「モディリアーニ!」を観る ― 2026/01/23
ジョニー・デップが監督した映画で、原題が「Modi:Three Days on the Wing
of Madness」。
主演はデップではなく、イタリアの俳優、リッカルド・スカマルチョで、アル・パチーノもコレクター役で出ています。

1918年のある日、アメデオ・モディリアーニはホテルのカフェで若い女性客の似顔絵を描いていた。
描き終わって出ていこうとした時に、老夫婦の妻の似顔絵を描くように頼まれるが、モディは断る。
すると、夫が怒り出し、モディを侮辱し、暴力をふるってくる。
モディは逃げ出すが、その時に美しく装飾された窓を壊してしまい、警察に追われる。
警察から匿ってもらおうと、恋人のベアトリス・ヘイスティングスのところに行くが、執筆が忙しいと断られる。
パリから出ようと思ったが、翌日、モーリス・ユトリロが軍隊に入るので、彼と会うために、いつものイタリア料理屋に行くと、女将に画商のレオプルド・ズボロフスキが会いたいと言っていたと知らされる。
ズボロフスキに会いに行くと、コレクターのモーリス・ガニャがモディの絵を気に入り、二日後に会う約束をしたので、それまでパリにいるように言われる。
ガニャに会うためにしばらくパリに残ることにしたモディだが…。
この映画は原題にあるように、1618年の三日間を描いたものです。
何故、この三日間なのでしょうか。
私にはわかりませんが、モディリアーニをよく知っている人にはわかるのでしょうね。
残念ながら、この映画は見る人を選びます。
ジョニー・デップが大好きという方は見てもいいでしょう。
しかし、私のように汚いものを見るのも嫌という人は見ない方がいいでしょう。
最初にこれは活劇かというような滑稽な場面が続きます。
これでこの映画が私の見たかったものじゃないと悟りましたww。
イタリアレストランでは画家のユトリロとシャイム・スーティンとのワチャワチャした気持ちの悪い場面があります。
シャイム・スーティンという画家のことは知らなっかったのですが、独特の美意識のある方なのですね。不潔っぽいのが…。
気になったのは、恋人のベアトリスは詩や文章を書く人ですが、モディリアーニが彼女の書くものなんか俺の描くものに比べりゃたいしたものではないと思っていたようで、俺の苦悩をお前なんか知らないだろうと言うようなことを言っているところです。
当時、どんなに頑張ろうが、女であることで男と同じ土俵に立てないということにモディは思いも及ばないのでしょうね。
二年で別れたというのも頷けます。
モディリアーニは彫刻から絵を描くようになったので、あのような顔を描いたということがわかったので、いいとしましょう。
最後に映画で出て来た絵を紹介しましょう。
アトリエで描いていたベアトリスの絵はたぶんこれでしょう(↓)。

「背中を見せて横たわる裸婦 1917年」
シャイム・スーティンの牛肉の塊の絵はどれかわかりませんでしたが、こんな感じでしょうか。

「牛の死骸 1925年」
シャイムはハエの絵なんか描いてそうww。
<今週のおやつ>
久しぶりのおやつです。
実は風邪をひいた時にちょっとあり、あまりスイーツは食べていません。

花びら餅です。(写真が下手で、すみません)
気づいた人がいるかもしれませんが、お皿の上に気になるものが写っているでしょう。
スタバ好きの人は知っている、「当たりレシート」、正式名称は「カスタマーヴォイスクーポン(Customer Voice Coupon)」です。
たまにスタバを利用しますが、全く知りませんでした。
店員さんの様子がちょっといつもと違うので、何かと思って後で調べてみると、めずらしいんですって。ホントかな?
アンケートに答えると、トールサイズのドリンクがどれでも無料になるそうです。
いつもは飲まないフラペチーノでも頼んでみようかしら。
ささやかなものでも当たると嬉しいですねww。
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