別所沼公園とヒアシンスハウス2023/10/08

私が花粉症になったのと、兄犬が具合悪そうだったので、しばらく公園行きはお休みしていました。
そろそろどこかに行きたいなぁと思ってネットを見ていたら、立原道造が構想したヒアシンスハウスに辿り着きました。
立原道造は夭折した詩人として有名ですが、東京帝国大学の建築家を卒業している建築家でもあるのです。
この公園は犬もOKのようなので、涼しくなったこともあり、行ってみることにしました。

駐車場が小さいと書いてあったので、駐車場が開く9時ちょうどに到着しようとしましたが、道を一本間違えてしまい、5分過ぎてしまいました。
車が多く、2台分しか空いていません。
幼稚園の運動会が開かれていたからかもしれません。


一生懸命、子どもたちは頑張っています。
わんこたちは初めての場所なので、落ち着きません。


相変わらずカメラを向けるとそっぽを向きます、笑。


メキシコ広場にあった「風の神様」。遺跡で発掘されたそうです。
パパは河童と言っていましたが、笑。


別所沼会館。宿泊できるらしいです。ランチは11時半からです。


沼の周りにジョギングコースがあり、沢山の人が走ったり歩いたりしています。
1周940メートルで、近くに住んでいたら、毎日歩きたくなるようなコースです。
沼の周りの木はメタセコイアだそうです。
釣りも出来るらしく、釣り糸を垂れている人がいました。何が釣れるのでしょうね。


浦和は鰻が有名だそうで、食べたいと思っていたのですが、公園の近くにある「うらわのうなぎ萬店」は11時開店だそうで、残念ながら行けませんでした。


弁天島の弁財天。パワースポットらしいです。


兄はお外が大好きなので、とても嬉しそうです。
弟は初めての場所が苦手なので、挙動不審です。
ヒアシンスハウスを見たいと思ったら、違う方向に歩いていたみたいで、戻りました。


アラ、なにやら作っているような…。
木のそばにあるのがヒアシンスハウスのようです。
意外と小さいですね。


近寄って写真を撮ります。こちらは裏みたい。


窓辺にヒアシンスが飾ってあります。


グルッと回ってみます。


こちらが入り口のようです。


雨戸に十字が刻まれています。


10時から見学ができると書いてありましたが、外でドームを作っているので、扉が開いていました。
中を見ると、ドームを作っている人たちが使っているようで、ペットボトルやらなんやら私物が置いてあり、ゴチャゴチャしています。
正面にドームがあるので、正面からの写真は撮れません。
立原道造を知っている人も少なくなり、夢のある建築というよりただの倉庫みたいなものと思われているのでしょうか。
なんか大事にされていない感じがしました。
立原道造の世界に浸りたかったのに…。
(ヒアシンスハウスと立原についてはここをご覧下さい)

パパが児童広場にあった足裏のツボ押しをやりたいと言ったので、戻って行ってみました。


パパが来るのをジッと見ているヨーキー弟。


人がいなくなってから体験しました。
私もやってみましたが、少し痛かったです。
ペギニーズを連れた家族のパパさんが弟を見て、「可愛い」と何回も言って下さりました。
弟は見かけは可愛いのですが…。


「ママちゃん、しつれいですよ」


「ぼくはかわいいんですよ。テへ…」


忠犬ハチ公みたいに、トイレに行ったパパを待ちます。
ずっと座っているように見えますが、実はウロウロしていました。
「ママ、ばらさないでください」

一時間ぐらい滞在し、戻ってきました。
前に行った石神井公園みたいで、広い野原がないので、兄犬は不満みたいでした。
今日は涼しくて、わんこたちの負担も少なかったようです。
次はいつもの公園に行きましょうか。
たぶん花粉は飛んでいないと思うのですが、どうでしょう。

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