中山七里 『ヒポクラテスの憂鬱』 ― 2018/03/01

『ヒポクラテスの誓い』の続きです。
修正者(コレクター)と名乗る人物がネットに「全ての死に解剖が行われないのは、私にとって好都合である」などという書き込みをした。
同じ頃、埼玉県警のホームページにもコレクターの犯行声明とも思える書き込みがあり、その直後にアイドルが転落死する。
死因を疑問視するコレクターの書き込みがあり、捜査一課の刑事・古手川が浦和医大法医学教室に協力を依頼してくる。
光崎藤次郎と新米助教の栂野真琴が司法解剖をしてみると…。
その後もコレクターの示唆どおりに病死や自殺の中から犯罪死が発見され、県警と法医学教室はてんてこ舞い。
一体、コレクターとは誰なのか。
何故、彼は関係者しか知りえない情報を知っているのか。
なんとなく犯人がわかってしまいましたが、出てくるキャラがおもしろいので、安心して読める本です。
法医学以外にも真琴と古手川の恋の行方も気になりますが(笑)。
次回作も楽しみです。
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