ロバート・ウォーカー 『悪魔に奪われた骨』 ― 2015/09/02

猟奇的殺人事件を扱うFBIの検死官ジェシカ・コランは、毎回事件に神経を擦り減らすのが嫌になり、退職して同じくFBI職員の恋人リチャード・シャープと結婚しようかと考え始めました。
そんな頃、ジェシカは要請があったのでウィスコンシン州ミルウォーキーに駆けつけます。
一人暮らしの中年女性の背骨を抜き取るという残酷な殺人事件が起こっていました。
現地の特別捜査官ダーウィン・レイノルズは、これは三件目で、連続殺人事件であると断言しています。
ミネソタ州ミルブリックで犯人として無実の男が捕えられ、死刑にされようとしていました。
三件の事件は同じ犯人のしわざであると確信したジェシカは、恋人であるシャープの助けを借り、ダーウィンと共に冤罪を晴らすために力を尽くすことにします。
検死から事件を解いていくというのではなく、冤罪を晴らすことに焦点が当たっていて、最終巻にもかかわらず残念な出来になっています。
シリーズ化すると仕方ないのでしょうね。
パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズもマンネリ化してますから、そろそろ終わりかもしれませんね。
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