「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」@国立新美術館2018/03/14

ビューレル・コレクションとはなんぞや、と思ったら、スイスの大実業家の名前だったのですね。
彼のコレクションの全作品がチューリヒ美術館に移管されるので、コレクションの全体像を紹介する最後の機会だからということで、日本で展覧会をすることになったそうです。


左側のセザンヌの作品は美術の教科書に載っていたような気がします。
右側の≪イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)≫は絵画史上、最も有名な少女像だとか。
この少女の絵の前は人だかりができていて、近くに寄ることはできませんでした。


もう一つの話題はモネ晩年の睡蓮の絵です。
最後に展示されているのですが、写真を撮ってもいいらしく、みなさん撮っていました。

コロー、ドラクロワ、マネ、モネ・ピサロ、シスレー、ドガ、ルノワール・・・。
有名どころの絵が続きます。

      モネ ≪ヴェトゥイユ菌く小野ヒナゲシ畑≫

目を引いたのは、ゴッホの≪花咲くマロニエの枝≫です。


オランダのゴッホ美術館に行った時に、彼の描く花の絵に惹かれましたが、この絵もいいですね。


風景画もよいです。≪アニエールのセーヌ川にかかる橋≫。

10時頃は人が少なかったのですが、11時頃になると混みます。
私は第4章ぐらいからゆっくりと見ました。

今日のランチはインド料理のビュッフェにしました。


席に通されても説明も、おしぼりもなし。
とりあえず料理を取りに行きました。
他の人がナンを食べているのに、ナンが置いてないので、聞いたら後で一人一枚持ってきてくれるとのこと。
おかわりもできるそうでした。
接客に難がありましたが(予約していないから?)、お腹がいっぱいになりました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://coco.asablo.jp/blog/2018/03/14/8803456/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。