ジョアン・フルーク 『ピンクレモネード・ケーキが振りかぶる』 ― 2026/01/17
お菓子探偵ハンナ・スウェンソン・シリーズの29作目です。

ミネソタ州レイク・エデンの保管官助手のマイク・キングストンが退職したいと言い出す。
<クッキー・ジャー>を経営するハンナ・スウェンセンと町の仲間たちはミネアポリス市警の刑事ステラ・パークスの助けを借り、なんとかしてマイクの退職を阻止しようと考える。
ステラはマイクに長期休暇を取らせ、ロング湖にある彼女の両親のキャビンに彼を連れていき、のんびり過ごさせることにする。
そんな時に、レイク・エデンで野球のオールスター・トーナメントが開催される。
トーナメントの前に招待選手の元メジャー選手のバーニー・ノーノー・フルトンは地元の女子校生を車の後部座席に乗せ、勝手にパレードをして、町の人々を激怒させる。
どうもノーノーは過去にも色々な人々を怒らせているようで、その一人がハンナの母のドロレスだった。
ノーノーは野球大会の前夜に開かれた晩餐会で、またもやドロレスを侮辱したため、ドロレスは「復讐してやる」と宣言してしまう。
翌日、野球大会の最中に売店にいるハンナのところにドロレスがやって来る。
しばらくして携帯電話を落としたことに気づいたドロレスは探しに行くが、なかなか戻ってこない。
ドロレスを探しに行ったハンナはバットを持って立っている彼女を見つける。
ドロレスは観客席の下でノーノーの死体を見つけたと言う。
またもや死体を見つけてしまうハンナたち。
第一容疑者はドロレスか…。
ハンナは、飼い猫が元夫が殺されていた家に入れなくなったので、歯医者のノーマンの家に居候しています。
ふたりはとってもいい雰囲気です。
マイクはそれがショックなのかもしれないですねぇ。
もう結婚しちゃえばいいのにと私だけではなく、町の人々も思っていることでしょう。
シリーズを長引かせるのもそろそろ止めてほしいですわ、ということを考えていたら、なんと最後に驚くことが起こります。
フルークさんも考えますねぇ。
30作目は「Pumpkin Chiffon Pie Murder」で、これから刊行されるようです。
放火事件が起こり、現場で遺体が見つかり、放火犯を捕らえるために、ハンナが同窓会パーティを開催するらしいです。
ノーマンとの関係は進展があるのでしょうかねww。
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