映画版「マメシバ一郎」を観る2022/02/13

ドラマと映画では内容が違いました。
芝二郎がまた引き籠もりになったというのは同じですが。


死んでいなかったお父さんは富士山の「芝小屋」で暮らし、お母さんは相変わらず海外を飛び回っているようです。
育児(?)放棄したのか、二郎のことは親戚の叔父さんと叔母さんに任せっぱなしです。

叔母さんと叔父さんは二郎が光熱費の督促状をポストに入れるのに困り果て、一郎の友だち作りと偽って、二郎にお見合いをさせ、大人としての自覚を持たせようとします。
しかし二郎は一郎と叔父さんを使い、犬動画、「おじさんと犬」なんて言うのを作ってネットにアップして小銭を稼いでいます。
意外と評判がよかったので、写真集作成の話がきます。
気をよくした二郎は益々動画作成にのめり込みますが、「美女と犬」いう動画があり、そちらの方が人気があるので、写真集のお話はおじゃんになりそうです。

ある日、二郎は一人の女性に怒鳴り込まれます。
彼女は園子マユと言い、「美女と犬」を撮っているのが二郎だと勘違いをしたのです。
叔父さんはしっかりしているマユに二郎のお見合い相手になってもらいますが、彼女は二郎が一郎を大事にしていないと思い込んでしまいます。
彼女は「このこを私に引き取らせてください。このこは不幸です」と言って、一郎を自分が勤めているペットショップに連れて行ってしまいます。
「別に犬ぐらいどうということはない」と言って、やせ我慢をする二郎でしたが、一郎を見に夜中にペットショップに忍び込みます…。

感動場面もありますが、それにしても前回と同様に女性が怖いです、笑。
まあ普通の女性なら二郎のような男性は虫唾が走るぐらい嫌いでしょうから、仕方ないのでしょうが、それにしてもねぇ。
今後も怖い女性が登場し続けるんでしょうかね。

故人になった叔父さん役の志賀廣太郎さんがいいです。
頼りない二郎を陰ながらフォローしている、優しい気のいい叔父さん役がはまっています。

益々一郎と二郎の絆が深まっています。
次作は「マメシバ一郎 フーテンの二郎」ですが、二郎は働けるかな。

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