宮部みゆき 『ソロモンの偽証 第二部決意』 ― 2013/06/03

三年生になった城東第三中の元2年A組の生徒たちは、2年生のクラスで卒業制作をすることになります。
たいていは文集を作って終わりになるのですが、A組の生徒たちは柏木の死をうやむやにしておくことに納得がいっていませんでした。
そこで、真実を知るために裁判を行うことにします。
被告は大出俊次。争点は彼が告発状の言うように柏木を殺したのか。
夏休み中の15日間を使い、真実を求めて検事と弁護人がそれぞれ調査を行います。
第一部と同様に引き込まれる内容です。
第三部が早く読みたいです。
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