アーナルデュル・インドリダソン 『緑衣の女』 ― 2015/09/01
アイスランド、レイキャヴィク警察犯罪捜査官エーレンデュルの活躍する『湿地』に次ぐ第二弾。
子供の誕生会の最中に、赤ちゃんが舐めていたのは人骨で、その骨は住宅建設地から持ってきたものだった。
昔、そこで何があったのかを突き止めようとするエーレンデュル。
だが、他の者たちは現在の事件にかかわるようにと言う。
しかし、エーレンデュルが調べていくと、悲しい家族の物語が…。
北欧にはあこがれしかなかったのですけれど、色々とミステリー小説を読んでいくうちに、楽園はないことを実感しました。
今回のテーマはDV。
人のいるところに犯罪あり、ですね。
第三弾の『声』が出版されたようなので図書館に予約しましたが、予約数が多く、いつ読めるやら。
kindleで安くならないかしら。
<今日のわんこ>
この頃、餌の食いつきが悪くなった二匹。
兄は餌を食い散らかします。
床に落ちているドッグフードは兄が置いた(?)ものです。
頭が耳の毛のせいで昔流行ったベッカムみたいになってます・・・よね(笑)。
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