アーナルデュル・インドリダソン 『湿地』 ― 2015/06/19

アイスランドの警察小説です。
表紙から普通の小説だと思っていた私です。
ミステリですので、お間違えのないように(って私だけか、間違えたのは)。
レイキャヴィクの集合住宅の半地下で男の死体が見つかる。
側には凶器とみられる灰皿が残されていて、一見、典型的な場当たり的な殺人のように思えたが、現場に不思議な言葉が残されていた。
レイキャヴィク警察犯罪捜査官エーレンデュルが調べていくと、男の驚くべき裏の顔が…。
レイプ、遺伝子病、復讐。
この3語でだいたいの内容がわかってしまいます。
意外と評価が高い作品だったのですが、それほどでもないような気がします。
<今日のわんこ>
雨でお散歩に行けない犬たちは、部屋の中で暴れています。
最初は弟だけが引っ張りっこに参加していたのに、兄も参戦。
しばらくしてから二匹にすると…。


こんな風に二匹で取り合いをしていました。
弟はマナーバンドを嫌がらずにしています。
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