ジェニファ・チョールデンコウ 『アル・カポネによろしく』 ― 2008/03/08
サンフランシスコ湾のど真ん中にあるアルカトラズ島って知っていますか?
知っている人は、サンフランシスコに行ったことのある人か、アメリカの犯罪史に詳しい人なのでしょうね。
この島に、初めは灯台、そしてアメリカ軍の要塞があったのですが、その後脱出不可能の監獄が作られました。
そう、題名にあるように有名なギャングのアル・カポネが入っていたことで知られています。
現在は観光名所になっているそうです。
フィッシャーマンズ・ワーフに行かれることがあったら、定期観光船に乗って行ってみてください。
この物語は、父親が刑務所の電気技師になったので、島に引越をするはめになったムースのお話です。
ムースは野球好きの男の子です。
お姉さんが一人いて、彼女は今でいう自閉症。
何故かボタンと数、レモンケーキが大好きで、気に入らないことがあると、かなきり声をあげ、暴れまくります。
このお姉さんのために、家族は、特にムースは我慢を強いられています。
刑務所に引っ越したのも、お姉さんのナタリーのためだったのです。
ナタリーを普通の子のようにするために施設に入れるといいと聞いた母親と父親が、そのお金のために島にある刑務所に引っ越すことにしたのです。
ナタリーは16歳になるのに、お母さんは頑なに10歳だと言い張ります。
16歳になってしまうと、施設に入れないと思い込んでいるのです。
島には看守やコック、医師、電気技師などとその家族が住んでいます。
刑務所長の娘のハイパーは美人ですが、いけすかない女の子です。
無理矢理ムースをある企みに引き込みます。
その企みとは、学校の友達に、アル・カポネが洗濯をすると言って、お金を取るということです。
実際、島にいる職員の洗濯を囚人達がやっていたそうです。
結局、誰が洗濯したかわからない洗濯物を渡され、怒った友達に告げ口され、こっぴどく怒られることになります。
そんなこんなで、徐々に島に慣れていくムースですが、家族の心配の種・ナタリーはなかなか施設に引き受けてもらうことができません。
ナタリーばかりに母親の目が行っていることで、傷ついているムースですが、ナタリーを思う気持ちにけなげさを感じます。
さて、家族の悲願、ナタリーを施設に入れるためにムースはあることをします。
アル・カポネがここで関係してきます。
自閉症の子どもを持つ家族の悲哀が、よくわかる本です。
作者のジェニファー・チョールデンコウさんのお姉さんが実際に自閉症だったそうです。
知っている人は、サンフランシスコに行ったことのある人か、アメリカの犯罪史に詳しい人なのでしょうね。
この島に、初めは灯台、そしてアメリカ軍の要塞があったのですが、その後脱出不可能の監獄が作られました。
そう、題名にあるように有名なギャングのアル・カポネが入っていたことで知られています。
現在は観光名所になっているそうです。
フィッシャーマンズ・ワーフに行かれることがあったら、定期観光船に乗って行ってみてください。
この物語は、父親が刑務所の電気技師になったので、島に引越をするはめになったムースのお話です。
ムースは野球好きの男の子です。
お姉さんが一人いて、彼女は今でいう自閉症。
何故かボタンと数、レモンケーキが大好きで、気に入らないことがあると、かなきり声をあげ、暴れまくります。
このお姉さんのために、家族は、特にムースは我慢を強いられています。
刑務所に引っ越したのも、お姉さんのナタリーのためだったのです。
ナタリーを普通の子のようにするために施設に入れるといいと聞いた母親と父親が、そのお金のために島にある刑務所に引っ越すことにしたのです。
ナタリーは16歳になるのに、お母さんは頑なに10歳だと言い張ります。
16歳になってしまうと、施設に入れないと思い込んでいるのです。
島には看守やコック、医師、電気技師などとその家族が住んでいます。
刑務所長の娘のハイパーは美人ですが、いけすかない女の子です。
無理矢理ムースをある企みに引き込みます。
その企みとは、学校の友達に、アル・カポネが洗濯をすると言って、お金を取るということです。
実際、島にいる職員の洗濯を囚人達がやっていたそうです。
結局、誰が洗濯したかわからない洗濯物を渡され、怒った友達に告げ口され、こっぴどく怒られることになります。
そんなこんなで、徐々に島に慣れていくムースですが、家族の心配の種・ナタリーはなかなか施設に引き受けてもらうことができません。
ナタリーばかりに母親の目が行っていることで、傷ついているムースですが、ナタリーを思う気持ちにけなげさを感じます。
さて、家族の悲願、ナタリーを施設に入れるためにムースはあることをします。
アル・カポネがここで関係してきます。
自閉症の子どもを持つ家族の悲哀が、よくわかる本です。
作者のジェニファー・チョールデンコウさんのお姉さんが実際に自閉症だったそうです。
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