上田早夕里 『妖怪探偵・百目1 朱塗の街』 ― 2015/05/17
犬たちはトリミングへ行ってきました。
弟犬は全く変わらず。
最初に短くした時はかわいいと思ったのですが、目が慣れてしまった?
トリミングは一カ月ごとではなくて、二ヶ月ごとでよさそうです。
兄はトリミングのしがいのある毛です。
丸く仕上げてくれました。
遊びに来た姪の腕の中で幸せそうな兄です。
上田さんの作品は≪洋菓子≫シリーズを全部読んでいますが、もともとはSF作家だったんですね。
この本はSFではなくて、ファンタジー風ミステリーです。
読んでみて、残念ながら私にはおもしろさがわかりませんでした。
人間でいながら、ある事件をきっかけに人間世界から逃げ出し、妖怪と人間が共存する<真朱の街>に流れついた相良邦雄は、絶世の美女で全身に百の目を持つという妖怪・百目の探偵事務所で助手として働いています。
探偵事務所で請け負う仕事は妖怪がらみで、依頼人は自分の寿命で報酬を払います。
相良は助手という身ながら、何故か百目に寿命を吸われるという運命で、助手としてこき使われています。
さて、持ち込まれた依頼は・・・。
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