業田良家 『自虐の詩』 ― 2007/10/06

別に映画になったから買ったわけではありません。
書店に積んであったので、なにげな~く手に取って見てみると、笑ってしまったのです。
その場面とは、夜一枚の布団で寝ていると、イサオが反対側を向いて寝ていたので、幸江さんがイサオの向いている方に行って寝るというものです。
いたいけな幸江さんです。
『自虐の詩』は四コマ漫画です。
仕事もしないで、パチンコ、麻雀にあけくれる元ヤクザのイサオのために、幸江さんは中華料理屋で働き、寝ている間にツメを切ってあげ、理不尽なことをされてもついていきます。
そんな二人の日常を描いている漫画なのです。
彼女のような女がいたら、たぶんお友達にはなりません。
男には尽くすな、いい気になるからと言ってしまいますね。
でも漫画の中の幸江さんはかわいいのです。
まあ、こんな人生もありね。そう思わせられる漫画です。(漫画だからいいのかもね・・・)
ラジオを聞いていたら、精神科医が「自虐的な人」は自分に自信がなく、不幸でも一生懸命やっている自分が好きだそうです。
そして家庭も不幸だとか。
全くその通りの漫画です。
下巻で赤ちゃんができて幸せになりそうな感じで終わっているけれど、ちょっと心配です。
書店に積んであったので、なにげな~く手に取って見てみると、笑ってしまったのです。
その場面とは、夜一枚の布団で寝ていると、イサオが反対側を向いて寝ていたので、幸江さんがイサオの向いている方に行って寝るというものです。
いたいけな幸江さんです。
『自虐の詩』は四コマ漫画です。
仕事もしないで、パチンコ、麻雀にあけくれる元ヤクザのイサオのために、幸江さんは中華料理屋で働き、寝ている間にツメを切ってあげ、理不尽なことをされてもついていきます。
そんな二人の日常を描いている漫画なのです。
彼女のような女がいたら、たぶんお友達にはなりません。
男には尽くすな、いい気になるからと言ってしまいますね。
でも漫画の中の幸江さんはかわいいのです。
まあ、こんな人生もありね。そう思わせられる漫画です。(漫画だからいいのかもね・・・)
ラジオを聞いていたら、精神科医が「自虐的な人」は自分に自信がなく、不幸でも一生懸命やっている自分が好きだそうです。
そして家庭も不幸だとか。
全くその通りの漫画です。
下巻で赤ちゃんができて幸せになりそうな感じで終わっているけれど、ちょっと心配です。
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