penguin Lessons」で、実在の英語教師トム・ミシェルが書いた小説『The Penguin Lessons (人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日)』が原作で、スティーヴ・クーガンが主人公のトム・ミシェルを演じています。


1976年、軍事政権下のアルゼンチンの名門寄宿学校に、トム・ミシェルは英語教師として赴任する。
町は爆発が起こったりと混乱状態だが、校内は校長の政治は持ち込まないという姿勢で一見平穏にみえる。
だが、生徒たちはまともにトムの授業を聞こうとはしない。

赴任早々、軍事クーデターの影響で一週間学校が休みになる。
トムはウルグアイに行くことにすると、ポーランド人の物理教師タビオもついてくる。
タビオがアルゼンチンに戻った日にトムはクラブで一人の女性と知り合う。
その女性と海岸を歩いていると、重油まみれのペンギンたちが大量に死んでいた。
その中に一匹、まだ生きているペンギンがいた。
トムたちはホテルにペンギンを連れていき、いっしょに重油を洗い流すが、女性はトムとペンギンを残して去っていく。

次の日、トムはペンギンを海に帰そうとするが、何故かペンギンはトムのもとに戻ってくる。
困ったトムはホテルにペンギンを置いて行こうとするが、地元警察に連れて行かないと逮捕すると言われ、仕方なく空港まで連れていくが、入国審査でも同様に連れて行かないと逮捕すると言われてしまう。

不本意ながら始めるペンギンとの同居生活。

やがて掃除婦のマリアと彼女の孫のソフィアにペンギンの存在を気づかれてしまう。
ソフィアはペンギンを気に入り、彼をファン・サルバドールと名付ける。

いつまで経ってもまともに授業を聞いてくれない生徒たち。
トムは思い切って授業にサルバドールを連れていく。
すると、生徒たちはサルバドールに夢中になる。

そんなある日、市場で買い物をしていたトムはソフィアと遭遇する。
彼女と話し、別れた後に、ソフィアは何者かに襲われ、車に連れ込まれ、どこかに連れていかれる。
トムはその様子を見ているばかりで、何もできない…。

かわいいペンギンとペンギンと戯れる子どもたちを見たいと思って見に行ったのですが、この映画で描きたかったことはそんなことではなかったです。
アルゼンチンでは1976年から1983年に「汚い戦争」と呼ばれた軍事政権による白日テロが行われ、沢山の人々が逮捕、監禁、拷問され、未だ三万人が行方不明だといわれています。

娘が亡くなってから、何事にも我関せずであったトムがサルバドールと出会ってから少しずつ変わっていきます。
彼の心が変化していくにつれ、授業も変わっていき、生徒たちの心に届くようになります。
うまく行き過ぎという感じがしますけど、まあ、いいでしょう。
子どもたちはペンギンが好きですものね。
ヨーロッパの国語の授業では詩を勉強することが多いのでしょうか。
トムはイギリス人なのでシェイクスピアやシェリーなどの詩が使われていました。
うまく行き過ぎ感は実はもう一つありましたが悲しい出来事もあるので、おあいこということでww。

最後に本物のサルバドール君がプールを泳ぐ姿が見られますので、楽しみにしてくださいね。


なお実際にトムがアルゼンチンの学校にいた時は23歳で、本を書いたのが63歳の時だそうです。

コメント

_ ろき ― 2026/02/08 03時38分11秒

ベッドのど真ん中で寝てます?w 気持ちよさそう。

ペンギンといっしょに遊びたい。どんな匂いなんだろう。前回見たときは水族館のガラス越しで無臭でしたが。
アルゼンチンも大変ですね。人間っていつでもこんなことして揉めている…。

_ coco ― 2026/02/08 07時53分01秒

あ、この写真の時は起きた後だったので、真ん中にいました。夜は私に蹴られるので、壁際に寝てますよ。

ペンギンは臭いそうです。映画の中でも言っていました。うんちは好きな時にしまくりで、犬猫のようにシートや猫砂の上にしてくれないものね。

人間は学ばない生き物なのかもね。

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